中小企業向けセキュリティ対策サービスを国内セキュリティベンダー5社が共同で提供
中小企業のセキュリティ水準の底上げを支援
株式会社GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、株式会社ユービーセキュア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田 陽子、以下 ユービーセキュア)、アイティーエム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河本 剛志、以下、アイティーエム)、株式会社アシュアード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大森 厚志)が運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」、株式会社クルウィット(本社:東京都品川区、代表取締役:国峯 泰裕、以下、クルウィット)と共同で、中小企業向けのセキュリティ対策サービスの提供を開始しました。各社が提供しているセキュリティ対策サービスを組み合わせ顧客のニーズに合わせたサービス構成にて提供することで、中小企業におけるセキュリティ対策導入を平易にしセキュリティ水準の底上げに寄与します。
<背景>
DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進される中、企業においては多様化するサイバーリスクの把握と対応が大きな課題となっています。サイバー攻撃の手法は日々巧妙化し、大企業だけでなくそのサプライチェーンを構成する中小企業が攻撃の対象となる事例も多く発生しています。国内の中小企業においてはセキュリティ対策の必要性は認識しているものの、十分なセキュリティ対策費用が捻出できない、セキュリティの専門家が社内にいないためどのような対策が自社にとって最適なのかがわからない等といった問題から、対策が進んでいない企業も少なくありません。
このような背景から当社は、ユービーセキュア、アイティーエム、yamory、クルウィットと共同で、昨今多発しているセキュリティ事故を削減し安心安全な世の中を実現する為に、セキュリティ対策へのハードルが高い中小企業の方でも気軽に対策が可能となるサービスの提供を開始いたしました。
<サービス概要>
各社にて提供しているセキュリティ対策サービスを組み合わせ、お客様企業に最適なサービス構成にカスタマイズして提供します。
STEP1:IT資産の可視化・セキュリティ相談窓口の開設でセキュリティ対策の土台を構築
STEP2:可視化したIT資産に対してセキュリティ診断を実施し脆弱性を可視化
STEP3:検出された脆弱性の対応状況の管理を実施
当社は、STEP3において、当社が開発・提供しているサイバーセキュリティリスク管理のためのクラウドサービス「CSIRT MT.mss」をベースに、各社のサービスと連携して脆弱性の検出状況の可視化やアラート通知、および脆弱性対応の進捗管理を行うためのセキュリティポータル・パッチマネジメントの機能をクラウドサービスとして提供する役割を担います。
URL:https://www.ubsecure.jp/forsmb-secstartmenu/
今後は各社のサービス間連携を実現することで、より利便性の高いサービスの提供を目指してまいります。
<会社概要>
会社名 : 株式会社GRCS
代表者 : 代表取締役社長 佐々木慈和
所在地 : 東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビルディング9F
設立 : 2005年3月(2018年3月 商号変更)
資本金 : 299百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
URL : https://www.grcs.co.jp/
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