「神戸市立青少年科学館」(バンドー神戸青少年科学館)は2022年7月に生まれ変わります!~最先端の科学技術に触れる施設にリニューアル~
神戸市立青少年科学館(バンドー神戸青少年科学館、所在地:神戸市中央区港島中町7丁目7の6)は、科学及び科学技術に関する知識の普及及び啓発を図り、創造性豊かな青少年の育成に寄与することを目的とした施設です。令和4年2月より施設の一部を閉鎖し、その間、老朽化したプラネタリウムを大規模改修して多目的ドームシアター化するとともに、最先端の科学技術に触れることができる展示を導入することで、施設の一層の魅力向上を図ります。
- 1.プラネタリウムの大規模改修・多目的ドームシアター化について
①天文学習の高度化、学習効果の大幅な向上
②従来のプラネタリウムに捉われず、ドーム映像を活かした様々なイベント(音楽コンサート、講演会、パブリックビューイング等)に活用
(2)内容
・光学式プラネタリウム、全天周デジタル式映像投映への最新機器の導入により、精緻で美しい星空や映像を実現
・高品質な映像を映し出すためのドームスクリーンの改修
・多目的利用のための音響設備、照明設備のハイスペック化
・座席の再配置、(仮称)リラックスシートの新設
(3)リニューアルオープンの時期
令和4年7月(予定)
- 2.最先端の科学技術に触れることができる展示の導入
子どもたちを中心とした来館者に体験型で分かりやすく最先端の科学技術に触れることができる展示へ更新
(2)内容
〇第2展示室「情報の科学」(本館3階)の一部
・ロボットとAIの関係性を学び、未来を考える展示へ
〇 2階本館新館連絡通路(現「カメラの小径」)
・プロジェクションマッピングで最新の映像技術を体感
(3)リニューアルオープンの時期
令和4年4月(予定)
【青少年科学館について】
<概要>
位置神戸市中央区港島中町7丁目7番地の6
構造等鉄筋コンクリート造 本館:地上5階建・新館:地上4階地下1階建
面積敷地8,035㎡ 延床12,336㎡(本館:6,502㎡ ・ 新館:5,834㎡)
構成第1展示室(本館1階):「力としくみの科学」「物質とエネルギーの科学」
第2展示室(本館3階):「情報の科学」
第3展示室(本館2階):「宇宙と地球」
第4展示室(新館2階):「神戸の科学と技術」
第5展示室(新館3階):「生命の科学」
第6展示室(新館1階):「創造性の科学」
プラネタリウム
<歴史>
昭和56年「神戸プラネタリウムシアター」の寄贈を受ける
昭和57年「神戸市立プラネタリウム館」として公開
昭和59年4月「神戸市立青少年科学館」として開館
<館内図>
- 3.改修等に伴う施設の一部閉鎖について
〇プラネタリウム:令和4年2月21日~6月30日(予定)
〇第2展示室及び本館新館連絡通路:令和4年2月1日~3月20日(予定)
詳細が決まりましたら、神戸市立青少年科学館のホームページにてお知らせいたします。
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