人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして介助犬、D I犬(Dog Intervention)、With You犬、付添犬、そして… すべての犬が活躍できる社会に🐾

※本プレスリリースは4月1日実施のエイプリルドリームプロジェクトにて発信されています。通常のプレスリリースとは異なり、企業・団体がいつか叶えたい「夢」の内容の発信です。

・当会は「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「社会福祉法人日本介助犬協会」のApril Dreamです。

・(福)日本介助犬協会は手足に障害のある方の日常生活動作をサポートし、社会参加促進をする介助犬の育成と普及活動を行っています。また介助犬のみならず、ニーズの高まりから、Dog Interventionとして病院に犬を貸与する、又は治療やリハビリのサポートのために犬とトレーナーの派遣を行うこともしています。昨今は、コロナ禍で虐待や性被害を受ける児童が増加し、付添犬の適性を持った犬をトレーナーと共に面接や裁判の場に派遣しており、社会的に犬へのニーズが高まっていることを実感しており、介助犬が拡がることで医療やコロナ禍の問題を救う!と自負しています。
日本介助犬協会は、交通事故や進行性の病気、脳卒中や先天性の障害により手足に障害がある方のために、落としたものを拾って渡したり、手が届かないものを持って来てくれたり、転倒などの緊急時に携帯電話を探して持ってきたり家族を呼んできてくれたり、障害者の個々のニーズに合わせて歩行や立ち上がり・起き上がりのサポートをしてくれたりする心強いパートナーとなる介助犬を育成しています。
 


 介助犬の歴史は、更に歴史の長い盲導犬の始まりと同じく欧米で障害者が飼育しているペットが介助作業をしたことが始まりです。犬という動物は何千年も前から人類に寄り添い、友として、家族として、伴侶としてさまざまな役割を担えることを教えてくれています。

 介助犬に適性のある犬は、人といることが好きで穏やかな、環境の変化や人に適応能力が高い、つまり良い意味で鈍感でいつでもどこでも眠ることや排泄ができる健康な犬です。犬も人間と同じく性格はさまざま。同じ兄弟でもそれぞれに得意不得意があります。介助犬の介助作業を憶えることは得意でも電車に乗るのは苦手な犬もいれば、介助作業も電車も大丈夫だが鳥を見ると追いかけたくなる犬もいます。排泄する場所にちょっと気を遣う犬もいれば、積極的に触られることが苦手な犬、逆にいつまででも撫でてて〜と寄り添ってくる犬もいます。私たち協会の役割は、それぞれの犬の得意不得意をしっかり把握して、その犬の得意を活かして、介助犬が良いのか、それ以外の場での活躍が出来るのかを見極めることと、活躍の先の医療や福祉や司法の専門職や専門機関とつなぐことです。

 欧米では、盲導犬・聴導犬・介助犬 に加えて、PTSDサービスドッグ、メディカルアラートドッグ(心臓発作や低血糖・高血糖を知らせる犬)、精神障害に対するサービスドッグ、そして家族が犬の管理者となって発達障害や認知症家族をサポートする犬などの分野への拡がりがあります。また、Animal Assisted Therapyとして闘病やターミナルケア、リハビリテーションをサポートするファシリティドッグも拡がっています。当協会はDog Intervention(以下D I)として、聖マリアンナ医科大学病院に勤務犬モリスを貸与し、医師、看護師にハンドラーとしての研修を提供しています。リハビリテーション科のクリニックとの提携の中では適応障害があるお子さんの外出を助け作業療法としてのDIを行なっています。小児精神科のクリニックではなかなかお話が出来ないお子さんの話し相手になり、虐待や性被害を受けた子供さんには、司法面接や裁判の証言の場に付添犬として寄り添っています。


 犬たちは、このコロナ禍にあっても、いつも明るく楽しいことと美味しいことだけを考えて尻尾を振って寄り添ってきます。なんて素晴らしいいきものだろう…と私たち職員は日々、犬たちと接しながら犬に教えられ感動しています。だから、病気や、障害や、心の問題などなど どんなことがあっても、どんな人も犬と楽しく過ごせるように犬と人をつなぐ私たちでありたいと願っています。

 中でも小児科病棟や児童相談所、付添犬として子供に寄り添う犬の役割はとても大きいです。勤務犬がオペ室まで一緒に行き、目覚める時には一緒にいてくれる、だから怖いオペを乗り越えられます。傷ついた子供にとって証言することは再び被害に遭うのと同じくらいの傷を負います。そこに付添犬がいることで、犬の温もりが子供の心に残ったとしたら、きっと犬を大切にする大人になってくれるはずです。もしかしたら今度は自分がそんな大切な役割を犬と共に果たす人になりたいと思ってくれるかもしれません。

 全ての病院の小児科やターミナルケアをする場面、楽しくリハビリに取り組みたい場面や児童養護施設等で、専門職が犬のことを理解してハンドラーとなり 常に犬がいることが当たり前になったら、少しでも心の負担を「楽しい」という思いに変えられるのではないでしょうか。

そして、そんな経験をした方とそのご家族みんなが「犬」というすばらしい動物の理解者になってくれたら、もっともっと 人にも動物にもやさしく楽しい社会 になります。そうなってほしいと願っています。


「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。


社会福祉法人日本介助犬協会
https://www.s-dog.jp/
 
  • 日本介助犬協会のApril Dream

*介助犬を街のどこでも見かける社会に

*どこの病院の小児科やターミナルケア病棟にもファシリティドッグを

*看護師・医師・リハビリ専門職や児童相談所等の専門職がファシリティドッグのハンドラーに

*犬とどこにでも出かけられる社会に
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