チェック・ポイント、中堅中小企業でも高度なサイバー攻撃に対応できる最新セキュリティ・ゲートウェイを発表

数々の受賞歴のある脅威防御機能を搭載し、「働き方改革」や「リモートワーク」に役立つ「1500」シリーズ

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント、https://www.checkpoint.co.jp/) は、中小企業(SMB)向け最新セキュリティ・ゲートウェイ「1500」シリーズの発売を発表しました。今回発表した新アプライアンス製品では、防御における新たな基準を設けることで非常に高度な第5世代のサイバー攻撃に対応し、これまでになく安心なネットワークの実装・管理を実現します。

米通信大手ベライゾンの2019年度のデータ漏洩/侵害報告書(2019 Verizon Data Breach Investigations Report: https://enterprise.verizon.com/resources/reports/dbir/)によると、データ漏洩/侵害の被害者の43%が中小企業で、攻撃の成功率は63%に及びます。また、米調査会社ポネモン・インスティテュートの報告書(Ponemon Institute report)では、中小企業に対するサイバー攻撃がもたらした障害への対応にかかるコストは100万ドル以上で、企業に壊滅的な影響を及ぼす可能性があることが明らかにされています。

今回発表したセキュリティ・ゲートウェイ1500シリーズは、「R80」が搭載されています。R80は、業界最先端のセキュリティ管理ソフトウェアで、受賞歴のある「SandBlast™ Zero-Day Protection」を使用するゼロデイ攻撃や既知の脅威からの防御、ウィルス対策、ボット対策、IPS、アプリケーション制御機能、URLフィルタリング機能に対応する次世代多層防御機能が内蔵されています。

さらに、豊富なセキュリティ機能を含むセキュリティ・ゲートウェイ 1500シリーズは、リモートワークの促進、働き方改革の促進に向けて、リモートワーク向けのVPN機能を標準機能として搭載し、時間や場所にとらわれない働き方が実現可能となります。

1500シリーズは中小企業に以下を提供し、エンタープライズグレードのセキュリティを確保します。
  • NSS研究所による侵害防御システムテスト(NSS Labs’ recent Breach Prevention Systems (BPS) Group Test: https://pages.checkpoint.com/nss-breach-prevention-report-2019.html)でも実証された、Eメール・インターネットから侵入を試むマルウェア、脆弱性の悪用、感染後の実害の防御率が100%
  • 前世代の2倍以上のパフォーマンスを向上。脅威防御性能は最大660Mbps(※実環境トラフックにて測定)
  • ファイアウォール・スループット最大4Gbps(※RFC 3511, 2544, 2647, 1242 Performanceにて測定)
  • 1GbEポートが1530/1550アプライアンスで6個、1570/1590アプライアンスでは10個、Wi-FiやLET・5G向けに設計された統合型セルラーモデムを搭載
  • チェック・ポイントのモバイル向けアプリ「WatchTower」(https://www.checkpoint.com/products/watchtower-security-management-app/)で、ITスタッフによる社内ネットワークの監視や、外出中やモバイル端末での緊急対応を実現
  • 追加設定不要なゼロタッチプロビジョニングにより1分以内にセッツアップを実現
  • IoT端末検出・認識機能による、セキュリティポリシーの正確な定義
チェック・ポイントの製品管理担当バイス・プレジデントを務めるイタイ・グリーンバーグ(Itai Greenberg)は、「中小企業の多くは、世界各地の経済成長やイノベーションで重要な役割を果たしているにも関わらず、現在見られる高度なサイバー攻撃に対する十分な防御体制を整備できるだけの資源を持ち合わせていません。1500シリーズのリリースにより、中小企業は、業界トップクラスの脅威防御機能と操作性を兼ね備えたエンタープライズグレードの防御システムを導入することができます」と述べています。

1500シリーズ 一覧



本製品の詳細は、https://www.checkpoint.com/jp/products/small-business-security/にて確認できます。

以上


製品画像

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購入方法
セキュリティ・ゲートウェイ1550シリーズは、国内の販売代理店様より購入いただけます。

次のセキュリティ・ゲートウェイは、2020年5月30日付で販売終了となります
:730、750、770、790、1430、1450、1470、1490

公式SNSについて
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Blog: http://blog.checkpoint.com
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チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル・デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ・アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
 

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会社概要

URL
https://www.checkpoint.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25F
電話番号
03-6205-8340
代表者名
佐賀 文宣
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1997年10月