日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)とオフィシャルスポンサー契約締結のお知らせ

日本トリム

整水器を製造販売している株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝、以下「日本トリム」)は、一般社団法人日本女子サッカーリーグ(所在地:東京都、理事長:岩上和道、以下なでしこリーグ)とのオフィシャルスポンサー契約を締結しました。契約期間は、2021年3月から2年間です。


日本トリムは、1982年の創業以来、健康の維持・増進対策の一環として、身体にいい水を日々の生活に取り入れる「ウォーターヘルスケアという、新習慣。」を提唱しています。サッカーを始めとするスポーツシーンでは、疲労抑制やパフォーマンス向上のためにも水分補給が欠かせないことから、これまでもセレッソ大阪スポーツクラブや全国女子選抜フットサル大会などへ協賛してきました。

現在、日本トリムでは、近年めざましい発展を遂げてきたなでしこリーグに協賛することで、女性アスリートを積極的に応援する企業イメージ形成を目指しています。オフィシャルスポンサー契約では、なでしこリーグの試合会場のバックボード等の掲出をいたします。

日本トリムは、今後も身体にいい水である「電解水素水」を通して、活躍するアスリートを応援します。

【契約概要】
■期間:2021年3月~2023年1月(2年間)

【一般社団法人日本女子サッカーリーグ 概要】

日本女子サッカーリーグは1989年に創設された女子の全国リーグ。2004年にリーグ名称を「なでしこリーグ」に変更。2021年より日本女子プロサッカーリーグが誕生。現在、なでしこリーグは国内女子サッカーにおけるアマチュアリーグの最高峰となり、日本女子サッカーの普及・発展の役割を担っている。

http://www.nadeshikoleague.jp/

【一般社団法人日本女子サッカーリーグ 理事長 岩上和道様よりコメント】

「このコロナ禍の状況下、新たに日本トリム様にオフィシャルスポンサーとしてご支援いただけること、心より感謝申し上げます。今シーズンよりプロリーグが開幕し、女子サッカーは新たなステージに移行します。わたしたちなでしこリーグは、グラスルーツからはじまり、プロを目指す大事な道のりであり、サッカーが大好きな女性たちが集まるリーグです。アマチュアリーグの最高峰としての責任を果たすとともに、日本女子サッカーの発展に寄与し、多くの感動をみなさまへお届けできるように全力で取り組んで参ります。」(日本女子サッカーリーグプレスリリースより抜粋)

■参考資料(生理学専門誌Temperature 研究論文のご紹介)

電解水素水が持久運動のエネルギー消費量を有意に低減
42.195キロの女子マラソントップ選手のエネルギー消費量に換算し、バナナ1本分(69.6kcal)に相当


立命館大学と株式会社日本トリムは、暑熱環境下での持久性運動時の水素を含む水(電解水素水)飲用によるエネルギー消費省力化に関する論文を投稿し、2020年4月17日、英Taylor & Francis Groupが発行する生物と熱に関する生理学専門誌「Temperature」に掲載されました。

 

 

本研究ではトライアスロン選手12名を対象とし、暑熱環境下(室温32℃、相対湿度50%)で最大酸素摂取量の65%相当の負荷で60分間のペダリング運動を実施しました。その後、毎分20Wずつの漸増負荷式の運動を行い、疲労困憊に至るまでの時間を評価しました。運動中は、電解水素水または、浄水を10分毎に体重1kgあたり2.0mlの量を摂取し、血液指標、エネルギー代謝、組織温等の変化を検討しました。結果として運動中のエネルギー消費量は、電解水素水摂取時が浄水摂取時に比較して有意に低値を示しました(p=0.04)図右。

このことは、電解水素水を飲んでいたほうが、同じ負荷の運動をするために必要なエネルギーが少なくて済むということになります(燃費がよい)。具体的には、電解水素水を飲用していると1分間あたりのエネルギー消費量(※1)が平均0.5kcal(※2)少なくて済みました。

考察として、このエネルギー消費量の有意差は、マラソン日本女子歴代1位の記録である2時間19分12秒(※3)に換算すると69.6kcalとなり小さめのバナナ1本分(※4)に相当します。長距離レースでは終盤のラストスパートなどの駆け引きも重要で、レースの最後まで身体だけでなく頭を働かせるためのエネルギーが必要です。この小さなバナナ1本分のエネルギーの差が、レースの勝敗を左右する可能性があると考えられます。

 ※1:酸素摂取量と二酸化炭素産生量のデータをWeirの公式にあてはめて算出
 ※2:1kcalは1ℓの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギー
 ※3:2019/3/10現在※4:日本食品標準成分表2015年版(七訂)文部科学省
 ※4:日本食品標準成分表2015年版(七訂)文部科学省

生理学専門誌Temperature (URL: https://www.tandfonline.com/toc/ktmp20/current)
論文掲載ページ:https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/23328940.2020.1742056
概要:Temperature誌はTaylor & Francis Group(テイラーアンドフランシスグループ)社(本社:イギリス)が発行する生物と熱に関する生理学専門誌。論文ロゴは"Temperature is life." 熱と生物に焦点を当てたユニークな専門誌。査読有。
Print ISSN: 2332-8940  Online ISSN: 2332-8959

■日本トリムとは                                            
株式会社日本トリムは、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開しています。当社は世界に先駆けて水が持つ機能に着目し、25年以上にわたる産官学共同研究により健康に寄与する電解水素水の機能、有用性を追求しています。現在では、電解水素水の活用は飲用にとどまらず、血液透析における次世代新規治療法や農作物の栽培など様々な分野へと応用し展開しています。また、グループ会社では国内最大の民間さい帯血バンク事業を展開するなど、日本トリムグループはグローバルなメディカルカンパニーを目指しています。

■会社名/株式会社日本トリム
□設立年月日/1982年(昭和57年)6月12日
□代表取締役社長/森澤 紳勝 (もりさわ しんかつ)
□資本金/992,597,306円
□従業員数/575名(関連会社等を含む)
□企業ホームページ/ https://www.nihon-trim.co.jp

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会社概要

株式会社日本トリム

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URL
http://www.nihon-trim.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー22F
電話番号
-
代表者名
田原周夫
上場
東証プライム
資本金
9億9259万円
設立
1982年06月