東大阪市とデジタル推進に関わる協定を締結、実証実験を開始
オンライン窓口活用したマイナポイント申請等の実証実験を開始
実証実験の背景
東大阪市では、行政運営の効率化と改善を利用者目線で行うため『東大阪市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進方針』を策定し、住民サービスの利便性向上に取り組んでいます。DXの推進に伴って生じるデジタル・ディバイド*の解消を目指すため、エスプールグローカルのオンライン窓口システムを導入することとなりました。
オンライン窓口では、専用オペレーターによるサポートをビデオ通話によって受けることができ、デジタル・ディバイドの解消及びマイナポイントの取得促進と取得機会の創出が期待されます。
*デジタル・ディバイド:インターネットやコンピューターなどを使える人と使えない人の間に生じる情報格差のこと
実証実験の概要
実証実験では、市役所本庁舎等にオンライン窓口が設置され、事前予約不要で手続きを行うことができます。本実験で得たデータをもとに、利用者の声に即した利便性の高い行政サービスの提供を目指し、窓口業務のデジタル化を強化してまいります。
オンライン窓口を活用した実証実験の受託は、全国で4事例目、近畿地方では2事例目となります。
[期 間] 2023年7月1日~2023年9月30日
[設置場所] マイナポイント申込支援窓口(本庁舎)、マイナンバーカード臨時交付窓口(布施)
子会社の概要
商 号 | 株式会社エスプールグローカル |
責 任 者 | 社長執行役員 佐久間 雄介 |
所 在 地 | 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10階 |
設 立 | 2021年12月 |
事業内容 | 自治体向けBPO事業 (シェアード型BPOサービス、自治体スマートカウンター「みんなの」㋜窓・オンライン窓口の運営) |
株 主 | 株式会社エスプール100% |
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