PicoCELAの無線メッシュWi-Fi、農業分野へ初参入 ぶどう畑の省人・省力化で農業DXに貢献
農業分野初進出で、ぶどう畑の省人・省力化を促進
100m先の散水機のコントロールを可能に
PicoCELA(ピコセラ)株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 古川 浩 以下、PicoCELA)は、安心院葡萄酒工房にPicoCELAのWi-Fiメッシュソリューション(以下、弊社ソリューション)が導入されたことをお知らせいたします。
●背景
国内における第1次産業の就業人口割合は、産業構造の高度化と共に減少傾向が続いています。
国立社会保障・人口問題研究所の調査※1によると、1920年に53.8%となっていた第1次産業の就業人口割合は、2015年には3.8%まで減少し、深刻な人手不足や後継者不足に直面しています。一方、法人経営体数は法人向けの優遇措置なども後押しし増加傾向となり、2019年には23,400法人※2まで増加し、ICTを駆使した生産性の高い農業に移行する流れが国内では加速しています。
※1国立社会保障・人口問題研究所「産業(3部門)別就業人口および割合:1920~2015年」人口統計資料集(2021)
※2農林水産省経営局経営政策課「担い手をめぐる情勢について」
●概要
安心院葡萄酒工房のぶどう畑では、畑の省人化・省力化を目指して遠隔で操作可能な自動散水機の導入を予定していましたが、スタッフが常駐する管理施設と畑に100mの距離があり、自動散水機の制御のための通信について課題を抱えていました。そこで、PicoCELAのLANケーブルを必要としないメッシュWi-Fi技術を活用することで、この課題を解決。管理施設からWi-Fi電波を中継展開することで、LANケーブルの工事を行うことなく、自動散水機の制御を実現しました。
今後ぶどう畑では、さらに30ヘクタールの農地を開拓予定で、このエリアにもPicoCELAのWi-Fi技術を活用すればケーブルレスでネットワークを構築することができます。
今後、PicoCELAでは農業分野においても自社独自のWi-Fi技術を活用し、DX化に貢献してまいります。
●導入のポイント
過酷な環境下でも安定稼働する弊社ソリューションがマッチした
・配線が来ているワイン販売等を行っている施設から100mほど離れた圃場まで
通信する必要があり、広域のWi-Fiネットワークを構築するためには
弊社ソリューションが必要であった
特に冬場の気温は低く、過酷な環境でも対応できる弊社ソリューション。
(-20℃~55℃まで対応)
【事例の詳細はこちらよりご確認いただけます】
https://www.picocela.com/voice/ajimu/
<会社概要>
法人名称:PicoCELA株式会社
住所:東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
代表取締役社長:古川 浩
資本金:100,000,000円
主な事業内容:無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソリューション・ライセンスの提供、
及びクラウド監視システムの販売
URL:https://www.picocela.com/(コーポレートサイト)
<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞 /
第5回JEITAベンチャー賞 受賞 /Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competitionにて、第1位
2021年 High-Growth Companies Asia-Pacific 2021(アジア太平洋地域の急成長企業ランキング 2021)433位にランクイン
法人名称:三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房
主な事業内容:酒類メーカー
URL:http://www.ajimu-winery.co.jp/index.html
●背景
国内における第1次産業の就業人口割合は、産業構造の高度化と共に減少傾向が続いています。
国立社会保障・人口問題研究所の調査※1によると、1920年に53.8%となっていた第1次産業の就業人口割合は、2015年には3.8%まで減少し、深刻な人手不足や後継者不足に直面しています。一方、法人経営体数は法人向けの優遇措置なども後押しし増加傾向となり、2019年には23,400法人※2まで増加し、ICTを駆使した生産性の高い農業に移行する流れが国内では加速しています。
※1国立社会保障・人口問題研究所「産業(3部門)別就業人口および割合:1920~2015年」人口統計資料集(2021)
※2農林水産省経営局経営政策課「担い手をめぐる情勢について」
●概要
安心院葡萄酒工房のぶどう畑では、畑の省人化・省力化を目指して遠隔で操作可能な自動散水機の導入を予定していましたが、スタッフが常駐する管理施設と畑に100mの距離があり、自動散水機の制御のための通信について課題を抱えていました。そこで、PicoCELAのLANケーブルを必要としないメッシュWi-Fi技術を活用することで、この課題を解決。管理施設からWi-Fi電波を中継展開することで、LANケーブルの工事を行うことなく、自動散水機の制御を実現しました。
今後ぶどう畑では、さらに30ヘクタールの農地を開拓予定で、このエリアにもPicoCELAのWi-Fi技術を活用すればケーブルレスでネットワークを構築することができます。
今後、PicoCELAでは農業分野においても自社独自のWi-Fi技術を活用し、DX化に貢献してまいります。
●導入のポイント
・広域なぶどう畑に自動散水システムを導入するため、防塵防水対応に優れ
過酷な環境下でも安定稼働する弊社ソリューションがマッチした
・配線が来ているワイン販売等を行っている施設から100mほど離れた圃場まで
通信する必要があり、広域のWi-Fiネットワークを構築するためには
弊社ソリューションが必要であった
【自動散水装置】
弊社ソリューションと自動散水システムを繋ぎ現地に出向いての
手動散水の手間を軽減。
【自動散水装置の管理画面】
特に冬場の気温は低く、過酷な環境でも対応できる弊社ソリューション。
(-20℃~55℃まで対応)
【事例の詳細はこちらよりご確認いただけます】
https://www.picocela.com/voice/ajimu/
<会社概要>
法人名称:PicoCELA株式会社
住所:東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
代表取締役社長:古川 浩
資本金:100,000,000円
主な事業内容:無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソリューション・ライセンスの提供、
及びクラウド監視システムの販売
URL:https://www.picocela.com/(コーポレートサイト)
<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞 /
第5回JEITAベンチャー賞 受賞 /Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competitionにて、第1位
2021年 High-Growth Companies Asia-Pacific 2021(アジア太平洋地域の急成長企業ランキング 2021)433位にランクイン
法人名称:三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房
主な事業内容:酒類メーカー
URL:http://www.ajimu-winery.co.jp/index.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像