奇跡のベストセラータッグが実現! 今話題の「大和言葉」を楽しく身につける本。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2016年1月14日(木)に、『大和言葉つかいかた図鑑 日本人なら知っておきたい心が伝わるきれいな日本語』を刊行いたしました。
「大和言葉」というと、「雅」「奥ゆかしい」などのほかに、「堅苦しい」「古臭い」というイメージをお持ちの人も多いと思います。実際の生活ではあまり使えないのではないか、と思われがちな大和言葉。しかし実は、使ってみるととても楽しく、そして場をなごませる豊かな言葉なのです。
人の印象を大きく左右する「言葉」。「ここぞ」の場面で教養を垣間見させる気の利いたとっさのひと言が言えると、好印象を与えること間違いなし。たとえば、「若干」ではなく「いささか」と言えば、奥ゆかしさが伝わります。「詳細に」ではなく「つぶさに」と言えば、相手にやわらかな印象を与えます。
しかし、せっかく素敵な大和言葉の知識を持っていても、語句だけを覚えたのでは実際に使うことは難しかったりもします。シチュエーションと言葉のマッチングも大切です。
本書では、日々の暮らしの中でリアリティのある場面を想定し、読者にとことん身近な例文を紹介しています。例文と解説を書いたのは、日本語の成り立ちに精通した日本語教師であり、累計400万部を誇るコミックエッセイ『日本人の知らない日本語』の海野凪子氏。
そしてこちらもベストセラー『かんさい絵ことば辞典』のニシワキタダシ氏が描くユニークなアイデア満載のイラスト。各語に1点ずつイラストが掲載され、合計150点以上の会心作です。LINEスタンプやグッズなども人気のイラストレーター・ニシワキタダシファンにはたまらない作りとなっています。
ぱらぱらめくってくすっと笑いながら、「使える」大和言葉を楽しく身に付けてはいかがでしょうか?
【著者プロフィール】
海野凪子(うみのなぎこ)日本語教師。著書に、『日本人の知らない日本語』(メディアファクトリー)、『日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典』(幻冬舎)、『「国際人」はじめました。 コミュニケーションに国境なし! 共感&納得コミックエッセイ』(大和書房)などがある。
ニシワキ タダシ
イラストレーター。1976年生まれ。大阪在住。イラストレーションの仕事を中心に幅広く活動中。著書に『かんさい絵ことば辞典』『ニシワキタダシの日々かるたブック』『かんさい味 あたらしいことわざ絵辞典』『こんなときのどうする絵辞典』(パイインターナショナル)、『えBOOK』(大福書林)などがある。
【書籍概要】
書 名:『大和言葉つかいかた図鑑 日本人なら知っておきたい心が伝わるきれいな日本語』
仕 様:四六判、200ページ
定 価: 1,200円+税
発売日:2016年1月14日(木)
ISBN:978-4-416-71591-8
【書籍のご購入はこちら】
紀伊国屋書店:http://bit.ly/1PZnLBv
楽天ブックス:http://bit.ly/230QQE2
ヨドバシ.com:http://bit.ly/1OskDLP
Amazon:http://amzn.to/1OskCHW
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像