「9つの心得」で、誰もがたちまち聞き上手。信頼される聞き手になろう!
プロが語る、コミュニケーションの肝「聞く技術」
『「聞き方」を変えればあなたの仕事はうまくいく』
2016年10月28日(金)発売
2016年10月28日(金)発売
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【書籍情報】
『「聞き方」を変えればあなたの仕事はうまくいく』
上阪徹/著
定 価:1,380円+税
ISBN:978-4-905073-63-5
判 型:四六版並製 256頁
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◆ どんな職場でも求められるコミュニケーション力! ◆
これまで数々の著名人など3000人にインタビューをしてきた上阪徹氏が、その聞き方の秘訣をまとめました。
一般社団法人 日本経済団体連合会が行った「2015年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」では、「選考にあたって特に重視した点」を聞いたところ、85・6%の企業が「コミュニケーション能力」が必要だと答えています。主体性60・1%、チャレンジ精神54・0%をおさえて、社会人においてダントツ1番に求められている能力が、コミュニケーション能力なのです。
この重要なコミュニケーション能力の中で、最も必要なのが「聞く力」だと上阪氏は述べています。過去には、「話し方」の本が流行したことがありましたが、上阪氏は本著で「しゃべることがコミュニケーション力ですか?」と直球を投げかけます。
「本当はみんな話したがっている」という上阪氏。そして、そんな心を満たす「話を聞いてくれる人」は、大変評価されるのです。しかも、「上手に話す」には多様なスキルが必要ですが、「この人に話しても大丈夫だ」と思ってもらうことは、ちょっとしたコツをつかめばOK。本著では、気持ちの良い挨拶をする、聞くことを事前に考えておく、あいづちやうなずきを大切にする……。そう、明日からすぐに使えるようなポイントがまとめられています。
聞き方を習得すれば、なぜか営業がうまくいかない営業マンも、上司と何の話をして良いかわからない若手社員も、問題を解決することができます。そして、自分の苦手意識を払拭できたら、自己評価も変わっていきます。自信を持って、相手と向き合うことができるようになるのです。
「聞き方」の基礎力を養い、コミュニケーションに怯えることのない自分になってほしい。そんな思いで、本著を企画しました。
◆ 聞き方マスターになるための具体的なアプローチと、
コミュニケーションのSOSシーンを救う手立てを紹介! ◆
本書は、「聞く」ことがどういうことかを理解し、聞くための姿勢・準備を整えていくことが重要だと解説しています。
例えば、「相手からやや斜めの位置に座り、フォーマルな距離感をつくろう。」「見た目で評価が決まることもあることを知ろう。」「5W1Hで質問を考えておこう。」など。
こうした、具体的な手法を取り入れることで、あなたのコミュニケーションがグッと変わっていくのです。
本著の魅力は、第3章「苦手な人と、どうコミュニケーションするか」や、第4章「続かない会話を引き起こすタブー」など、コミュニケーションで困ったシーンを救う手立てを紹介していることです。「明日の上司との会食、気乗りしないな…」「営業で会いに行くけれど、どうしてもあの人とは話が弾まないんだよな…」というときには、本著の該当ページを開けてみてください。すぐに対処できる方法が載っています。まさに、聞き方の実用書という新しいジャンルの一冊といえるでしょう。
最後には、「聞き方力」をアップするためのレッスンや習慣も紹介しています。名だたる著名人にも怯むことなくインタビューできるライターのように、どんな人と向き合ってもスムーズにコミュニケーションできる「聞く力」を養うことができます。
◆ 内容紹介 ◆
ライターとして数々の人気作を持つ上阪徹氏が、3000人にインタビューをして見えてきた「聞く技術」について紹介していきます。聞くことは、どんな職業においても必要なスキル。聞く力を養うことで、コミュニケーションに憂鬱になることがない自分になれます。つまり、プライベートでも仕事でも、少し違った自分に成長できる一冊なのです。
筆者が何よりも大切だと述べているのは、聞くための「9つの心得」です。
- 聞かれることは嬉しいことであると知る
- 聞くことは意外に簡単ではないと認識する
- 聞く姿勢は相手に伝わると理解する
- 相手に関心を持つ
- 大事なことは、話やすい雰囲気作り
- うまく聞こうとしなくていい
- やってはいけない聞き方がある
- 聞くことは学びにつながる
- 聞いていれば、聞いてもらえる
どの心得も難しいことはなく、すぐに使えるコツばかり。コミュニケーションに苦手意識を持っている方が、第一歩を踏み出せる書籍になっています。
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◆ 出版社からのコメント ◆
——3000人にインタビューしてわかったこと。著者の上阪徹氏は、著名人から一般の若者まで、幅広くインタビューをするライターです。ライターというと、「書くこと」が仕事の95%だと思われがちです。
しかし、上阪氏は「読者に役に立つ内容や、言葉を、どれだけ取ってくることができたかということ」がライターの仕事の軸だと言います。つまり、取材対象者の言うことをいかにきちんと聞くことができるか、ということが重要だと述べているのです。
上阪氏が豊富なライター経験の中から会得したのは、まさに圧倒的な「聞く力」。大切なのは、話を聞かれることは人にとって嬉しいことだと認識し、聞くために必要な姿勢や具体的な手法を知ること。これにより、グッと相手との関係性が深まるのです。
本著はどんな関係性の相手にでも使える「聞く手法」が収録されています。初対面の人とどんなふうにコミュニケーションをとったらよいか悩んでいる方、苦手な人と話さなければいけない方、会話の中で訪れるピンチへの対処法を知りたい方、そんな方にオススメの一冊です。
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【著者紹介】
上阪 徹(うえさか とおる)
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、94年よりフリーランスのライターとして独立。経営、経済、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がけている。広範囲に及ぶ取材相手は軽く3000人を超え、自らが聞き出した成功者のエッセンスを伝える講演活動も行う。
著書に『職業、ブックライター 毎月1冊10万字書く私の方法』(講談社)、『ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか』『なぜ気づいたらドトールを選んでしまうのか?』『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、インタビュー集に累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ、『外資系トップの仕事力』シリーズなど。
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