UiPath、Snowflakeとの協業を発表し、エージェンティックオートメーションとSnowflake Cortex AIを統合
本資料は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:UiPath Announces Partnership with Snowflake to Unite Agentic Automation
米国ラスベガスおよびニューヨーク発 2025年9月30日 ― エージェンティックオートメーションのグローバルリーダーである米UiPath(ユーアイパス、NYSE:PATH)は、本日、AIデータクラウド企業であるSnowflakeと協業し、UiPath Platform™ for agentic automationとSnowflake Cortex AIが統合することを発表しました。この協業により、企業はデータインサイトを迅速かつスマートな自律的アクションへと変換でき、企業の業務プロセス全体で将来像と成果のギャップを埋められるようになります。

UiPath Platform for agentic automationとSnowflakeのCortex Agentsの組み合わせは、クラス最高水準のエンタープライズ向け自動化と、業界をリードする最先端のデータプラットフォームを統合し、ローコードやノーコード、その他の特化型エージェントをオーケストレーションするUiPath Maestroの機能を拡張します。お客様は、Snowflake内の構造化データおよび非構造化データから得られるインサイトに直接作用する、新しい種類の強力なデータエージェントをオーケストレーションできるようになります。
Snowflake Cortex Agentsは、組織が、あらゆる企業データにわたってオーケストレーションすることでインサイトを取得する、強力なAIエージェントの構築を可能にします。構造化データに対する高精度な検索を実現するCortex Analystと、非構造化データに対応するCortex Searchを基盤とするこれらのエージェントは、AIモデルとデータの重大な不一致を解消し、ビジネスユーザーが複雑な問いを投げかけ、業務の文脈に基づいた信頼性の高い回答を得られるようにします。UiPathのエージェントは、これらのインサイトを活用して既存のプロセスを効率化し、レガシーシステムや既存のワークフローを再構築することなく、新たなプロセスを創出できます。
SnowflakeでAI担当バイスプレジデントを務めるBaris Gultekin氏は次のように述べています。
「Snowflakeでは、データがすべてのインテリジェントな企業の基盤であるべきだと考えています。UiPathのエージェンティックオートメーションとの連携により、お客様はインサイトからアクションへスムーズに移行できるようになります。両社の協業により、企業はリアルタイムでデータを理解するだけでなく、それを正確に実行に移すことで、イノベーションの加速、業務効率の向上、そして有意義なビジネス成果の創出が可能になります」
UiPath最高製品責任者のグラハム・シェルドン(Grahama Sheldon)は次のように述べています。
「データの価値は、それがもたらすアクションによって決まります。Snowflake Cortex AIとUiPath Platformを組み合わせることで、お客様は信頼性の高いインサイトを、既存システムを再構築することなく、体系的なアクションへと転換できます。また、当社のプラットフォームはベンダーに依存しないため、お客様は自社の条件に合わせて、柔軟性があり、安全性が高く、オープンなエコシステム全体にエージェンティックオートメーションを拡張することが可能です」
UiPathとSnowflakeのパートナーシップおよび自動化に関する詳細は、こちら(英語)をご覧ください。
UiPath社について
UiPath(NYSE:PATH)は、エージェンティックオートメーションのグローバルリーダーとして、企業がAIエージェントの可能性を最大限に活かし、複雑なビジネスプロセスを自律的に実行・最適化できるよう支援しています。UiPath Platform™は、コントロールされたエージェントと開発の柔軟性、そしてシームレスな統合を独自に組み合わせることで、組織がエージェンティックオートメーションを安全かつ自信を持って推進できるよう支援します。セキュリティ、ガバナンス、相互運用性を重視するUiPathは、自動化によりAIの可能性が最大限になり、業界に革命を起こす未来へと進んでいく企業をサポートしています。詳細については、www.uipath.com/ja をご覧ください。
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