アセットテクノロジー、住宅宿泊管理業の登録を完了

〜民泊運営体制を強化し、不動産オーナーの新たな収益機会を創出〜

アセットテクノロジー株式会社

2025年12月1日 09時32分

　不動産テクノロジーを活用した投資用不動産の提案・運用サービスを展開するアセットテクノロジー株式会社（本社：⼤阪府⼤阪市、代表取締役：宮本泰光以下：アセットテクノロジー）は、このたび住宅宿泊事業法に基づく「住宅宿泊管理業」の登録を正式に完了いたしました。本登録により、当社は民泊物件の運営・管理を法令遵守のもと一貫して支援する体制を構築し、不動産オーナー様に対して、より柔軟で収益性の高い不動産活用の選択肢を提供してまいります。

■登録の背景と目的

　近年、訪日外国人観光客の増加や国内旅行需要の回復を受け、宿泊施設の多様化とともに「民泊」への注目が高まっています。一方で、無許可営業や管理体制の不備などが社会課題となるケースもあり、適切な管理体制の構築と法令遵守の重要性が一層求められています。
アセットテクノロジー株式会社ではこうした市場環境を踏まえ、不動産管理の専門企業として培ってきたノウハウを民泊分野にも展開し、オーナー様が安心して民泊運営に参入できる体制を整えるため、住宅宿泊管理業の登録を進めてまいりました。
今回の登録完了により、合法かつ持続可能な民泊運営の支援を本格的に開始いたします。

■提供するサービス内容

・民泊物件の運営代行・管理業務
・清掃・リネン管理・設備点検の実施
・宿泊者対応（チェックイン・問い合わせ対応など）
・トラブル対応および緊急時のサポート
・法令遵守に基づく運営管理体制の構築
・収益最大化に向けた運営戦略の提案
これにより、オーナー様は運営負担を軽減しながら、空室リスクの低減と収益性向上を同時に実現することが可能となります。

■不動産オーナー様への価値提供

　当社では、住宅宿泊管理業として、信頼できる専門パートナーと連携しながら、民泊運営に必要な業務全体を適切に統括・管理する体制を構築しています。

■今後の展開について

　今後は、住宅宿泊管理業の登録を起点として、民泊運営のコンサルティング体制の強化や、集客支援・運営データの可視化など、より高度な管理サービスの提供を目指します。
また、当社が展開する不動産管理・投資サポートサービスと連携し、長期賃貸と民泊を組み合わせたハイブリッド運用モデルの提案も進め、不動産オーナー様の収益最大化と安定経営に貢献してまいります。