女性アスリートの4人に1人はピルを服用。パフォーマンス維持のための一つの選択肢へ。

mederiスポーツアンバサダーの女性へ「スポーツと生理/PMSとの向き合い方」に関するセミナーと事前アンケートを実施。

mederi株式会社

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社(東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲 以下、当社)は、
女子スポーツチームを6チームが参画する「mederiスポーツアンバサダー」の
第1回セミナー「スポーツと生理/PMSとの向き合い方」を、2023年3月29日に実施しました。
また今回、第1回セミナーの開催に合わせて事前アンケートを行い、この度、回答結果をまとめましたことをお知らせします。

■第1回セミナー概要

実施日時:2023年3月29日(水)19:00-20:00

形式:オンライン開催

登壇者:mederi薬剤師  岡下真弓

セミナーテーマ:スポーツと生理/PMSとの向き合い方


■調査概要

調査テーマ :第1回のセミナーテーマ「スポーツと生理/PMSとの向き合い方」

対象人数  :mederiスポーツアンバサダー41名

調査対象  :15歳~35歳の女性(mederiスポーツアンバサダー)

調査期間  :2023年3月17日〜3月20日

調査方法  :各チームへメール経由でのインターネット調査

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【mederiスポーツアンバサダーセミナー事前調べ】とご明記ください。


■調査結果サマリー

  1. 「生理の際のおすすめの食事方法」を知りたい女性アスリートは約6割。普段から食事に気を遣っているアスリートならではの高い結果に。

  2. 8割以上の女性アスリートが生理痛の痛みを感じている。「パフォーマンスにも影響を及ぼすと感じている」という方は約3割という結果に。

  3. 生理痛対策第1位は「痛み止めを飲んでいる (60.9%)」。痛みを薬で緩和しながら、競技と上手く向き合っている状況が伺える。第2位は「ピルを服用している(24.3%)」。

    ピルによる生理対策も選択の一つとして考えられている。

  4. 生理の際に不安なことは、「生理痛があまりにも激しい(39%)」が第1位に。また3人に1人は経血量が多い」ことを不安に思っていることが確認できる。生理期間は、競技に向き合いながらも生理痛経血のなど、競技以外にも様々な悩みがあり、「生理不順」について不安に思っているアスリートも。

  5. 痛み以外で気になることは「生理前後の気分の浮き沈みやイライラ」が約8割という結果に。精神面でも生理の影響があることが伺える。また半数以上が「食欲の調整」と回答。アスリートにとって生理前後の食事管理は気になる点の一つである。

  6. 運動していく中で気になることは「デリケートゾーンがムレやすい」が約半数に。また2割が「血が漏れてしまう(ウェアについてしまう)」と回答。


■調査結果詳細


1.「生理の際のおすすめの食事方法」を知りたい女性アスリートは約6割。普段から食事に気を遣っているアスリートならではの高い結果に。


2.8割以上の女性アスリートが生理痛の痛みを感じている。「パフォーマンスにも影響を及ぼすと感じている」という方は約3割という結果に。


3.生理痛対策第1位は「痛み止めを飲んでいる (60.9%)」。痛みを薬で緩和しながら、競技と上手く向き合っている状況が伺える。第2位は「ピルを服用している(24.3%)」。ピルによる生理対策も選択の一つとして考えられている。


4.生理の際に不安なことは、「生理痛があまりにも激しい(39%)」が第1位に。また3人に1人は経血量が多い」ことを不安に思っていることが確認できる。生理期間は、競技に向き合いながらも生理痛経血のなど、競技以外にも様々な悩みがあり、「生理不順」について不安に思っているアスリートも。


5.痛み以外で気になることは「生理前後の気分の浮き沈みやイライラ」が約8割という結果に。精神面でも生理の影響があることが伺える。また半数以上が「食欲の調整」と回答。アスリートにとって生理前後の食事管理は気になる点の一つである。


6.運動していく中で気になることは「デリケートゾーンがムレやすい」が約半数に。また2割が「血が漏れてしまう(ウェアについてしまう)」と回答。



■考察

多くの女性アスリートにとって「生理痛に対する悩み」は多く、生理期間と練習スケジュールや試合日程などが被らないか気にしているアスリートも多いと考えられる。

経血量や生理不順など慢性的な生理についての悩みも多い傾向にある。

また、生理期間中は身体の不調だけでなく、生理前後の気分の変化に悩むなどメンタル面の課題を自覚するアスリートも多い。

生理期間中でも選手が競技に集中して取り組めるよう、自身でうまくコントロールしていることが伺えた。



第1回セミナーでは、アンケート結果を元に、生理期間前後にできる対策として「食事」を見直すことや、「低用量ピル」を取り入れることなどで不安を解消できる可能性を紹介しました。


当社では、女性が抱える日常における生理やPMSの悩みを解決したり、スポーツに対してて生理の存在と向き合うことができ、安心してスポーツに取り組めるように、今後もオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』や関連サービスの展開を行ってまいります。

また、女性だけでなく男性も含めた多くの方へ、ピルや生理、PMSに関する理解促進を目的とした活動を行うことで、女性が体調に左右されず、安心して自己実現に向けてチャレンジできる社会を目指します。


  •  mederiスポーツアンバサダーについて

女性アスリートが抱える生理やPMSなどの健康課題をmederiがチーム単位でサポートします。メデリピルの無償提供、オンライン相談、年間4回のセミナーを実施しています。


  • mederi Pill(メデリピル)について

メデリピルは、いつでもスマホから簡単に受診できる、「誠実」と「続けやすい」を大事にしたオンラインピル診療サービスです。初月ピル代無料、診療代はずっと無料。国内最安クラスで提供しています。

https://mederi.jp/


低用量ピルについて

低用量ピルの服用は避妊効果だけではなく、ホルモンバランスが整うことで月経痛の緩和やPMS(月経前症候群)、PMDD(月経前気分不快障害)の改善、月経不順の改善、経血量の低下などの月経トラブルの改善が期待できます。また、肌荒れの改善や卵巣がん、子宮体がん、大腸がんのリスク低下、子宮内膜症の改善にも繋がります。低用量ピルは正しく服用することで心身のコンディションを整えてくれる、女性にとって心強い味方です。


ピルを安心してお使いいただくために

ピルは薬剤ですので副作用があります。薬剤にアレルギー反応のある方や血栓症等などの初期症状が確認された場合に直ちに服用を止め、医師に相談してください。また、安心してピル服用を続けていただくために、1年に1度は血液検査(肝機能検査、貧血検査など)、子宮頚がん検診、超音波検査などの定期検診を受けることが大切です。


mederi Pillは医療機関とユーザーを繋ぐプラットフォームです

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する医師が行います


【会社概要】

会社名:mederi(メデリ)株式会社

代表取締役 :坂梨亜里咲

本社所在地 :東京都目黒区大橋2丁目22-6 唐木ビル5F

事業内容  :女性のヘルスケア(FemTech)にまつわるプロダクト事業、コミュニティ運営

ウェブサイト:https://mederi.jp/ 

  • 取材や調査内容に関するお問い合わせ先

mederi株式会社 広報 藤岡:https://mederi.tayori.com/f/corporate

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都目黒区大橋2-22-6-5F
電話番号
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代表者名
坂梨亜里咲
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月