いまどきのママに実態を調査:ママリサ~いまどきママリサーチ~「ママのストレスとトキメキ」調査
インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』(URL: http://mamastar.jp/)にて、『ママリサ~いまどきママリサーチ~』※の第18弾として、「ママのストレスとトキメキ」について実態調査を行いました。
※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在の日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについての「ママの考え」「ママの選択」などのアンケート調査を『ママスタジアム』内で実施しています。
※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在の日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについての「ママの考え」「ママの選択」などのアンケート調査を『ママスタジアム』内で実施しています。
この度、「ママのストレスとトキメキ」に関する意識と実態を調査いたしました。ストレスを感じている人はどのくらいいて、なににストレスを感じているのか、反対にトキメキを感じている人はどれくらいいて、なににトキメキを感じているのか、など興味深い結果が得られましたのでご報告致します。
■ 普段「ストレス」を感じているママたちは実に約9割。その主な要因は「育児」「パパ」「金銭面」「家事」。
■ 「子供はかわいいけど、育児はストレスも多い」と感じるママも、約9割。
その原因のTOP3は、「同じことを何度言ってもまたやる」「やめなさいと言ったことをやめない」「部屋を散らかす・汚す」。
■ 「ストレス」を発散させるために何かしているママは約3割。何かしたいのに何もできていないママが6割以上と多数! 発散方法のTOP3は、「趣味などの好きなことをする」「買物をする」「友人や家族などに愚痴る」。
■ 「トキメキ」が必要と思うママは、約9割。しかし、「トキメキ」を感じているママは、5割に満たない。
■ トキメキを感じている対象は、「息子」「娘」「有名人」。
■ ママたちが感じる子供への2大「トキメキ」ポイントは、「笑顔」と「寝顔」。
■ 気になる「トキメク」有名人。圧倒的1位は「竹内涼真」さん。
■ パパに「トキメク」のは、「子どもと楽しそうに遊んでいるとき」「家事や育児を積極的に手伝ってくれたとき」。
■ ママたちが気になる「パパ以外の一般の異性」。中でも1位は圧倒的に「職場の人」。
<調査概要>
● 調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
● 対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=484名
(本人年齢 20代:142名、30代:283名、40代以上:59名)
(本人就業状況 専業主婦:191名、有職:231名、産休育休中:62名)
(子供年齢 妊娠中:25名、0歳:129名 1歳:96名 2歳:116名、3-5歳:213名、6-8歳:124名 9-11歳:61名、12歳以上:40名)※複数回答
● 対象地域:全国
● 調査時期:2017年7月31日~8月7日
<詳細データ>
今回のテーマはママのキモチについて探っています。ママのネガティブなキモチ=「ストレス」とポジティブなキモチ=「トキメキ」についてリサーチしました!
まず、ママたちの「ストレス」をのぞき見してみましょう!
■ 普段「ストレス」を感じているママたちは実に約9割!その主な要因は「育児」「パパ」「金銭面」「家事」。
「あなたは普段ストレスを感じていますか?」という質問に、「とても感じている」34.9%、「感じている」30.4%、「やや感じている」23.8%。『ストレスを感じている』計(「とても感じている」「感じている」「やや感じている」の合計)は、89.1%と実に高い結果に。
圧倒的1位は「育児(子供自体のこと)」で70.5%、2位は「夫・パパ」で約59.4%、3位は「金銭面」で50.3%。ついで「家事」49.2%、「時間のこと(いつも慌ただしい、自分の時間がない等)」44.8%と続きます。ママは、やはり育児のことで悩まされることが多いことがわかります。パパにストレスを感じる、育児の悩みを共有できていないこととも関係するのかもしれません。
その原因のTOP3は、「同じことを何度言ってもまたやる」「やめなさいと言ったことをやめない」「部屋を散らかす・汚す」。
ストレスの原因のトップに「育児」が挙がっていましたが、ストレートに「子供はかわいいけど、育児はストレスも多いと感じますか?」と聞いてみると「よくある」「たまにある」と答えたママは89.1% でした。
では、子供たちのどのような様子にストレスを感じているのでしょう?
原因の1位は、「同じことを何度言ってもまたやる(改善されない)」で51.7%。2位は、「やめなさいと言ったことをやめない」で42.7%。ついで3位は「部屋を散らかす・汚す」で40.4%。子供たちが一度で言うことを聞かない状態に悩まされているママは多いようです。
■ 「ストレス」を発散させるために何かしているママは約3割。何かしたいのに何もできていないママが6割以上と多数!
発散方法のTOP3は、「趣味などの好きなことをする」「買物をする」「友人や家族などに愚痴る」。
「ストレスを感じる」と答えたママのうち、ストレスを発散させるために何かしているママは31.2%。何かしたいのに何もできていないママのほうが圧倒的に多く、62.4%。ママはストレスを発散させる時間がなかなかとれないことが推測できます。
ストレスを発散させることができているママにその方法を聞くと、1位は「趣味など自分の好きなことをする」で56.3%。2位は「買物をする」で37.7%。3位は「友人や家族などに愚痴る」で37.1%。普段は「子供のために」時間を費やすことが多いママたちなので、たまには自分の好きなことをしたいですよね。その他にも「甘いものを食べる」「美味しいものを食べに行く」「お酒を飲む」といった飲食系でストレスを発散させるママも多くいました。
また、面白い具体的な回答としては、「家事を一切しない」という割り切り派、「弟に子供を預けて兄とデート」「不倫する」「好きな人にあう」という男性頼り派もいたりします。また、“買物する”でも「100均で買いまくる」という賢い回答や、“大声で叫ぶ”でも「ジェットコースターで絶叫」というダイナミックな回答もあり、ストレス発散方法は千差万別です。
今度は、ママたちの「トキメキ」をのぞき見してみましょう!
■ 「トキメキ」が必要と思うママは、約9割! なのに、「トキメキ」を感じているママは、5割に満たない。
※ここでいう「トキメキ」は、日常生活におけるちょっとしたキュンとした胸おどる状態をさし、恋愛に限った意味ではありません。また、「トキメキ」の対象は、異性だけでなく、子どもやペット、有名人なども含みます。
「あなたの生活の中に、トキメキは必要ですか?」という質問に対し、「はい」と答えたママは89.9%と大多数。一方で、「あなたはトキメキを感じていますか?」という質問に対し、「とても感じている」は8.1%、「感じている」は18.0%、「やや感じている」は21.1%で「トキメキを感じる」計で47.2%と過半数に満たず・・・。
■ 「トキメキ」を感じている対象は、「息子」「娘」「有名人」!
誰にトキメキを感じているのか聞いてみると、1位2位はさすがママ、「息子」(44.4%)と「娘」(39.7%)が挙がってきます。さきほどのデータで、「子供はかわいいけど育児はストレスも多い」というのに賛成のママは9割弱いましたが、ストレスもある半面、やはり子供たちからもらえるものも大きいということですね。また、“息子は恋人”という男の子ママがいますが、トキメキの対象としても「息子」のほうが高いことから、男の子ママのほうがトキメキを感じやすいことも伺えます。
注目したいのは、先ほどの質問でストレスの原因第2位だった「パパ」もちゃんと4位(24.0%)に挙がってきていることです。ママたちにとって、子どもたちもパパもストレスの要因でありながらもトキメキの対象でもあるということです。
また、気になるのは、「パパ以外の一般男性」が20.5%と「パパ」についで挙がってきている点です。パパはもう家族、別の男性にトキメキを感じてしまうママは結構多いのでしょうか。
ここからは、「トキメキ」の対象について少し深堀りをしていきたいと思います。
■ ママたちが感じる子供への2大「トキメキ」ポイントは「笑顔」と「寝顔」!
ママたちにお子さんのなににトキメキを感じるのかを聞いてみたところ、「とびきりの笑顔」(80.1%)と「寝顔」(71.1%)が大きな要因として挙がってきました。ママたちは、子供たちの表情にキュンとするようです。また、「ママ大好きという言葉」「おいしいという言葉」など子どもたちの発言にもキュンとしているようです。
■ 気になるトキメク有名人。圧倒的1位は「竹内涼真」さん!
トキメキの対象3位の「有名人」ですが、具体的には誰なのでしょう?「有名人」と答えたママ(170名)にその名前を3名まで挙げてもらいました。
最も票を集めたのは、現在ドラマやCMなどで人気、仮面ライダー役出身の「竹内涼真さん」で21票。ついで、演技は俳優の「高橋一生さん」で12票。ついで、俳優なのに面白いこともできる「斎藤工さん」で10票。その他、「福士蒼汰さん」「星野源さん」「綾野剛さん」「山崎賢人さん」、山Pこと「山下智久さん」などのジャニーズ、岩ちゃんこと「岩田剛典さん」などのEXILE系の人たち、さらにEテレの「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんだった「横山だいすけさん(だいすけお兄さん)」も人気です。
■ パパにトキメクのは、「子どもと楽しそうに遊んでいるとき」「家事や育児を積極的に手伝ってくれたとき」。
「パパにトキメキを感じる」と答えたママに、「パパのどのようなところにトキメキを感じますか?」と尋ねると、「子どもと楽しそうに遊んでいるとき」(69.0%)、「家事や育児を積極的に手伝ってくれたとき」(61.2%)と育児を手伝ってくれる時という回答が多く、育児協働体としてのパパが垣間見られます。その他「ママの体調や忙しさを気づかってくれた」「好き、愛しているなどの愛情言葉」「ありがとうなどの感謝言葉」なども高く挙がってきます。結婚してもきちんと気持ちを言葉で伝えるやさしいパパにママたちはトキメクようです。
■ 気になる「パパ以外の一般の異性」。中でも1位は圧倒的に「職場の人」。
「パパ以外の一般の異性にトキメキを感じる」と答えたママ(99名、全体の20.5%)に、誰にトキメクのか聞いてみました。圧倒的に多いのは、「職場や取引先の人(43.4%)」。やはり仕事をしている男性の姿には、キュンとするのでしょうか。また「パパ以外の恋人」と答えているママが16.2%もいることには驚きです。いつまでも恋することでトキメイていたいママたちもいるのでしょう。
今回のテーマは、ママのストレスとトキメキ。
ママのキモチのマイナス面(ストレス)とプラス面(トキメキ)は、表裏一体であることがよくわかりました。その中心にいるのはやはり子供たち。子供を育てる上でやはりストレスは多いようですが、反対にトキメキもたくさん感じられる。育児とはそういう両面を持ったもので、そんなキモチのアップダウンを経て、最終的にママというこの上なく素晴らしい大役を成し遂げられたら素敵なことですね。
【ママスタジアム】 http://mamastar.jp/
月間 700 万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向けコミュニティサイト。子育て中のママ達が日夜熱く集い、育児や家族に関する喜びや悩み、ママ友やご近所関係についての相談、話題の社会問題やファッション・美容など、ママの日常を取り巻くあらゆることについて活発な情報交換がなされています。 またママに役立つ情報、気になる情報なども、ニュース記事として日々配信しています。
【博報堂こそだて家族研究所】
晩産化・少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など、この10年で大きく変わってきた「子どものいる家族」について、研究・提案を行う専門組織。1996年より活動していたBaBUプロジェクトを発展改組し、2012年10月設立。「妊娠期から小学生の子どもを持つ家族」に関する専門知識を元に、調査、商品開発支援、広告などコミュニケーション支援、メディア開発、事業開発などを手掛ける。
■会社概要
社名 株式会社インタースペース (https://www.interspace.ne.jp/)
所在地 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者 河端 伸一郎
設立 1999年11月8日
資本金 984,653,800円 (2016年9月末現在)
事業内容 インターネット広告事業、メディア運営事業
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース メディア&ソリューション事業部 長谷川
Tel:03-5339-8725 FAX:03-6302-3916
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp TEL:03-5339-8680 FAX:03-5909-4578
<主な調査結果のポイント>
■ 普段「ストレス」を感じているママたちは実に約9割。その主な要因は「育児」「パパ」「金銭面」「家事」。
■ 「子供はかわいいけど、育児はストレスも多い」と感じるママも、約9割。
その原因のTOP3は、「同じことを何度言ってもまたやる」「やめなさいと言ったことをやめない」「部屋を散らかす・汚す」。
■ 「ストレス」を発散させるために何かしているママは約3割。何かしたいのに何もできていないママが6割以上と多数! 発散方法のTOP3は、「趣味などの好きなことをする」「買物をする」「友人や家族などに愚痴る」。
■ 「トキメキ」が必要と思うママは、約9割。しかし、「トキメキ」を感じているママは、5割に満たない。
■ トキメキを感じている対象は、「息子」「娘」「有名人」。
■ ママたちが感じる子供への2大「トキメキ」ポイントは、「笑顔」と「寝顔」。
■ 気になる「トキメク」有名人。圧倒的1位は「竹内涼真」さん。
■ パパに「トキメク」のは、「子どもと楽しそうに遊んでいるとき」「家事や育児を積極的に手伝ってくれたとき」。
■ ママたちが気になる「パパ以外の一般の異性」。中でも1位は圧倒的に「職場の人」。
<調査概要>
● 調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
● 対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=484名
(本人年齢 20代:142名、30代:283名、40代以上:59名)
(本人就業状況 専業主婦:191名、有職:231名、産休育休中:62名)
(子供年齢 妊娠中:25名、0歳:129名 1歳:96名 2歳:116名、3-5歳:213名、6-8歳:124名 9-11歳:61名、12歳以上:40名)※複数回答
● 対象地域:全国
● 調査時期:2017年7月31日~8月7日
<詳細データ>
今回のテーマはママのキモチについて探っています。ママのネガティブなキモチ=「ストレス」とポジティブなキモチ=「トキメキ」についてリサーチしました!
まず、ママたちの「ストレス」をのぞき見してみましょう!
■ 普段「ストレス」を感じているママたちは実に約9割!その主な要因は「育児」「パパ」「金銭面」「家事」。
「あなたは普段ストレスを感じていますか?」という質問に、「とても感じている」34.9%、「感じている」30.4%、「やや感じている」23.8%。『ストレスを感じている』計(「とても感じている」「感じている」「やや感じている」の合計)は、89.1%と実に高い結果に。
ではストレスを感じている原因はなんでしょう?
圧倒的1位は「育児(子供自体のこと)」で70.5%、2位は「夫・パパ」で約59.4%、3位は「金銭面」で50.3%。ついで「家事」49.2%、「時間のこと(いつも慌ただしい、自分の時間がない等)」44.8%と続きます。ママは、やはり育児のことで悩まされることが多いことがわかります。パパにストレスを感じる、育児の悩みを共有できていないこととも関係するのかもしれません。
■ 「子供はかわいいけど、育児はストレスも多い」と感じるママは約9割!
その原因のTOP3は、「同じことを何度言ってもまたやる」「やめなさいと言ったことをやめない」「部屋を散らかす・汚す」。
ストレスの原因のトップに「育児」が挙がっていましたが、ストレートに「子供はかわいいけど、育児はストレスも多いと感じますか?」と聞いてみると「よくある」「たまにある」と答えたママは89.1% でした。
では、子供たちのどのような様子にストレスを感じているのでしょう?
原因の1位は、「同じことを何度言ってもまたやる(改善されない)」で51.7%。2位は、「やめなさいと言ったことをやめない」で42.7%。ついで3位は「部屋を散らかす・汚す」で40.4%。子供たちが一度で言うことを聞かない状態に悩まされているママは多いようです。
■ 「ストレス」を発散させるために何かしているママは約3割。何かしたいのに何もできていないママが6割以上と多数!
発散方法のTOP3は、「趣味などの好きなことをする」「買物をする」「友人や家族などに愚痴る」。
「ストレスを感じる」と答えたママのうち、ストレスを発散させるために何かしているママは31.2%。何かしたいのに何もできていないママのほうが圧倒的に多く、62.4%。ママはストレスを発散させる時間がなかなかとれないことが推測できます。
ストレスを発散させることができているママにその方法を聞くと、1位は「趣味など自分の好きなことをする」で56.3%。2位は「買物をする」で37.7%。3位は「友人や家族などに愚痴る」で37.1%。普段は「子供のために」時間を費やすことが多いママたちなので、たまには自分の好きなことをしたいですよね。その他にも「甘いものを食べる」「美味しいものを食べに行く」「お酒を飲む」といった飲食系でストレスを発散させるママも多くいました。
また、面白い具体的な回答としては、「家事を一切しない」という割り切り派、「弟に子供を預けて兄とデート」「不倫する」「好きな人にあう」という男性頼り派もいたりします。また、“買物する”でも「100均で買いまくる」という賢い回答や、“大声で叫ぶ”でも「ジェットコースターで絶叫」というダイナミックな回答もあり、ストレス発散方法は千差万別です。
今度は、ママたちの「トキメキ」をのぞき見してみましょう!
■ 「トキメキ」が必要と思うママは、約9割! なのに、「トキメキ」を感じているママは、5割に満たない。
※ここでいう「トキメキ」は、日常生活におけるちょっとしたキュンとした胸おどる状態をさし、恋愛に限った意味ではありません。また、「トキメキ」の対象は、異性だけでなく、子どもやペット、有名人なども含みます。
「あなたの生活の中に、トキメキは必要ですか?」という質問に対し、「はい」と答えたママは89.9%と大多数。一方で、「あなたはトキメキを感じていますか?」という質問に対し、「とても感じている」は8.1%、「感じている」は18.0%、「やや感じている」は21.1%で「トキメキを感じる」計で47.2%と過半数に満たず・・・。
■ 「トキメキ」を感じている対象は、「息子」「娘」「有名人」!
誰にトキメキを感じているのか聞いてみると、1位2位はさすがママ、「息子」(44.4%)と「娘」(39.7%)が挙がってきます。さきほどのデータで、「子供はかわいいけど育児はストレスも多い」というのに賛成のママは9割弱いましたが、ストレスもある半面、やはり子供たちからもらえるものも大きいということですね。また、“息子は恋人”という男の子ママがいますが、トキメキの対象としても「息子」のほうが高いことから、男の子ママのほうがトキメキを感じやすいことも伺えます。
注目したいのは、先ほどの質問でストレスの原因第2位だった「パパ」もちゃんと4位(24.0%)に挙がってきていることです。ママたちにとって、子どもたちもパパもストレスの要因でありながらもトキメキの対象でもあるということです。
また、気になるのは、「パパ以外の一般男性」が20.5%と「パパ」についで挙がってきている点です。パパはもう家族、別の男性にトキメキを感じてしまうママは結構多いのでしょうか。
ここからは、「トキメキ」の対象について少し深堀りをしていきたいと思います。
■ ママたちが感じる子供への2大「トキメキ」ポイントは「笑顔」と「寝顔」!
ママたちにお子さんのなににトキメキを感じるのかを聞いてみたところ、「とびきりの笑顔」(80.1%)と「寝顔」(71.1%)が大きな要因として挙がってきました。ママたちは、子供たちの表情にキュンとするようです。また、「ママ大好きという言葉」「おいしいという言葉」など子どもたちの発言にもキュンとしているようです。
■ 気になるトキメク有名人。圧倒的1位は「竹内涼真」さん!
トキメキの対象3位の「有名人」ですが、具体的には誰なのでしょう?「有名人」と答えたママ(170名)にその名前を3名まで挙げてもらいました。
最も票を集めたのは、現在ドラマやCMなどで人気、仮面ライダー役出身の「竹内涼真さん」で21票。ついで、演技は俳優の「高橋一生さん」で12票。ついで、俳優なのに面白いこともできる「斎藤工さん」で10票。その他、「福士蒼汰さん」「星野源さん」「綾野剛さん」「山崎賢人さん」、山Pこと「山下智久さん」などのジャニーズ、岩ちゃんこと「岩田剛典さん」などのEXILE系の人たち、さらにEテレの「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんだった「横山だいすけさん(だいすけお兄さん)」も人気です。
■ パパにトキメクのは、「子どもと楽しそうに遊んでいるとき」「家事や育児を積極的に手伝ってくれたとき」。
「パパにトキメキを感じる」と答えたママに、「パパのどのようなところにトキメキを感じますか?」と尋ねると、「子どもと楽しそうに遊んでいるとき」(69.0%)、「家事や育児を積極的に手伝ってくれたとき」(61.2%)と育児を手伝ってくれる時という回答が多く、育児協働体としてのパパが垣間見られます。その他「ママの体調や忙しさを気づかってくれた」「好き、愛しているなどの愛情言葉」「ありがとうなどの感謝言葉」なども高く挙がってきます。結婚してもきちんと気持ちを言葉で伝えるやさしいパパにママたちはトキメクようです。
■ 気になる「パパ以外の一般の異性」。中でも1位は圧倒的に「職場の人」。
「パパ以外の一般の異性にトキメキを感じる」と答えたママ(99名、全体の20.5%)に、誰にトキメクのか聞いてみました。圧倒的に多いのは、「職場や取引先の人(43.4%)」。やはり仕事をしている男性の姿には、キュンとするのでしょうか。また「パパ以外の恋人」と答えているママが16.2%もいることには驚きです。いつまでも恋することでトキメイていたいママたちもいるのでしょう。
今回のテーマは、ママのストレスとトキメキ。
ママのキモチのマイナス面(ストレス)とプラス面(トキメキ)は、表裏一体であることがよくわかりました。その中心にいるのはやはり子供たち。子供を育てる上でやはりストレスは多いようですが、反対にトキメキもたくさん感じられる。育児とはそういう両面を持ったもので、そんなキモチのアップダウンを経て、最終的にママというこの上なく素晴らしい大役を成し遂げられたら素敵なことですね。
【ママスタジアム】 http://mamastar.jp/
月間 700 万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向けコミュニティサイト。子育て中のママ達が日夜熱く集い、育児や家族に関する喜びや悩み、ママ友やご近所関係についての相談、話題の社会問題やファッション・美容など、ママの日常を取り巻くあらゆることについて活発な情報交換がなされています。 またママに役立つ情報、気になる情報なども、ニュース記事として日々配信しています。
【博報堂こそだて家族研究所】
晩産化・少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など、この10年で大きく変わってきた「子どものいる家族」について、研究・提案を行う専門組織。1996年より活動していたBaBUプロジェクトを発展改組し、2012年10月設立。「妊娠期から小学生の子どもを持つ家族」に関する専門知識を元に、調査、商品開発支援、広告などコミュニケーション支援、メディア開発、事業開発などを手掛ける。
■会社概要
社名 株式会社インタースペース (https://www.interspace.ne.jp/)
所在地 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者 河端 伸一郎
設立 1999年11月8日
資本金 984,653,800円 (2016年9月末現在)
事業内容 インターネット広告事業、メディア運営事業
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース メディア&ソリューション事業部 長谷川
Tel:03-5339-8725 FAX:03-6302-3916
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp TEL:03-5339-8680 FAX:03-5909-4578
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