中古車登録台数は前年比89.1%を記録 中古車市場統計レポート(2022年4月版)を公開
中古車情報サイト「車選びドットコム(https://www.kurumaerabi.com/)」を運営する株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:谷口 政人)より、2022年4月における自動車登録台数の推移と、中古車情報サイト「車選びドットコム」の販売台数推移から、中古車市場の動きをまとめたレポートをご案内いたします。
本調査詳細はこちら:https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1627/
- 自動車販売市場の動向(2022年4月)
一方で前年比を見てみると、新車登録台数は85.6%、中古車登録台数で89.1%という結果が出ており、2021年中旬から続く減少傾向に未だ歯止めがきいていない状態です。
4月の動きが例年と同じでしたので、5月の新車・中古車登録台数も例年のトレンド通り減少していくと予想されます。半導体不足の問題も解決されていないので、引き続き前年比でも減っていくと考えられます。
新車登録台数

2022年度 | 4月 | 5月 | 6月 | 月平均 |
新車登録台数 | 299,620台 | - | - | 299,620台 |
前年比 | 85.6% | - | - | 85.6% |
中古車登録台数

2022年度 | 4月 | 5月 | 6月 | 月平均 |
中古車登録台数 | 519,201台 | - | - | 519,201台 |
前年比 | 89.1% | - | - | 89.1% |
- 中古車情報サイト「車選びドットコム」の動向(2022年4月)
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。
◆国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】
「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2022年4月中古車販売傾向を紹介します。
ボディタイプ別販売ランキング
国産車のボディタイプ別ランキングは先月から順位の変動はありませんでした。販売割合を見ると「軽自動車」が-3.7ポイントと大きく減少しており、「ミニバン / ワンボックス」「軽バン / 軽ワゴン」「セダン / ハードトップ」がそれぞれシェア率を伸ばしています。

順位 | ボディタイプ | 割合 | 変動率 |
1位 | 軽自動車 | 31.6% | -3.7% |
2位 | ミニバン / ワンボックス | 17.7% | +1.0% |
3位 | コンパクト / ハッチバック | 13.8% | -0.2% |
4位 | 軽バン / 軽ワゴン | 8.9% | +0.6% |
5位 | セダン / ハードトップ | 7.8% | +1.6% |
車種別販売ランキング
国産車の車種別ランキングを見てみると、セレナ(日産)が前月から変わらず1位、2位にはプリウス(トヨタ)が3つ順位を上げてランクイン、3位は前月同様ワゴンR(スズキ)という結果となっています。

順位 | 車種(メーカー) | 順位変動 |
1位 | セレナ(日産) | →(前回1位) |
2位 | プリウス(トヨタ) | ↑(前回5位) |
3位 | ワゴンR(スズキ) | →(前回3位) |
4位 | エブリイ(スズキ) | ↑(前回6位) |
5位 | ヴォクシー(トヨタ) | ↑(前回16位) |
◆輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】につきましては、こちらからご確認いただけます。
https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1627/- 中古車販売店様の経営活動を応援します
目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。「車選びドットコム」では15年以上の中古車情報サイトの運営実績で蓄積したノウハウを、中古車販売店の皆さまにご提供していますので、気になる方はぜひお問合せ下さい。
【株式会社ファブリカコミュニケーションズ(https://www.fabrica-com.co.jp/)会社概要 】
- 代表者:代表取締役社長 谷口政人
- 本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
- 設立:1994年11月
- 事業内容:業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
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