建設現場で“長いものを運ぶ”に特化したオリジナル台車「ドマコロ」を販売開始
4月7日から先行受付開始
報道関係者各位
建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを提供する建ロボテック株式会社(本社:香川県三木町 代表取締役社長兼CEO 眞部達也、以下、建ロボテック)は、建設現場で日常行われている、コンクリートや鉄筋上での長い資材の人手運搬の省力化と生産性向上を実現するために、特殊台車「ドマコロ」を開発し、先行予約の受付を4月7日から開始したことをお知らせします。

■ドマコロとは?
建設現場では、トラックから下ろされた資材を実際取り付け作業を行う場所までの運搬は人手で行われています。小箱や比較的小さな資材は台車での効率的な運搬が可能ですが、3mから10mを超えるような長い資材は複数人での担ぎ運びで行なっており、その作業の多くは組立中の鉄筋上など歩行も困難な場所で行われています。ドマコロは、3mを超える長い資材を床の上や歩行も困難な鉄筋上でも効率的に楽に運搬出来る台車です。

■ドマコロの特徴
1)鉄筋結束ロボットで続けている鉄筋走行技術を採用し、不安定な鉄筋上でも安定して走行
2)様々な鉄筋間隔(100mm~200mm)に対応
3)建ロボテックのオリジナル車輪で、コンクリート床のような平坦部でも利用可能
4)目的地までの移動後に台車からの荷下ろしを即座にできるローラーを搭載
5)小さな台車を複数台利用するという新しい発想で、10mを超える長尺資材も運搬可能


販売店の募集と予約受付をしており、4月24日には大阪市内での体験会を予定、2025年5月より納品開始します。
建ロボテック株式会社について
「世界一ひとにやさしい現場を創る」
建設現場出身の創業者が2013年に設立した、特化型研究開発企業です。
長年の建設現場研究より得た、知識・ノウハウを最大限活用することで、現場環境にフィットし、確実にワークする省力化・省人化ソリューションを提供します。
人とともに働く協働型ロボット「トモロボシリーズ」や様々な企業への開発協力など、「生産性向上」と作業者の「安全確保と負担軽減」を実装力あるソリューションを通じて、建設産業の健全な進化・発展に貢献いたします。
・「トモロボ」シリーズとは
「トモロボ」は建ロボテックが目指す「世界一ひとにやさしい現場」を実現するための建設現場専用COBOTブランドです。職人と共に働き、単純大量作業を担うことによって省力化と生産性向上を実現します。
会 社 名 : 建ロボテック株式会社 https://kenrobo-tech.com/
所 在 地 : 本社)香川県木田郡三木町大字上高岡246-2
東京オフィス)東京都豊島区東池袋3-20-16東池袋ハイツ弐番館101号室
設 立 日 : 2013年7月3日
代 表 者 : 代表取締役社長兼CEO 眞 部 達 也
事業内容 :・建設現場に特化した省力・省人化ロボットソリューションの開発・提供
・スマート施工コンサルティング、RXコンサルティング
・労働環境改善資材の開発・販売
・受託開発(新規開発・改造開発)、開発コンサルティング
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【本件に関するお問い合わせ】
問い合わせ: https://kenrobo-tech.com/inquiry/
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