ALSI、「InterSafe WebFilter」のWeb分離・無害化オプション「InterSafe WebIsolation」を提供開始
ー未知のサイトのみアクセスを分離・無害化することでユーザビリティの向上・管理コスト最小化が可能にー
オプション名 | Web分離・無害化オプション「InterSafe WebIsolation (インターセーフ ウェブアイソレーション)」 ※InterSafe WebFilter Ver. 9.1以降で利用可能 |
提供開始日 | 2019年10月11日 |
提供価格 | 個別にお見積り |
ターゲット | 企業、金融機関、医療機関、教育機関、自治体など |
詳細情報URL | https://www.alsi.co.jp/security/is/features/ |
サイバー攻撃による情報漏洩を防ぐ有効な対策として各種機関が推奨※1する「インターネット分離」において、比較的低コストで導入が可能且つ、ユーザへの負荷が少ない「仮想ブラウザ方式」や、「Web分離方式」が注目されています。
ALSIでは、この度、Web分離方式を活用したセキュアなインターネット環境における更なるユーザビリティ向上ならびに運用負荷を軽減する新たなソリューションとして、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のWeb分離・無害化オプション「InterSafe WebIsolation」を提供開始します。
「InterSafe WebIsolation」は、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、以下アシスト)との連携のもと、同社が提供するWeb分離・無害化製品「Ericom Shield(エリコム・シールド)」のWeb分離機能を利用して提供するもので、「InterSafe WebFilter」と組み合わせて利用することにより、下記の効果が得られます。
■「InterSafe WebIsolation」の導入効果
1.高い安全性とユーザビリティを両立したWebアクセス
環境を実現
「InterSafe WebFilter」による高精度なWebフィルタリングに加え、未知の脅威が含まれる可能性のある「未分類サイト」へのアクセスを「InterSafe WebIsolation」で無害化することで、より安全性の高いWebアクセス環境を実現します。
「未分類サイト」へのアクセスが発生した際には、ユーザが閲覧申請等の手間を要さず、ブラウザコンテナ経由で安全に閲覧可能となるため、管理者業務の軽減にも役立ちます。
2.Web分離・無害化の適用範囲の極小化により、導入・ランニングコストを大幅削減
国内最高水準の網羅率98%を誇る「InterSafe WebFilter」のURLデータベースと高度分類クラウド(IWCC)によって極小化された「未分類サイト」のみをWeb分離・無害化することで、全てのWebアクセスを対象とした分離・無害化製品と比較して、導入費用やランニングコストを大幅に削減できます。
3.Webアクセス管理の負担を軽減
未分類サイトの閲覧許可等の管理作業が不要となることに加え、「許可」「規制」「無害化」※2など、全てのWebアクセスログを分類して記録することができるようになるため、Webアクセスの監視やログ分析、報告における管理者の負担軽減につながります。
■「InterSafe WebFilter」について
「InterSafe WebFilter」は、16年連続マーケットシェアNo.1※3を誇るゲートウェイ型の法人向け国産Webフィルタリングソフトです。網羅率98%の高精度URLデータベースと、「高度分類クラウド(IWCC)」のダブルエンジンで、未知のURLへのアクセスを極小化。脅威サイトへのアクセスを防ぎ、安全なインターネット環境を提供します。
強固なSSL通信内容監査機能をはじめ、シャドーITへの対策も可能なため、最新のWeb利用動向に対応した、強固で多角的な情報漏洩対策を実現します。
※1: 参照:総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(2018年9月)、経済産業省「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver2.0」(2017年11月)、文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(2017年10月)
※2: ログに記録される名称は、記載内容とは異なります。
※3: 各種調査機関のデータをベースにした弊社調べ
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