電子小黒板シェアNo.1「蔵衛門Pad」がiPad版アプリで登場!「蔵衛門工事黒板」、本日より提供開始
「蔵衛門御用達」の開発元である株式会社ルクレは、国内シェアNo.1の電子小黒板「蔵衛門Pad」のiPad版アプリ「蔵衛門工事黒板」を、本日よりApp Storeにて提供します。「蔵衛門工事黒板」は、黒板入りの工事写真撮影を一人で行うことができるアプリです。
【 開発の背景 】
建設業界では、高齢化が進み人手不足が問題となる中、2020年のオリンピック・パラリンピックの建設ラッシュに向け省人化が急務となっています。その課題を解決する技術として、電子小黒板が注目を浴びています。
さらに、国土交通省が、2017年2月1日以降に入札手続きを行う直轄工事で、電子小黒板の使用を認めると各地方整備局に通達したこともあり、導入する企業が飛躍的に増える見込みです。「蔵衛門工事黒板」には、直轄工事で電子小黒板を利用するために必要な、改ざん検知機能が搭載されており安心して利用できます。「蔵衛門工事黒板」は、App Storeから無料でダウンロードが可能です。
アプリ名:蔵衛門工事黒板
価格:無料
App Store URL: https://itunes.apple.com/jp/app/id1168968091
製品サイトURL:http://www.kuraemon.com/kokuban
【 「蔵衛門工事黒板」と「ペアリングカード」概要 】
無料の「蔵衛門工事黒板」は、黒板入りの工事写真撮影を一人で行うことができるアプリです。さらに「ペアリングカード」を購入すると、工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達17」と連携し、以下のことができるようになります。
■機能表
■「蔵衛門工事黒板」のメリット
省人化を実現
・iPadの画面上に黒板が表示され、指先で自由に配置しシャッターを切ることができるため、一人での工事写真の撮影が可能です。
工事写真撮影の時間短縮
・画面上で黒板の拡大縮小や移動ができるため、これまでの様に黒板を実際に何度も移動して撮影する必要がなくなります。また、黒板が光の反射で読みにくくなったり、風に飛ばされることもなく、撮影にかかる時間の短縮になります。
安全性の向上
・高所等の危険を伴う場所でも木製黒板を設置する必要がなく、安全に撮影をすることができます。
品質の向上
・電子小黒板の情報は撮影環境の影響を受けない為、視認性の高い工事写真の撮影が可能です。
■「ペアリングカード」と組み合わせることによるメリット
台帳作成や電子納品も時間短縮
・現場に入る前に工事情報を黒板へ登録することができます。黒板は何枚でも登録でき、現場で黒板を書き換える手間がなくなります。
・黒板に入力された「工事名」「工種」「測点」別に写真が自動的に仕分けられ工事写真台帳へ保存されるので、事務所に戻って写真を仕分ける必要がなくなります。さらに、黒板に入力した文字も自動的に反映されるため、工事情報を都度入力する手間から解放されます。
・電子納品のデータ出力が、ウィザードに従って操作するだけで簡単に作成することができます。
■対応機種
iPad Pro 9.7inch / iPad Pro 12.9inch
iPad Air2 / iPad Air
iPad min4 / iPad mini3 / iPad mini2
※対応OS:iOS9.0以上
■価格(メーカー希望小売価格 以下、全て税別)
アプリ「蔵衛門工事黒板」:無料
ペアリングカード:43,600円
「蔵衛門御用達17」をお持ちの方は、「ペアリングカード」の購入で「蔵衛門工事黒板」と連携できます。
「蔵衛門御用達17」をお持ちでない方は、以下いずれかのキット購入が必要です。
・蔵衛門工事黒板 台帳作成キット(ペアリングカード・蔵衛門御用達17 Standard):56,400円
・蔵衛門工事黒板 電子納品キット(ペアリングカード・蔵衛門御用達17 Professional):93,600円
◎iPad一台につきペアリングカード一枚が必要です。
◎ペアリングカード一枚で複数台のパソコン(蔵衛門御用達17)と連携できます。
【 今後について 】
今後は、クラウドとの連携も開始する予定です。インターネットに接続することで、iPad一台で工事写真の撮影から台帳作成まで行うことができます。パソコンがなくても現場で全て完結するので、さらなる作業時間の短縮に役立ちます。また、作成した台帳はWeb上でお客様や本社・協力会社と共有することが可能なため、工事の進捗状況をすぐに報告することができます。
※1 ミック経済研究所『ミックITリポート2月号』 電子小黒板アプリ出荷ライセンス数 2016年度(予測)より
※2 当社調べ
※3 蔵衛門はルクレの登録商標です
【 会社概要 】
社 名 : 株式会社ルクレ (英名:LECRE Inc.) http://lecre.jp/
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 東建インターナショナルビル8階
事業内容 : ソフトウェアの開発・提供に関する事業
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