キリフダ株式会社が神奈川県の実証事業「サイエンスかながわ デジタルスタンプラリー」にLINEで完結するNFTソリューションを技術提供
キリフダ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:赤川英之)は、株式会社デジタルガレージ(以下「デジタルガレージ」)が神奈川県より受託し実施する「サイエンスかながわ デジタルスタンプラリー」において、LINEで完結するNFTソリューション「キリフダ」を提供します。

■ 本事業の概要
神奈川県は、行政課題の解決に向けて個人の行動変容を促すため、Web3技術の活用を検証し、新たな地域政策の構築を目指しています。デジタルガレージは、その委託事業者として、子どもの「経験」をNFTによって可視化することが、環境や社会に触れる機会への継続的な参加や、興味関心を深めることに繋がるか検証する「人材育成に関する行動変容促進事業」を含む複数のプロジェクトを実施しています。
今回、キリフダ株式会社が技術提供を行う「サイエンスかながわ デジタルスタンプラリー」は、この実証事業の一つとしてデジタルガレージが実施するものです。子どもたちが神奈川県内の体験施設を巡り、NFTを通じてその体験をデジタル上に記録するプロジェクトです。本事業は2年目を迎え、対象施設は昨年の6倍となる18施設へ拡大し、科学技術に関する施設をはじめ、博物館、企業ミュージアム、大学など多様な学びの場が加わりました。
■ 「サイエンスかながわ デジタルスタンプラリー」について

■実施期間:2025年7月19日(土)~12月27日(土)
■NFT配布施設(18施設)
<横浜地域>
・はまぎん こども宇宙科学館(横浜市磯子区洋光台)
・三菱みなとみらい技術館(横浜市西区みなとみらい)
・株式会社村田製作所みなとみらいイノベーションセンター Mulabo!(横浜市西区みなとみらい)
・帆船日本丸・横浜みなと博物館(横浜市西区みなとみらい)
・富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 Green Park FLOOP(横浜市西区みなとみらい)
・神奈川県立青少年センター(横浜市西区紅葉坂)※8月10日、11月16日のみ実施
<川崎地域>
・株式会社ミツトヨ ミツトヨ測定博物館(川崎市高津区坂戸)
・神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)溝の口支所 光触媒ミュージアム(川崎市高津区坂戸)
<横須賀三浦地域>
・横須賀市自然・人文博物館(横須賀市深田台)
・観音崎自然博物館(横須賀市鴨居)
<県央地域>
・神奈川工科大学(厚木市下荻野)※8月8日のみ実施
・カヤバ株式会社 カヤバ史料館(相模原市南区麻溝台)
・ロマンスカーミュージアム(海老名市めぐみ町)
<湘南地域>
・日産工機株式会社(寒川町岡田)
・いすゞ自動車株式会社 いすゞプラザ(藤沢市土棚)
・茅ヶ崎市博物館(茅ヶ崎市堤)
<県西地域>
・神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田)
・鈴廣かまぼこ株式会社 鈴廣かまぼこ博物館(小田原市風祭)
■特典:NFTを3つ以上集めた参加者の中から抽選で、特別イベントへ招待(理化学研究所他)
■ 「キリフダ」サービスによるNFT取得体験の提供
本事業において、参加者は神奈川県内の18カ所の対象施設で、Web3技術により世界で一つしかないものであると証明できるNFTを取得できます。NFTの取得体験には、キリフダ株式会社が提供するLINEで完結するNFTサービス「キリフダ」が導入されています。
施設に設置されたポスターやPOPのQRコードをスマートフォンで読み取るだけでLINEアプリが起動し、煩雑なユーザー体験を必要とせず簡単にNFTを取得できます。取得したNFTはLINE上で保管・閲覧できるため、新たなアプリのインストールが不要となり、より直感的でスムーズな体験が可能になります。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※記載されている会社名・製品名・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
■ キリフダ株式会社について

キリフダ株式会社は、創造性と価値が循環する基盤づくりを目指し、Web3及びブロックチェーン技術を企業が取り組みやすい形で提供するとともに、その導入や活用に必要な技術支援を行うことで、新たなビジネスチャンスを切り拓く「キリフダ」となるコンサルティング企業です。
会社名:キリフダ株式会社
代表者:赤川英之
設立:2022年3月14日
事業内容:ブロックチェーン事業、NFT事業
資本金:1501万円(資本準備金を含む)
所在地:〒1040061 東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F
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