障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「現場で活かす合理的配慮と障がい児・者支援の実際」

〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」12月配信コンテンツのご案内〜

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ): https://live-learning.jp/ 」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。

概 要

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」12月の配信コンテンツは「現場で活かす合理的配慮と障がい児・者支援の実際( https://live-learning.jp/post-kougi/01251200/ )」です。

障がい児・者が安心して暮らし、学び、地域で自分らしく生活するためには、現場での合理的配慮と個々の特性に応じた支援が欠かせません。今回は、合理的配慮の法制度の理解に加え、具体的な配慮の工夫や、自閉スペクトラム症への環境調整・構造化の支援内容、そして支援の質を高めるための記録の活用方法を紹介します。日々の実践に役立つ内容となっていますので、ぜひご視聴ください。

講 師 

渡邉 浩伸 氏 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局 秩父学園 地域支援課 課長

須永 貴之 氏 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局 秩父学園 療育支援課

新コンテンツより

◆第1回「合理的配慮の具体的方法」

障がいのある人への合理的配慮について、制度の基本から具体的な支援の工夫まで学びます。本人の特性に応じた配慮の方法や、実際にうまくいった事例・うまくいかなかった事例を通して、支援のポイントを理解します。

→ https://live-learning.jp/post-kouza/01251201/ 

◆第2回「自閉症児・者にとって暮らしやすい環境」

自閉スペクトラム症の特性を理解し、本人が安心して生活できる環境づくりの工夫を学びます。視覚的支援や環境調整の具体例を交えて解説していき、本人の得意や興味を活かした支援の視点を深め、「ひとりでできる」体験を増やす支援のあり方を考えます。

→ https://live-learning.jp/post-kouza/01251202/ 

◆第3回「支援における記録の活用について」

支援現場での「記録」の役割と活用方法について、支援記録・行動記録などの種類や特徴を学びます。記録によって支援内容の客観性や共有を高める工夫や、ABC分析などアセスメントへの応用も解説し、具体的な記録例を通して、実践に活かせる視点を考えます。

→ https://live-learning.jp/post-kouza/01251203/ 

 → 「現場で活かす合理的配慮と障がい児・者支援の実際」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01251200/

制作担当者からのコメント

 今回の企画では、より現場で活かせる“実践的な内容”を目指しました。そのため、うまくいった事例だけでなく、うまくいかなかった事例からも多くの学びがあると考え、講師の先生にはその両方を取り上げていただきました。また、構造化については、身近な例や写真を多く用いながら、具体的でわかりやすく伝えていただいています。さらに、記録を通して支援を振り返ることで、新たな視点で課題を考えるきっかけになり、状況を多面的に推測する要素が増えると感じました。ぜひ、ご視聴いただき、現場の支援をより良くするヒントや日々の実践の振り返りなどに活用していただければ幸いです。

 → 「現場で活かす合理的配慮と障がい児・者支援の実際」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01251200/

【サポーターズカレッジの概要】

「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。

利用方法

毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。

また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。

※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。

※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。

→「サポーターズカレッジ」はこちら https://live-learning.jp/

NPO人材開発機構について

NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズカレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。

【会社概要】

団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構

所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階

代表者:理事長 水谷 正夫

設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)

Tel: 03-5206-7831

Fax: 03-5206-7883

URL: http://www.npo-jinzai.or.jp/

事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)、調査・研究・広報事業(WEBアンケート事業:福祉サーベイQuill(クウィル))

資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )

WEBアンケート事業:福祉サーベイQuill: https://fukushisurvey.jp/quill/

●サポーターズカレッジ 

URL: https://live-learning.jp/

製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構

TEL:03-5206-7831

Email: jinzai@live-learning.or.jp

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会社概要

URL
https://www.npo-jinzai.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4F
電話番号
03-5206-7831
代表者名
水谷 正夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年09月