第2回世界料理学会 in VISON
前回好評に終わった世界料理学会を、再び三重の地で開催
第2回となる今回も、気鋭の料理人たちが全国各地から集い、映像などを交えながら自らの料理哲学と表現を熱く語ります。
“大切に残していきたい”
日本の伝統的な食文化や食材、本来の暮らしの記憶、自然の力のすばらしさ。
これらを一度に体感できるVISONを舞台に 、一流の料理人たちが「食」について語り合います。
食の世界情勢や自身の料理感、技術論、これからの飲食業界についてなど、どんなテーマが語られるかは当日までのお楽しみ。
料理人が熱く交流するこの学会、沢山のワクワクする出会いと体験がアナタを待っています。
<世界料理学会とは>
世界料理学会は、「美食の街」として世界に知られるスペイン・バスク地方の小都市サンセバスチャン市での取り組みを手本に、北海道函館市内でスペイン料理店を営む深谷宏治シェフを中心に2009年から開かれてきました。
そこでは、料理人たちが料理の背景にある風土や素材について語り、調理の技についてプレゼンテーションを行い、日本の食文化の発展と料理人・レストランのクリエイティビティの向上、食に関わる全産業の繁栄を目指すことを目的としています。
その開催意義に共鳴した三重の料理人の尽力により、初めて三重の地で開催された前回の「世界料理学会」。
第2回となる今回も、気鋭の料理人たちが全国各地から集い、映像などを交えながら自らの料理哲学と表現を熱く語ります。
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「第2回世界料理学会 in VISON」
【日 時】2024年4月16日(火)9:30受付/9:45開場 10:30開会/17:00閉会
【場 所】AT CHEF MUSEUM(和ヴィソン)
【定 員】320名(着席)、100名(立見)
【料 金】着席:5,000円(税込) 立見:3,000円(税込)
【スケジュール】
10:30~ 開会
10:35~ 主催者挨拶
10:50~ 講演(※12:30~14:00はお昼休憩)
13:00~ ランチタイム ※エキシビジョン(座談会を開催予定)
14:00~ 講演
16:00~ 閉会
※一般の方もご参加いただけます。
※スケジュールは変更となる場合がございます。
【申 込】 チケット販売ページ「PassMarket(パスマーケット)」
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02bwk8598sj31.html
料理人だけでなく、料理に関心のある全ての方が、学会、交流パーティー共にご参加いただけます。
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<第2回 世界料理学会 in VISON 登壇者(講演)>
■料理界を牽引するエキスパートによる講演
石井 誠(いしい まこと)/ Le Musée(北海道札幌市)
1973年北海道生まれ。実家の隣で親戚が食堂を営んでいたことから、幼い頃から料理に親しんで育つ。調理師専門学校を卒業後【プリンスホテル】を経て渡仏。本物のアートに触れ、自身の表現の場でも在りたいという想いから「Le Musée」という名のレストランを開くことを目標にする。帰国後はソムリエの資格も取得し、後に札幌に開店した【エノテカ】のシェフにも抜擢。2005年、かねてからの目標通り、【Le Musée】を開く。
榎本和希(えのもと かずき) / 食堂あお(三重県熊野市)
1994年三重県熊野市出身。幼少期より大自然に囲まれて育ち、釣りや魚突きに親しむ。修行先を求めて全国各地を旅したのち愛媛県の老舗生簀料理屋にて師と出会い、魚の獲り方や調理を本格的に学ぶ。より専門的な知識を学ぶため、他多数の店舗で研鑽を積み、2018年ニュージーランドで日本食レストランを期間限定オープン。2020年世界遺産の地である熊野へ帰郷し「食堂あお」を開業。海や川、山へ狩りに行くという独自のスタイルで、市場には出回らない食材を提供している。
清水慎一郎(しみず しんいちろう) / 清水清三郎商店株式会社(三重県鈴鹿市)
全国ブランド酒「作」や地元ブランド酒「鈴鹿川」の開発に尽力し、IWC(インターナショナル ワイン チャレンジ)や全国新酒鑑評会において各賞を受賞。また、積極的な海外展開、四季醸造の実現など先進的な経営を行い、日本酒業界を牽引し、三重県酒造組合では会長として三重県酒造業界の発展に寄与している。
髙木慎一朗(たかぎ しんいちろう) / 日本料理 銭屋(石川県金沢市)
1970年6月石川県金沢市生まれ。大学卒業後、株式会社京都吉兆での修業ののち、銭屋に戻り二代目主人となる。2008年に開催されたニューヨーク日本総領事公邸での晩餐会をはじめ、世界各地のホテル、レストランから招聘され、日本料理を世界に普及・発展させるべく活躍している。また地元の小学校を中心に子供たちの食育にも携わる。2015年農林水産省料理人顕彰制度 第6回「料理マスターズ」を受賞。2016年「ルレ・エ・シャトー」に加盟。2017年農林水産省より「日本食普及の親善大使」に任命。
前田 元(まえだ もとい) / Restaurant MOTOÏ(京都市中京区)
1976年生まれ、京都府出身。実家は京都の老舗古書店。絵本代わりに料理書を読んで育つ。高校卒業後、京都市内のホテルへ就職するも、希望していたフレンチ部門ではなく中国料理部門に配属。約10年間中国料理を学んだ後、29歳の時にフレンチの修行のために1年間渡仏。帰国後は京都市内のホテルや大阪市のレストラン「HAJIME」で研鑽を積み、2012年に生まれ育った京都に「MOTOÏ」をオープン。オープン初年度に京都のフレンチレストランとしては初となる、ミシュラン一つ星を獲得。以降も星を守り続けている。
■スペシャル座談会
道野 正(みちの ただし)/ ミチノ・ル・トゥールビヨン(大阪府大阪市)
1954年生まれ、兵庫県尼崎市出身。同志社大学神学部卒業後、調理師の道へ入る。フランス三ツ星レストラン『ラ・コートドール』ほかで修業し、帰国後『シェ・ワダ』に勤務。1990年、大阪・豊中にて『ミチノ・ル・トゥールビヨン』開業。2009年、福島区に移転。店名のTourbillon(つむじ風)の名のとおり、料理人人生40年を超える今もなお、フランス料理界に新しい風を送り続ける。
依田英敏(よだ ひでとし) / Recette(兵庫県神戸市)
1960年生まれ、大阪出身。立命館大学産業社会学部卒業。
神戸北野でフレンチレストランRecette、recipeの2店舗を経営。
関西料理人シェフの会『一日会大阪』の会長、『トツクブランシユ国際倶楽部』の西日本地区委員を務める。
今川優子(いまがわ ゆうこ)/ 四つ葉ファーム(兵庫県加東市)
兵庫県姫路市→徳島県徳島市→兵庫県加東市に移住。
2015年、耕作放棄地を開墾と同時に親方研修へ。
2016年、兵庫県立農業大学校で新規就農者育成研修生として1年間研修し、2017年就農。
【司会】 稲葉 寿美/フリーアナウンサー(元東海テレビアナウンサー)
【監修】 深谷 宏治/レストラン バスク
【実行委員長】 河瀬 毅/ボンヴィヴァン
【主催】
・ヴィソン多気株式会社
・エバーグリーン
<代表>ボンヴィヴァン: 河瀬 毅
鰻 千代幸:泉 幸一朗、(株)ひらまつ:今村 将人、志摩地中海村リアスバイココチャ:太田 裕、グリル片山:片山 朗、割烹大喜:坂田 喜則、手打ち蕎麦 柿右衛門:西村 哲平、カンパーニュ: 東 健夫、志摩観光ホテル:樋口 宏江、ル・バンボッシュ:福井 隆一、伊勢三玄:松原 京介、すし処君家:山口 和司
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◆交流パーティー
世界料理学会の登壇者も参加する交流パーティー。おおいに語らい交流を深めましょう。
AT CHEF MUSEUMのお食事メニューをお楽しみいただけます。
【日時】 2024年4月16日(火)18:00開場/18:30開宴/20:30終了
【場所】 AT CHEF MUSEUM(和ヴィソン)
【料金】 7,000円(税込)
【申込】 チケット販売ページ「PassMarket(パスマーケット)」
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02bwk8598sj31.html
料理人だけでなく、料理に関心のある全ての方が、学会、交流パーティー共にご参加いただけます。
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<MAP> 会場:AT CHEF MUSEUM(和ヴィソン)
<公共交通機関でお越しの場合>
(三重交通バス)名古屋発(名鉄バスセンター) 午前 8時10分 ⇒ VISON着 午前9時50分着
■VISON [ヴィソン] https://vison.jp/
東京ドーム24個分(約119ha)の広大な敷地に、四季を感じるホテルや日本最大級の産直市場、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、和食の食材メーカーによる体験型店舗、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園など、9つのエリアに約70店舗が出店する複合商業施設です。
【お問い合わせ先】VISON(ヴィソン)
三重県多気郡多気町ヴィソン672番1
TEL 0598-39-3190/FAX 0598-67-0846
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