多摩美術大学と米国・アートセンターの学生がコロナ禍におけるオンライン国際協働教育プロジェクトを実施。自然現象と生体模倣の視点から光と自然の融合についてアート・デザインの力で探求。
国際協働教育プロジェクト「パシフィックリム」10月2日(土)~4日(月)
多摩美術大学(東京都世田谷区・八王子市 学長:建畠晢)は、アメリカ屈指の名門美術大学、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(以下、ACCD)との国際協働教育プロジェクト「パシフィックリム」を、2021年10月2日(土)~ 4日(月)の3日間、オンラインにて開催します。
- アート・デザインの力で課題に対する革新的な解決案を提示
通常であれば1年ごとに開催地を交互に設定し、3~4カ月滞在して協働研究を行う短期留学のプログラムですが、昨年は新型コロナウイルスの世界的流行の影響で中止を余儀なくされました。未だ収束が見えない中、今年度は「LIGHT x NATURE」をテーマに自然現象と生体模倣の視点から光と自然の融合について探求する3日間のオンラインプログラムを開催します。
- 英語力の向上と異文化交流を促進し、世界で活躍するデザイナーを育成する
- 両校から選抜された26名の学生がグループでの協働研究を行う
- アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(ACCD)について
本学とは1981年から交流があり、その中で生まれたこの「パシフィックリム」プロジェクトは、環太平洋地域に属する2大学でより交流を深めながら新しいデザインの可能性を追求し、世界へ向けて発信していこうと名付けられました。学生のみならず、双方の大学にとっても、相互に不足し、かつ必要なシステムやカリキュラムを学び持ち帰ることができる、大変意義のある取り組みとなっています。
<参考URL>
パシフィックリムについて
https://www2.tamabi.ac.jp/pacific_rim/
多摩美術大学の国際交流・留学について
https://www.tamabi.ac.jp/prof/exchange/
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