2024年度地方大学への留学生合格者実績326名!行知学園が支える“地方とつながる”進学選択

〜地方創生、国際交流の観点から注目される新たな進学モデル〜

行知学園

留学生進学予備校、日本語学校、日本語講師養成講座を運営している行知学園株式会社(所在地: 東京都新宿区、代表取締役:楊 舸)は、2024年度、全国の地方大学に326名の合格者を輩出いたしました。

都市部集中の進学志向から、多様な地域で学ぶという選択が広がる中、行知学園では留学生一人ひとりの進路と向き合い、地方大学への進学支援を積極的に行ってまいりました。地域と世界をつなぐ担い手として、地方大学への進学が注目されています。

2025年度、行知学園は今年、全国38都道府県の地方大学に合計326名の合格者を輩出しました。

中でも兵庫県(54名)、愛知県(35名)、北海道(25名)への進学が目立ち、神戸大学、名古屋大学、北海道大学といった地方を代表する有力国立大学への合格者が多数を占めています。

一方で、倉敷芸術科学大学のような美術系大学にも多くの合格者を送り出しており、進学先は難関校から専門性の高い大学まで多岐にわたり、留学生一人ひとりの希望に応える結果となりました。

◾️なぜ地方が選ばれているのか(社会背景・留学生の視点)

地方大学が留学生に選ばれる背景には、いくつかの現実的な理由があります。

まず、首都圏と比べて学費や生活費の負担が軽く、経済的な面で進学しやすいことが挙げられます。

加えて、多くの地方大学では国際交流支援室の設置や地域のサポート体制が整備され、留学生が安心して学びやすい環境が整ってきています。

さらに、東京の大学では合格が難しい学生であっても、地方であれば国公立大学への進学チャンスが広がるという点も大きな理由のひとつです。

行知学園はこうした情報を積極的に提供し、首都圏だけにとどまらない進学の選択肢を提示しています。

◾️行知学園のサポート体制

行知学園では、日本語教育や志望理由書の添削、面接指導といった基礎的な進学支援に加え、地方大学進学に特化した進路ガイダンスを実施しています。

なかには、東京圏の難関国公立大学(東京大学や一橋大学など)には合格が難しい一方で、私立大学の学費負担も家庭にとって重いという学生が、地方の国公立大学進学を現実的な選択肢として考えるケースも少なくありません。こうした進路の悩みに対しても、教員が個別に指導し、最適な進学先をともに模索しています。

さらに、地方就職や地域定着を見据えたキャリア支援にも取り組み、校友会ではオンラインでの就職支援講座を提供するなど、進学後のキャリア形成も後押ししています。

これらの取り組みにより、生徒一人ひとりの多様な希望に応える進路の実現をサポートしています。

◾️今後の展望

行知学園は、来年度以降も地方大学との連携をさらに強化していく予定です。

2025年3月時点で、すでに70校以上の大学と連携実績があり、そのうち地方大学との協力関係は10校を超えています。

 

今後はこうした地方の大学とのネットワークを拡大し、進学支援だけでなく、学生が地域社会で活躍できるキャリア形成のサポートにも力を入れていく方針です。

行知学園株式会社とは

「教育で世界をつなぐ」を企業理念に掲げ、留学生向け進学予備校や日本語学校の運営、出版や模擬試験事業、書店事業や就職支援、生活協同センター事業など、外国人を対象に教育から人生に寄り添うインフラ整備業務まで、多数の事業を展開しています。

教育によって、異なる文化を理解し受け入れる力を育み、異文化理解を促進させ、多文化共生社会の実現に寄与するため、日々奮闘しています。

<本リリースに関するお問い合わせ先>

事業推進室 朱

TEL:03-5937-6597 

MOBILE:080-3367-4604(担当者直通)

MAIL: zhuyiwei@koyo-mail.com

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会社概要

行知学園株式会社

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URL
http://www.coach-ac.co.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区百人町2-8-15 ダヴィンチ北新宿 3階
電話番号
03-5937-6597
代表者名
楊舸
上場
未上場
資本金
900万円
設立
2009年12月