光と影が織りなす、別府での新しい体験
スー・サニー・パーク氏の作品が「SEKIYA RESORT Rock & Steam」に登場

2026年12月、別府・鉄輪に新たな施設「SEKIYA RESORT Rock & Steam」が誕生します。創業120年の歴史を持つSEKIYA RESORTが手掛ける本施設では、国内外のアーティストによる作品を館内各所に設置し、宿泊と芸術鑑賞が融合する新しい体験を提供します。
その中で、韓国系アメリカ人アーティストのスー・サニー・パーク氏を迎え、施設のための新たなアート作品を制作・展示することが決定しました。世界的に活躍する彼女によるインスタレーションが、SEKIYA RESORT Rock & Steamの象徴のひとつとして施設空間を彩ります。


■スー・サニー・パーク氏の略歴
スー・サニー・パーク氏は韓国系アメリカ人アーティスト。現在ダートマス大学教授を務めている。コロンバス芸術デザイン大学でBFA、クランブルック美術学院でMFAを取得。ロックフェラー財団フェローシップ、ヘレン・フォスター・バーネット賞など受賞多数。DiorやCartierなどファンション分野との協働経験も豊富。近年の主な展覧会に、シャルジャ美術館(UAE)、旧サン・フランチェスコ協会(イタリア)、ノースカロライナ美術館(米国)、アルバカーキ美術館(米国)、DDP(韓国)、グラン・パレ(仏国・2027年まで)など。また、大規模なパブリック・コミッションも世界各地で手がける。
■ステートメント
私は光を、作品をつくるための大切な素材として扱っています。光は世界を視覚的に認識させる媒介であり、影や反射などの視覚的な効果も生み出します。私の作品において、そうした現象は非常に重要であるため、光を素材とみなすようになりました。 また、私はフェンスやガラス、プラスチックなど、境界を示す素材をよく使います。それらを組み合わせることで、内と外、物と影、彫刻とドローイングといった、通常は相対するものの境目を緩やかに、曖昧にしようと試みています。そのため私の作品は、彫刻のようでもあり、空間全体を使ったインスタレーションのようでもあり、ドローイングの要素も含む、ハイブリッドな表現と言って良いでしょう。 私は作品を通じて、私たちの世界を区切っている境界を問い直し、その間にある豊かな可能性を探し続けています。
SEKIYA RESORT Rock & Steam公式ホームページはこちら
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株式会社関屋リゾート
代表取締役林太一郎。
別府で創業して120年以上の歴史を持つSEKIYA RESORTの代表として、当時、大分別府に他にないデザイナーズ旅館をいち早く導入しました。
常に革新的な挑戦を続け、入社時の売上から30倍以上の成長を作り出しています。
現在は市内で旅館・ホテルを3施設運営。その一つ、「SEKIYA RESORT Galleria Midobaru」は数々のデザイン賞を受賞したアートホテルです。
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