DJ KENSEIとYUIMA ENYAの優しさと喜びに満ち溢れた壮大な組曲
YUIMA ENYA + DJ KENSEI「ひょっとこ」配信開始!
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SUPER CATS のリードボーカルを務めるジャズ/ソウルシンガー YUIMA ENYA
日本を代表するトップDJの一人である DJ KENSEI
稀代のアーティスト二人による入魂の初共作「ひょっとこ」配信開始!
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ジャズやワールドミュージックを現代のビートへと昇華することを得意とし、モダンファンクバンド SUPER CATS のリードボーカル、そしてアフロソウルジャズバンド Thiiird Place のメンバーでもあるジャズ / ソウル / オルタナティブ女性シンガー YUIMA ENYA と、黎明期のジャパニーズヒップホップシーンの最深部から活躍し、多彩なセレクト / サウンドコントロールによってオリジナルな音空間を創り出し、それらを反映する音源を DJ KENSEI、Indopepsychics、Final Drop、KOKENSHOW など様々な名義 / プロジェクトのもと、レコードやCD、カセットテープで多数リリースしている、日本を代表するトップDJの一人である DJ KENSEI。
年代もキャリアも多様なバックグラウンドをもつ稀代のアーティスト二人による入魂の初のコラボレーション楽曲「ひょっとこ」(海外向け表記:Hyottoko)、1月29日(水)デジタルリリース!
フィーチャリングアーティストに Hip-Hop を中心に R&B、ワールドミュージックまで深い音楽愛と、それを紡ぎ出す生活に根ざした言葉の表現力、中低音域で響くラップに魅力があり、ラップユニット “母親文化村” での活躍も目覚ましい東京在住のフィーメールラッパー YUKKO!、2023年に Final Drop「Mimyo」を DJ KENSEI と共に制作し、ディジュリドゥ、カリンバ、ンゴニ、竹笛などの自作の楽器や、口琴、ハンドパン、パーカッションなど太古からのDNAを受け継ぐ周波数を感じるオリジナルな楽器を奏でるバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian、降神の1stアルバムへの参加や、WAQWADOM としての活動、東横マッシブの「Trip Travel Tour」の制作に携わり、現在は MAD FLOOD、左京君、HATAKE JUNKIE としても活動中の京都在住のラップアーティスト 本田Q を迎えて制作された「ひょっとこ」は第三楽章まである。
GoRo the Vibratian による手作りの西アフリカの弦楽器、ンゴニとベースカリンバ、竹笛など GoRo による演奏と、本田Q の語り、YUIMA ENYA のスピリチュアルで情感豊かなボーカル、女性ラッパー YUKKO! による、子と母をモチーフにした詩のラップ、アブストラクトでブレイクビーツ的なエレクトロニックサウンドと、無常の喜びをテーマに詩を書き上げた YUIMA の優しいメッセージのポエトリーリーディング、GoRo の楽器演奏と YUKKO! の掛け声、これらすべてが渾然一体となって有機的に融合していく。大地から銀河系の彼方まで意識が拡張していくような9分超えの大作だ。
「ひょっとこ」のジャケットは DJ KENSEI 本人が撮影した写真。「ひょっとこ」という楽曲が生まれるきっかけの一つとなった、東京・三軒茶屋の名店 "DJ BAR 天狗食堂" 👺 16周年パーティー(3日間開催の初日2024年2月9日(金)深夜)の日に、天狗食堂の上の階にある姉妹店 RAWMEN RECORDS で行なわれた DJ KENSEI と YUIMA ENYA、YUKKO! の三人による初ライヴのときのデコレーションの写真を使用。赤い花と緑の植物に木の枝、剣道の竹刀と木刀のアレンジ、さらにはバイクのヘルメットも置かれた独創的なデコレーションは LOYALTY FLOWERS が担当してライヴに華を添えた。
DJ KENSEI が主導する Sarasvati Music Ashram、東洋化成のレーベル DEEP GROUND RECORDS、 三軒茶屋のレーベル運営も行なうレコード店 RAWMEN RECORDS による共同リリース作品。
■ 配信開始日:2025年1月29日(水)
■ Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSIC、iTunes Store、レコチョク、OTOTOY など、世界185ヵ国・55以上の音楽プラットフォームにて配信。mora、OTOTOY、レコチョク、music.jp、Qobuz(旧 e-onkyo music)ではハイレゾ版のダウンロード購入も可能。
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<<「ひょっとこ」について>>
ひょっとこの語源は、風呂やかまどの火を吹く男からきており、またその風貌で日本各地のお祭りではエンターテイナーとしておどけ、人々を楽しませたという。そのヘビーでありながら軽やかに生活を支える存在を認めつつ、DJ KENSEI、Goro the Vibratian、YUKKO!、本田Q、打ち合わせなくそれぞれの音楽、または生活、を持ち寄ったら優しさと喜びに満ち溢れた、人の営みを讃える壮大な組曲となった。
<<About "Hyottoko">>
The word "Hyottoko" comes from a man who builds a fire in a bath or kamado (a kiln), and due to his unique appearance, it is said that he appeared as an entertainer at "Matsuri" (traditional Japanese Festivals) throughout Japan and entertained people. Acknowledging his heavy yet light-hearted presence in our lives, DJ KENSEI, Goro the Vibratian, YUKKO! and Hon Da Q brought their own music, or lives, to create this song without any prior discussions, and it became a magnificent suite of music expressing full of tenderness and joy that celebrates human life.
Text : YUIMA ENYA
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YUIMA ENYA
YUIMA ENYA は18歳でNYへ渡り、The New School for Jazz and Contemporary Music でジャズボーカルを専攻。学校外では舞踏のスタジオに通うなどし、様々な表現や音楽を吸収しつつ独自の感性と幅広い表現力で作曲活動を開始。ジャズやワールドミュージックを現代のビートへと昇華することを得意としている。
2022年にファーストソロアルバム「MALAKA」をストリーミングと共にレコードで発売。フィーチャリングボーカルとして TAMTAM と CAT BOYS に参加。2020年にリリースされた CAT BOYS の7-inch single「Feel Like Makin' Love (カバー)」は2000枚を売り上げている。
現在 YUIMA ENYA が参加しているバンド、SUPER CATS と Thiiird Place はそれぞれ2024年4月と5月に1stアルバムをリリース。同年5月には、DJ / トラックメーカーの重鎮 J.A.K.A.M. as JUZU a.k.a. MOOCHY との衝撃の初コラボ作品「矮大 Waidai」をデジタルリリースした。
2025年1月14日に、YUIMA ENYA と J.A.K.A.M. による共作第二弾「謳歌 Ouka」をデジタルリリース、大きな話題を呼んでいる。
https://www.instagram.com/enyayuima
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DJ KENSEI
東京都出身。80年代半ばよりDJと制作活動を開始、黎明期のジャパニーズヒップホップシーンの最深部から活躍し、多彩なセレクト / サウンドコントロールによってオリジナルな音空間を創り出す。それらを反映する音源を DJ KENSEI、Indopepsychics、Kemuri Productions、Banana Connection、Final Drop、Outerlimits Inc.、Nude Jazz、Coffee & Cigarettes Band、OMA'N'SEI、Ispaar Band、Colorful House Band、KOKENSHOW、LOOPS など様々な名義 / プロジェクトのもと、レコードやCD、カセットテープで多数リリースしている。制作やDJのミキシングにおいては、エレクトリックな音源であっても有機的なグルーヴと感覚を重視している。近年、無重力セッションでの活動や、青山蜂で第5木曜日に開催されるパーティー Open to Last、そして sorameccer sound design という多次元的にサウンドやアートに落とし込むレーベルも行なっている。
https://www.instagram.com/sarasvati_music_ashram
Photo by Saeka Shimada (島田 彩枝加)
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YUKKO!
東京在住のフィーメールラッパー YUKKO! その愛くるしい佇まいとオーラの奥底には、Hip-Hop を中心に R&B、ワールドミュージックまで深い音楽愛と、それを紡ぎ出す生活に根ざした言葉の表現力に満ち溢れている。
日本人離れしたリズム感の良さには聴くひと、観るひとを圧倒するものがあり、中低音域で響く彼女のラップには中毒性のあるような魅力がある。
ラップユニット "母親文化村" での活躍も目覚ましく、これまでに「バイスサワー」「Don’t stop the breakbeats」「三茶の民 (feat. ADD)」「Pass49e」を共にリリースしている。
https://www.instagram.com/____yukko
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GoRo the Vibratian
ディジュリドゥ、カリンバ、ンゴニ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト。1986年からタイの島を中心に楽器を製作しながらインド、アジア各地を5年間放浪したのち、帰国後に渋谷駅前など都会のストリートで大自然の波動を音に変換することを目指す。世界各地の民族楽器を独自のスタイルで奏でる音は、アコースティックながらも電子音的な面ももつ。これまでに田島貴男 (Original Love)、Andrew Hale (Sade)、DJ KRUSH、井上薫、DJ KENSEI、Shing02、DJ BAKU など、世代やジャンルを超えてアンダーグラウンドからメジャーまで数多くのアーティストとのセッションや作品に参加。和太鼓バンド GOCOO のヨーロッパツアーではポルトガル Boom Festival をはじめ、数万人規模のイベントに150回以上出演。2015〜2016年はサカナクションのゲストとしてアリーナツアーに出演。その後、日本のコアな音楽シーンで注目を集めるグループ ZEN RYDAZ (MACKA-CHIN, MaL, J.A.K.A.M.) の1stアルバム「ZEN TRAX」(2019) 、2ndアルバム「ZEN TRAX 2」(2021) に参加。ジャングルから始まり、ストリートより発信された GoRo の音楽と演奏スタイルは唯一無二である。2023年に Final Drop 20年ぶりの新作「Mimyo」を DJ KENSEI と共に制作。日本の世界自然遺産、屋久島の自然そのままのネイチャーサウンド、そして GoRo による様々な民族楽器の生演奏が自然音と一体となった独創的な内容で前作「elements」に続き国内外で高い評価を得た。
https://www.instagram.com/gorombaba
https://www.youtube.com/@gorombamba
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本田Q
2003年に降神の1stアルバムに参加し、その奇異なラップスタイルに注目が集まる。その後、WAQWADOM として都内を中心に活動。2011年には1stソロアルバム「くしゃみ」を発表し、2018年に東横マッシブとして「Trip Travel Tour」の制作に携わる。
2020年から活動拠点を京都に移し、様々なセッションに参加する一方、DJ KENSEI、NaBTok、ジャッキーゲンがトラックを提供したソロEP「ぐうのね」を発表。
MAD FLOOD、左京君、HATAKE JUNKIE としても活動中。
https://www.instagram.com/hon.da.q
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ひょっとこ (feat. 本田Q, YUKKO!, GoRo the Vibratian & Final Drop)
■ Lyrics : YUIMA ENYA, YUKKO!
■ Music : DJ KENSEI
■ Vocals : YUIMA ENYA
■ Background Vocals : YUIMA ENYA
■ Rap : YUKKO!
■ Voice : 本田Q (Hon Da Q), YUIMA ENYA, YUKKO!
■ Kalimba, Bass Kalimba, Ngoni (Tin Can African Harp), Bamboo Flutes, DrumBrute (Analog Drum Machine) : GoRo the Vibratian
■ Hand Claps : YUIMA ENYA, DJ KENSEI, YUKKO!, GoRo the Vibratian
■ Programming : DJ KENSEI
■ Sound Effects, EQs & MODEL 1 : DJ KENSEI
■ Recording : DJ KENSEI, GoRo the Vibratian, Akimasa Yamada (Mujuryoku Session)
■ Mixing : DJ KENSEI, GoRo the Vibratian, Akimasa Yamada (Mujuryoku Session), Caneco (M2 Studio), KND
■ Mastering : MaL (Hoodish Recordings)
■ Cover photo : DJ KENSEI
■ Flower decoration : LOYALTY FLOWERS
■ A&R : Akihiko Inagawa (DEEP GROUND RECORDS) / Kenichiro Chida (RAWMEN RECORDS)
■ (P) & (C) 2025 YUIMA ENYA / Sarasvati Music Ashram
■ Digitally released by DEEP GROUND RECORDS with Sarasvati Music Ashram, and RAWMEN RECORDS
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<本件に関するお問い合わせ先>
【DEEP GROUND RECORDS(東洋化成株式会社)】
mediarelations@toyokasei.co.jp
https://www.instagram.com/deepgroundrecords
https://x.com/deep_ground_rec
【RAWMEN RECORDS】
東京都世田谷区太子堂5-15-11 ケーテー三軒茶屋4F
営業時間:火 水 木 金 20:00〜25:00 (不定休あり)
rawmenrecords@gmail.com
https://www.instagram.com/rawmen_records
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