SMBCグループと放課後NPOアフタースクールが協働|小学生向け 金融経済教育 体験型プロジェクト「夢のプランニングLABO」始動
全国の放課後の居場所を対象に 実施団体を募集
「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動する 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩 国泰、以下「放課後NPOアフタースクール」)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達、以下「SMBCグループ」)と協働し、子どもたちが「お金」を通じて未来を考える金融経済教育の体験型プロジェクト「夢のプランニングLABO」を開始します。
2025年4月1日より、全国の放課後児童クラブ(学童保育)、放課後子ども教室等の放課後事業団体を対象に実施団体を募集し、全10か所にオンラインにて「夢のプランニングLABO」を届けます。

■「夢のプランニングLABO」実施の背景と目的
全国の小学生の放課後の居場所へ 様々な体験プログラムを提供する 放課後NPOアフタースクールと、中期経営計画「Plan for Fulfilled Growth」で社会的価値の創造を新たに経営の柱の一つに据え、特に子どもの教育・体験格差の解消に取り組むSMBCグループとの協働を通して、より多くの子どもたちの体験機会の創出へ寄与することを目指します。
また、昨今ニーズが高まっている金融経済教育を、すごろくや謎解きなど体験型のプログラムとして提供することで、子どもたちがお金や経済の仕組みについて楽しみながら理解し、将来かなえたい夢や豊かな人生のためにお金と向き合うきっかけをつくっていきます。
■プログラム概要|選べる2つのオンラインプログラム
「夢のプランニングLABO」では、2種類のプログラムを無償提供します。プログラムを通じて、お金や銀行の役割、お金の使い方、社会の変化とお金の動きについて、楽しみながら学ぶことができます。
①怪盗マネーからの挑戦状 ~お金の正体を解き明かして銀行を取りもどせ~

銀行に潜入し怪盗マネーからの挑戦状をクリアするオンラインプログラム。銀行の役割やお金について知り、カードゲームを使って日常にあるお金の使い方を学べるプログラムです。
※「学校における金融教育の年齢層別目標」の低学年~中学年の内容を想定し制作
②人生アドベンチャー ~目指せ!お金賢者への道~

モンスターを倒しながらお金賢者を目指していくオンラインプログラム。お金でできることについて知り、生まれてから大人になるまでの社会の変化とお金の動きを、すごろくで楽しみながら学べるプログラムです。
※「学校における金融教育の年齢層別目標」の中学年~高学年の内容を想定し制作
■募集要項
・募集対象: 放課後児童クラブ、放課後子ども教室等、小学生の放課後を対象とした活動を行っている団体
・実施団体数:10か所
・対象学年:小学校1年生~6年生
・定員:約30名(最大)/1回
・実施時間:オンライン型 60分(オンライン接続サポート付き、機材一式 無償貸し出し)
・費用:無料
・募集期間:2025年5月25日(日)まで
・応募方法:下記WEBページ内の応募フォームよりご応募ください。
■特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて
「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動。2009年に法人化。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。子どもが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れています。また、企業や自治体と連携して、全国の放課後の居場所における環境整備や人材育成の支援、体験機会創出に取り組んでいます。活動に賛同くださる多くの方と共に、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。(https://npoafterschool.org/)
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