オンラインセミナー「もっと知ってほしい胃がんのことfromがん研有明病院」 3月20日(土)に開催します!
胃がんから命を守る~胃がんの予防・診断から最新の治療まで~
胃がんについての理解を深め、がん患者が本人の意思に基づき、自身にとって最適な治療に臨むことができるよう、科学的根拠に基づく最新のがんの情報を提供します。
昨今、日本においては年間新たに約100万人が「がん」と診断されるようになりました。中でも胃がんは非常に多く、男性では2番目、女性は4番目に罹患率・死亡率共に高いデータが示されています。新型コロナウィルス感染の影響を受け、がん患者やご家族は最新の情報を入手し難い状況になっています。胃がんの予防と検診、内視鏡や外科的治療、薬物療法、また術後のリハビリテーションなどについて、がん研有明病院の胃がん専門医が、最新情報をわかりやすく解説します。がん治療を専門とする医療機関と、社会問題を解決するNPO法人が共催して実施するオンラインセミナーです。
入院中の病室からでもネット環境があれば、ご参加いただけます。
<開催概要>
【開催日時】2021年3月20日(土)13:00-15:00
【総合司会】中井美穂アナウンサー・CNJ理事
【内 容】
<開会挨拶> 佐野 武(病院長)、①胃がんの早期発見と内視鏡治療:平澤俊明(上部消化管内科副部長 )、②早期発見と機能温存手術:布部創也(胃外科部長)、③胃がん化学療法における免疫チェックポイント阻害剤:山口研成(院長補佐/消化器化学療法科部長)、④胃がんとリハビリテーション 自宅でしっかり筋力を:馬城はるか(リハビリテーション部主任)、⑤Q&Aトークセッション:平澤俊明・布部創也・山口研成・馬城はるか、<閉会挨拶> 藤崎順子(上部消化管内科部長)
(中井美穂アナウンサー)
(左から、佐野武病院長、平澤俊明上部消化管内科副部長 、布部創也胃外科部長、山口研成院長補佐/消化器化学療法科部長、馬城はるかリハビリテーション部主任、藤崎順子上部消化管内科部長)
【申込】https://www.cancernet.jp/30733/
【共催】認定NPO法人キャンサーネットジャパン・公益財団法人がん研究会 有明病院
【公益財団法人がん研究会有明病院】
がん研有明病院は、日本初のがん専門病院として1934年に豊島区上池袋に開院、2005年に江東区有明に移転しました。1日の平均外来患者数約1800人、病床数686床、手術室は20室を備え、2019年度の手術件数は8818件です。がん治療を取り巻く環境が著しく進化する中、がん研究会の基本理念である「がん克服をもって人類の福祉に貢献する」を現実的な目標として、民間機関ならではの機動力を生かし先進的に取り組んでいます。
【認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)】
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化しました。2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在主たる活動は、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
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