DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」がJ-REITの保有するマンション３物件へ国内初導入

日本リート投資法人が保有する「タワーコート北品川」等へ導入

ミガロHD

2024年4月3日 11時00分

　「デジタル」と「リアル」の融合で新たな価値を創造する企業、ミガロホールディングス株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社⻑：中⻄聖、証券コード：5535) のグループ会社DXYZ株式会社(本社：東京都新宿区、取締役社長：木村晋太郎、以下「DXYZ」)は、上場不動産投資信託（以下「J-REIT」）である日本リート投資法人（所在地：東京都港区、執行役員：岩佐泰志、以下「日本リート」）が保有し、SBIリートアドバイザーズ株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：岩佐泰志、以下「SBIリートアドバイザーズ」）が資産運用を行うマンションである「タワーコート北品川」、「スプランディッド新大阪III」、「スプランディッド難波」の計3物件に対して、DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入しましたので、お知らせいたします。
　なお、J-REITが保有するマンションへの「FreeiD」導入は国内初の実績です。

■　導入の背景・概要

　DXYZが開発提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」は、『顔ダケで、世界がつながる。』を目指しています。１度の顔登録で、日々の暮らしの様々な行動（「入退」「本人確認」「決済」等）を顔認証でつなぎ、鍵や財布を持たずに“顔ダケで”生活できる世界の実現を進めており、集合住宅向けに提供している「FreeiDマンション」サービスでは、『顔ダケで、暮らす。』を実現する、エントランス、エレベーターなどの共用部から各専有部まで、鍵が一切いらない国内初の「オール顔認証マンション」（2024年3月末時点実績：42棟）を展開しております。

「FreeiD」サービスサイト https://freeid.dxyz.co.jp/

　日本リートでは、内部成長戦略として、賃料単価上昇やリーシング促進による物件収益力の向上を目的に、NOI（純収益）を極大化するために有効な戦略的バリューアップ投資を行っております。今回、日本リートは、「FreeiD」が更なるセキュリティ強化とご入居者様の日常生活の利便性を向上させ、物件の資産価値向上につながると評価し、マンション計3物件で導入いたしました。

　「タワーコート北品川」ではエントランス、サブエントランス、ごみ捨て場に、「スプランディッド新大阪III」ではエントランスに、「スプランディッド難波」ではエントランス、共用部扉3ヶ所に、それぞれ「FreeiD」を導入しております。