プラスチックリサイクルのesa、東京都主催「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM 英国コース」に採択

JETROがUniversity of Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL)と連携して実施するプログラムへ参加

esa

プラスチックのリサイクルを中心とした環境事業を展開する「株式会社esa(読み:イーサ、意味:Environmental Solutions Architect の頭文字)」(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒川 周子、以下「当社」)は、「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM 英国コース」に採択されたことをお知らせします。

本コースでは、JETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)がUniversity of Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL/ケンブリッジ大学サステナビリティ研究所)と連携して実施するプログラムに参加します。

esaは、複合プラスチックをはじめとする従来リサイクルが難しかったプラスチックを再資源化し、再生材として社会に循環させる仕組みづくりを進めています。本プログラムへの参加を通じて、英国・欧州市場における資源循環やサステナビリティの動向を捉えるとともに、現地企業・投資家・研究機関等とのネットワークを構築し、日本で培ってきたプラスチック循環モデルの海外展開に向けた事業機会を探索してまいります。

「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM」について

東京と世界のイノベーションエコシステムを繋ぎ、
新たな時代を切り拓くスタートアップをアクセラレートするプラットフォーム

「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM」は、グローバルに活躍する東京発スタートアップの創出を目的に、都内スタートアップ企業の海外展開を支援するプログラムです。英国コースを含む各地域のコースで、現地のエコシステムに精通したグローバルアクセラレーターと連携し、メンタリングやネットワーキング、ビジネスマッチングなどを通じて海外展開を支援します。

今回esaが採択された英国コースは、Sustainability、Cleantech領域などを対象とし、10社程度のスタートアップが参加するプログラムです。募集要項では、英国コースは市場理解やPoC・MVP段階での市場検証を目的とする「Validator」に位置づけられています。

渡航前には東京での対面セッションやオンラインでの個別メンタリング、グループセッション等を実施。その後、2027年1月25日から2月5日まで、ケンブリッジおよびロンドンでの現地プログラムが予定されています。現地では、メンタリングやネットワーキング、英国市場に関するラーニングセッション、エコシステム訪問、Demo Dayなどが実施される予定です。

ケンブリッジ大学サステナビリティ研究所(CISL)とのプログラム

英国コースでは、JETROがUniversity of Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL)と連携してプログラムを実施します。

CISLは、人・自然・気候のための経済変革を実現することを目指し、グローバルリーダーシップを活性化するケンブリッジ大学内の研究所です。ケンブリッジ、ケープタウン、ブリュッセルの拠点やグローバルネットワークを通じて、企業、金融、政府などのリーダーやイノベーターと協働しています。

本プログラムでは、CISLが有するサステナビリティ領域の知見やネットワークを活用し、英国市場における事業展開に向けた支援が行われます。募集資料では、マーケットインサイトの獲得、バリュープロポジション・MVPの明確化、ターゲットとなる顧客・ビジネスパートナーとのマッチング、現地VC/CVCネットワークへのアクセスなどがプログラムで得られる価値として示されています。

日本発の「プラスチック循環モデル」を世界へ

プラスチックを取り巻く課題は、日本だけにとどまりません。廃棄物削減や再生材利用、サーキュラーエコノミーへの移行などは、世界共通のテーマとなっています。

英国コースにおいても、「Circular Economy & Materials」が対象カテゴリーの一つとして設定され、資源効率化、サーキュラーエコノミー、廃棄物削減、持続可能な消費、製品の長寿命化などがテーマとして掲げられています。

esaはこれまで、独自の技術やパートナーネットワークを活用し、再資源化が難しい複合プラスチックを含む廃プラスチックの再生に取り組んできました。また、再生材100%の物流用「Replaパレット」をはじめ、再生材の用途開拓まで含めた循環の仕組みづくりを進めています。

今回の英国コースへの参加を、単なる海外市場調査にとどめず、日本で培った技術・ノウハウを海外市場で検証し、現地企業との協業を通じて新たなプラスチック循環モデルを構築する機会と位置づけます。

本プログラムで取り組むこと

esaでは、今回のプログラムを通じて、主に以下のテーマに取り組みます。

  • 英国・欧州市場におけるプラスチックリサイクル、再生材利用、サーキュラーエコノミー市場の理解

  • 海外市場におけるesaの技術・事業モデルのバリュープロポジションの検証

  • 現地企業や事業パートナーとの協業可能性の探索

  • 投資家・企業・研究機関など、ケンブリッジおよび英国のイノベーションエコシステムとのネットワーク構築

  • 日本発の資源循環モデルの海外展開に向けた事業戦略の具体化

CISLは企業、政府、学術機関、投資家、スタートアップなど幅広いステークホルダーとのネットワークを有しており、本プログラムでも各社の技術やニーズに応じたメンター・アドバイザーによる支援が予定されています。

今後の展開

esaは本プログラムへの参加を通じ、2026年10月以降の渡航前プログラムおよび、2027年1月から2月に予定されているケンブリッジ・ロンドンでの現地プログラムに参加します。

現地で得られる市場インサイトや企業・投資家等とのネットワークをもとに、英国・欧州での事業展開やパートナーシップの可能性を検証するとともに、再生材の供給から製品化、その後の回収・再資源化までをつなぐ循環モデルのグローバル展開を目指します。

国内で推進している「Withプラ」の考え方――プラスチックを一律に排除するのではなく、必要なプラスチックを資源として適切に使い続ける社会――についても、海外の企業・研究機関等との対話を通じて発展させてまいります。

株式会社esa 代表取締役 黒川 周子 コメント

「プラスチックの問題は一国だけで解決できるものではありません。日本で循環させる仕組みをつくることと同時に、世界の企業や研究機関と知見を共有し、それぞれの地域に適した循環のあり方をつくっていくことが重要だと考えています。

今回、世界有数のサステナビリティ研究・イノベーションのネットワークを持つCISLと連携したプログラムに参加できることを、大きな機会だと捉えています。

日本で培ってきたプラスチック再資源化の技術や事業モデルを英国・欧州市場でも検証し、国や地域を越えてプラスチックが資源として循環する社会の実現につなげていきます。」

esa methodおよび再生プラスチックペレット「Repla」について

当社のプラスチックリサイクル技術「esa method」は、樹脂などが複合した“分別の難しいプラスチック”を、再資源化できる独自のマテリアルリサイクル技術です。特殊な混練機構と温度・圧力制御によって、異種素材が混在した状態でも安定した再生処理を可能にします。esa methodによって生まれる再生プラスチックペレット「Repla」は、射出成形・押出成形・シート成形など幅広い用途に使用できます。

株式会社esa 会社概要

株式会社esaは、再利用が難しかった複合プラスチックをリサイクル可能にする独自技術【esa method】を核に、コンサルティングや研究開発に加え、再生プラスチックのペレット加工・販売、製品開発・展開を行っています。CO2排出削減とコスト効率の両立を実現し、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に貢献しています。

会社名   :株式会社esa

設立年月  :2022年3月1日

住所    :東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階「0 Club(ゼロクラブ)」

代表取締役 :黒川 周子

事業内容  :一般・産業廃棄物のリサイクルコンサルティング、プラスチック廃棄物のリサイクル、

       プラスチックペレットの加工、販売プラスチック製品の開発、販売

URL    :https://esa-gl.com/

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会社概要

株式会社esa

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URL
https://esa-gl.com
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階 0 Club
電話番号
050-1752-6866
代表者名
黒川周子
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2022年03月