CATV用STBプラットフォームにより中国の付加価値デジタルTVサービスを推進
中国の主要セット・トップ・ボックス・メーカーが、
グローバル市場向け新型ホーム・エンタテインメント製品に、
STの最先端1チップ・デコーダ STi5197を採用
グローバル市場向け新型ホーム・エンタテインメント製品に、
STの最先端1チップ・デコーダ STi5197を採用
セット・トップ・ボックス(STB)用チップのサプライヤとして世界をリード
するSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、中国の主要STB
メーカー向けに、デジタル・ケーブルTV向けSTB用の高集積1チップ・デコーダ
STi5197の量産を開始しました。
STi5197は、QAM(直交振幅変調)復調器とMPEG-2オーディオ/ビデオ・デコード
およびアプリケーション処理機能を内蔵しており、ケーブルTV市場でオペレータ
各社が要求しているコスト効率の高いソリューションに最適です。また同製品は、
全ての主要なコンディショナル・アクセス・セキュリティ方式とそのミドル
ウェアをサポートしています。
STのエグゼクティブ・バイス・プレジデント 兼 ホーム・エンタテイメント&
ディスプレイ・グループ ジェネラル・マネージャであるPhilippe Lambinetは、
次の様にコメントしています。「STi5197は記録的な速さで開発から量産へと
移行し、我々は全ての重要な市場において設計受注を獲得しています。先進的な
接続性を備えたコスト効率の良いソリューションによって、ユーザは豊かな視聴
体験が可能になり、オペレータはアナログ放送からデジタル放送への移行促進と
共に、低消費電力に対する要求をサポートすることができます。」
Jiuzhou社のジェネラル・マネージャであるXia氏は、次の様にコメントしていま
す。「STは高性能でコスト効率に優れたMPEG-2ソリューションのリーディング・
サプライヤで、中国における低価格双方向TVの普及を促進しています。
オペレータ各社は、非常にコスト効率の良い方法で付加価値サービスの導入を
可能にする高性能STBを求めており、当社は、STi5197を採用することで、それら
の要求をサポートするソリューションを開発しています。また、若干の変更で
インドや南米など他の市場に対応することも可能なため、開発コストと市場導入
までの時間を最小限に抑えることができます。我々は、今回の開発によってもた
らされる機会に興奮しています。」
STi5197は、外付けFlashメモリ用のインタフェースを搭載しており、HDD無しで
PVRタイプのタイム・シフト機能をサポートすることができます。内蔵USB
インタフェースは、DVR対応STBの実装を含む汎用的な接続に最適です。また、
イーサネット・インタフェースを内蔵していることから、中国で使用されている
双方向型STBに搭載することもできます。
Jinan Cable社のXie氏は次の様にコメントしています。「STは、中国のケーブル
放送市場の基準を定める存在です。当社は、デジタル放送への移行に向けた最良
のソリューションの1つとしてSTi5197を選択しました。当社製品の普及を促進す
るためには、最適化された投資によって、高性能、安定性、および付加価値機能
のサポートを実現するソリューションが必要になります。現在、HDTV
ソリューションへの投資を計画しており、その分野においても強力な製品ポート
フォリオを有するSTと共同で取り組む予定です。」
Inspurグループ社のマルチメディア部門 ジェネラル・マネージャである
Cui Wei氏は次の様にコメントしています。「当社のSTBは、STi5197によって、
消費電力0.8W以下の低消費電力モードを容易に実現することができ、真の
『グリーン』製品になりました。また我々は、USBインタフェースに接続した
モバイルHDDで当社のプッシュ型ビデオ・オン・デマンド・サービスをサポート
するDVRソリューションの性能に特に満足しています。」
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/t2429h.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な
半導体ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、
高度な技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
Consumerセグメント
TEL: 03-5783-8340 FAX: 03-5783-8216
するSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、中国の主要STB
メーカー向けに、デジタル・ケーブルTV向けSTB用の高集積1チップ・デコーダ
STi5197の量産を開始しました。
STi5197は、QAM(直交振幅変調)復調器とMPEG-2オーディオ/ビデオ・デコード
およびアプリケーション処理機能を内蔵しており、ケーブルTV市場でオペレータ
各社が要求しているコスト効率の高いソリューションに最適です。また同製品は、
全ての主要なコンディショナル・アクセス・セキュリティ方式とそのミドル
ウェアをサポートしています。
STのエグゼクティブ・バイス・プレジデント 兼 ホーム・エンタテイメント&
ディスプレイ・グループ ジェネラル・マネージャであるPhilippe Lambinetは、
次の様にコメントしています。「STi5197は記録的な速さで開発から量産へと
移行し、我々は全ての重要な市場において設計受注を獲得しています。先進的な
接続性を備えたコスト効率の良いソリューションによって、ユーザは豊かな視聴
体験が可能になり、オペレータはアナログ放送からデジタル放送への移行促進と
共に、低消費電力に対する要求をサポートすることができます。」
Jiuzhou社のジェネラル・マネージャであるXia氏は、次の様にコメントしていま
す。「STは高性能でコスト効率に優れたMPEG-2ソリューションのリーディング・
サプライヤで、中国における低価格双方向TVの普及を促進しています。
オペレータ各社は、非常にコスト効率の良い方法で付加価値サービスの導入を
可能にする高性能STBを求めており、当社は、STi5197を採用することで、それら
の要求をサポートするソリューションを開発しています。また、若干の変更で
インドや南米など他の市場に対応することも可能なため、開発コストと市場導入
までの時間を最小限に抑えることができます。我々は、今回の開発によってもた
らされる機会に興奮しています。」
STi5197は、外付けFlashメモリ用のインタフェースを搭載しており、HDD無しで
PVRタイプのタイム・シフト機能をサポートすることができます。内蔵USB
インタフェースは、DVR対応STBの実装を含む汎用的な接続に最適です。また、
イーサネット・インタフェースを内蔵していることから、中国で使用されている
双方向型STBに搭載することもできます。
Jinan Cable社のXie氏は次の様にコメントしています。「STは、中国のケーブル
放送市場の基準を定める存在です。当社は、デジタル放送への移行に向けた最良
のソリューションの1つとしてSTi5197を選択しました。当社製品の普及を促進す
るためには、最適化された投資によって、高性能、安定性、および付加価値機能
のサポートを実現するソリューションが必要になります。現在、HDTV
ソリューションへの投資を計画しており、その分野においても強力な製品ポート
フォリオを有するSTと共同で取り組む予定です。」
Inspurグループ社のマルチメディア部門 ジェネラル・マネージャである
Cui Wei氏は次の様にコメントしています。「当社のSTBは、STi5197によって、
消費電力0.8W以下の低消費電力モードを容易に実現することができ、真の
『グリーン』製品になりました。また我々は、USBインタフェースに接続した
モバイルHDDで当社のプッシュ型ビデオ・オン・デマンド・サービスをサポート
するDVRソリューションの性能に特に満足しています。」
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/t2429h.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な
半導体ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、
高度な技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
Consumerセグメント
TEL: 03-5783-8340 FAX: 03-5783-8216
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