“静寂の中の格闘技”とも言われるパラスポーツをアニメで解説した「はじめてのゴールボール」が完成
11月4日(土)・5日(日)に新宿スポーツセンターで開催するMONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会でも上映
<はじめてのゴールボール(競技紹介編)>
はじめてのゴールボール(競技紹介編)では、ゴールボールの選手構成や試合時間などの競技特徴、ボールやアイシェードといったゴールボール専用の用具を説明しています。
<はじめてのゴールボール(ルール編)>
はじめてのゴールボール(ルール編)では、ハイボールやロングボール、10(テン)セカンズ、ノイズ、イリーガルコーチング、アイシェードといったゴールボールを楽しむためにおさえておきたいルールを紹介しています。
<はじめてのゴールボール(観戦マナー編)>
ゴールボールは視覚障害者のためのスポーツで「音」が重要になるスポーツです。そのため観戦には独特のマナーがあります。はじめてのゴールボール(観戦マナー編)では、ゴールボール競技の独特な観戦マナーを紹介しています。
はじめてのゴールボール制作スタッフ
ナレーション:今賀 竣
プロデュース・構成:袴田 悦子
演出・デザイン:浜名 信次
3Dモデリング・アニメーション:濱本 富士子、藤井 花
サウンドデザイン:cubesato
なお、本アニメーションは公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターの助成金を活用して制作いたしました。
MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会で上映
MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会でゴールボール競技紹介パネルと合わせて本アニメーションを上映いたします。MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会の入退場は自由となっております。ぜひご観戦にお越しください。
【大会期間】
2023年11月4日(土)・5日(日)
【大会会場】
新宿スポーツセンター(東京都新宿区大久保3-5-1)
MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会 観戦のご案内
出場チームや試合スケジュールは以下からご確認いただけます。
https://jgba.or.jp/2023/10/12/2023-championships/
今後の活用について
本アニメーションは日本ゴールボール選手権大会のほか、チャレンジゴールボール大会や審判員・指導者育成などの当協会が主催する事業、当協会が協力する教育機関や地域イベントでのゴールボール体験会、各種講演会、当協会の公式YouTubeチャンネル「Goalball Channel JAPAN」などで広く活用し、ゴールボール競技の普及促進、視覚障害者への理解向上、共生社会の実現につなげてまいります。
参考:ゴールボールとは
ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリテーションのために開発されたブラインドスポーツ(視覚障害者スポーツ)で、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。3人対3人の対戦型球技で、重さ1.25㎏の鈴の入ったボールを交互に転がし合い相手のゴールにボールを入れて得点を競います。「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。パラリンピック競技の中では、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。視覚障害の程度による不公平をなくすために選手全員がアイシェード(目隠し)を着用してプレーします。パラリンピックやIBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)公認の国際大会では事前にクラス分けの判定を受けた視覚障害者でなければなりませんが、当協会が主催する日本ゴールボール選手権大会は障害の有無を問わず出場することができます。
【一般の方からのお問い合わせ先】
一般社団法人日本ゴールボール協会
〒120-0005 東京都足立区綾瀬4-22-10-103
Website:https://jgba.or.jp/
TEL:03-5849-3982
E-mail:press@jgba.or.jp
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