外部サービス会員ID連携機能を提供開始！第一弾はソーシャル経済メディア「NewsPicks」

〜会員のシームレスなサイト間遷移を実現し、イベント参加率の向上を狙う〜

株式会社EventHub

2023年11月8日 13時56分

株式会社EventHub (東京都中央区、代表取締役CEO：山本理恵) が提供するシェアNo.1(※)イベントマーケティングプラットフォーム「EventHub（イベントハブ）」は、11月8日より、「外部サービス会員ID連携機能」の提供を開始いたします。第一弾は株式会社ユーザベースが提供するソーシャル経済メディア「NewsPicks」との会員ID連携です。

■ 開発の背景

EventHubは今までに多数のセミナー・イベントの開催を支援する中で、多くの運営担当者より以下の課題を頂きました。この声から「会員が申し込む際に、情報入力をしなくて済めば参加者体験がより向上する」と考え、外部サービス会員ID連携の提供に取り組みました。

＜会員向けにセミナー・イベントを提供している会社からの声＞

既に会員として個人情報を取得しているにも関わらず申込時に再度入力させることで、会員の離脱が増え参加者数に影響がある
セミナー・イベント申込の際外部ページに飛ぶことで離脱のリスクが生まれ、複数のサイトをまたがることで参加者の体験も良くない
外部プラットフォームを利用して申込をさせると、その後の様々な会員情報との連携が非常に面倒で追加情報を依頼しづらい

提供を開始した「外部サービス会員ID連携機能」により、メディア・事業会社・マーケティング会社などの会員情報は、申込みと同時にEventHubに引き継がれます。その結果、参加者は入力の手間が省け参加体験も向上し、主催社側は参加者情報の管理やその後のマーケティング活動もタイムラグなく実施可能となります。

■ EventHubが提供するNewsPicksとの会員ID連携機能とは？

ソーシャル経済メディア「NewsPicks」は、今までブランド “エクスペリエンス”を重視した数多くのB2Bイベントを開催しています。これらのイベントの価値や参加者体験を向上させていくために今回、NewsPicks上で開催される多くのイベントを支援するEventHubとの会員ID連携の開発に至りました。

＜EventHubの「外部サービス会員ID連携機能」でNewsPicksが解決する課題＞

NewsPicksの会員情報がEventHubに引き継がれ、既に入力済みの個人情報を入力することなくイベント申込が可能になることで、NewsPicks会員のイベント参加体験が向上
申込時にNewsPicksからEventHubへ遷移することによる「体験の悪さ」を解消し、会員の離脱リスクを軽減
参加者の申込情報を自社サービスから取得し、EventHubに都度アップロードする手間ががなくなるため、担当者の大幅な工数削減を実現

既に募集が始まっている12月7日開催のイベント「【ONLINE EVENT】再考・両利きの経営論〜“真の両利き”を実装するための、アジャイル組織〜（https://newspicks.com/news/9115342/body）」より、NewsPicks内で開催される無料セミナー・イベントでは、NewsPicks会員は会員情報がEventHubに引き継がれ、既に登録済みの個人情報を入力することなくイベントへの申込が可能になっています。

■ 今後の展望

NewsPicksとの会員ID連携を皮切りに、連携した会員情報の活用やさらなる参加率の向上に向け、今後も様々な機能開発を予定しております。

EventHubはセミナー・イベント主催社の課題を解決しながら、セミナー・イベントマーケティングのさらなる進化と体験向上を目指していきます。

【NewsPicks】

NewsPicksは、オリジナル記事や動画番組に加え、The Wall Street JournalやThe New York Timesなどの国内外100以上のメディアのニュースを配信する「ソーシャル経済メディア」です。

旬なビジネスカンファレンスや、ホットトピックを深ぼるコミュニティなども充実。各業界の著名人や有識者が投稿したコメントと共に、多角的にニュースを読み解くことができます。

https://newspicks.com/

【イベントマーケティングプラットフォームEventHub】

EventHubは、マーケティング、営業のためのウェビナー・カンファレンスを主軸に、展示会、学会や商談会を含む幅広いニーズで利用されているシェアNo.1(※)イベントマーケティングプラットフォームです。

イベント開催やデータ分析機能をはじめ、「顧客との接点」や「ビジネス創出につながる出会い」を最大化するコミュニケーション機能を多数有しています。エンゲージメントの高いイベントやウェビナーを実現し、企業の売上に繋がるリード獲得・商談獲得を通してマーケティング・営業活動を支援しています。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ「オンラインイベント」に関する競合調査(2021年8月期)

【会社概要】