シンセカイテクノロジーズ運営のコミュニティ運営人材プラットフォーム「nest」、Web3仕事マッチングWAVEEと業務提携
〜ニーズが高まるコミュニティ運営人材の自律的な拡大モデルを構築〜
Web3進出支援を行うSHINSEKAI Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大社 武、以下:当社)と、組織・人材コンサルティングおよびHR-Tech事業を手がけ、Web3.0時代の仕事マッチングプラットフォーム「WAVEE」を提供するエッグフォワード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳谷 智史、事業責任者:早川 裕太)は、ニーズが高まっているWeb3・コミュニティ運営人材の増加、実務経験のさらなる蓄積を促し、Web3業界の拡大・発展に寄与すべく業務提携したことを発表いたします。
WAVEEの概要
WAVEEは人と仕事の最適なマッチングを促すべく、あらゆる人材・案件をブロックチェーンを介してDAO(分散型自律組織)的に統合することを目指す仕事マッチングプラットフォームです。
これまでにも国内最大級のWeb3コミュニティ「KudasaiJP」「boarding bridge」「GuildQB」などコアな人材を多数抱えるコミュニティや、Web3求人プラットフォーム「SYNAPSS」等との提携を進め、人材が限定的なWeb3業界における求人のハブとなり、Web3業界の人材、組織、事業の拡大を促しています。
WAVEEの仕組み
基本的な仕組みとしては、友人等を招待すると、招待者・被招待者双方にNFTが付与され、被招待者が仕事とマッチングすると、WAVEEに支払われるマッチング報酬の一部が両NFT所有者に分配される仕組みとなっています。
また、拡大に当たり以下3点の独自モデルにより招待の価値を大きく高めております。
[1] NFTを通じて広範に永続する権利
招待した相手の方が1度仕事とマッチングした時だけでなく、2度目、3度目、4度目と未来永劫、仕事を得た際に生じるマッチング報酬の分配権利もNFT保有者が得られます。
また、転職に限らず、副業やフリーランス案件、さらには企業としての案件受託など全てが対象で、仕事の種類に限定はないため、個人事業主や経営者を含む全ての方が対象となります。
[2] 二次の繋がりでも生じるインセンティブ
ネットワーク効果を高める仕組みとして、「招待した相手が招待した相手」が仕事とマッチングした際にも、元の招待主の方に一定のインセンティブが付与されます。
これにより、知人の繋がりが多いハブとなる方などがより招待されやすくなり、WAVEE全体のエコノミー拡大が加速します。
[3] なるべく早く参加・招待するメリット
WAVEEの拡大に応じて、同一人材を複数人が招待しようとするケースが発生します。その際は、先に招待した方がNFTを得られます。結果として、早期参加のメリットが大きく、アーリーアダプター等初期ユーザの参加を促進させます。
コミュニティ運営人材プラットフォーム「nest」とは
今後さらに需要が高まるコミュニティ運営のスキルを身につけ、企業のコミュニティ運営支援の仕事を"副業から"始めることができる、コミュニティ運営人材のマッチングプラットフォームです。
nestではコミュニティ運営人材の育成から、仕事のマッチングまで一気通貫で提供し、「コミュニティ運営で稼ぐ」人材を創出します。
当社は、nestを通じて多くの人がコミュニティの中で誰かの力になれる社会を目指しています。
提携の背景:コミュニティ運営人材の需要の高まり
昨今、ユーザの趣味嗜好やサービスの多様化により、企業はよりコアなファンを獲得することの重要性が高まっております。
そこで企業のマーケティング活動としてSNSマーケティングに加え、ロイヤリティの高いユーザの獲得、ナーチャリングするためにコミュニティマーケティングが重要視され、コミュニティ運営人材のニーズが高まっています。
当社としても、Web3業界のスタートアップから大企業まで、様々な企業からコミュニティマーケティングの依頼を受け、需要の高まりを感じています。
一方で、コミュニティの設計・構築・運営は、プロジェクト毎の個別性も高く、ナレッジが十分に蓄積、浸透しているとは言い難いため、適切なスキル・経験を持ったコミュニティ運営人材が今後不足していくと考えられます。
提携の目的・仕組み
nestユーザーが、WAVEEの特徴である「招待者・被招待者双方にNFTが付与され、被招待者が仕事とマッチングすると、WAVEEに支払われるマッチング報酬の一部が両NFT所有者に分配される仕組み」を利用することで、紹介インセンティブを獲得することが可能になります。
この仕組みにより、ユーザーが周囲の知人を積極的に招待することで、nestのユーザー数も増え、今後ニーズが高まるコミュニティ運営人材候補の増加に繋がります(組織拡大・ユーザ拡大の折衷モデル)。
また、nestユーザーが紹介することで、招待主の方と近しいマインドセットを持ちやすく、招待主の方と近しい趣向を持っている可能性も高まり、よりnestにフィットしやすい人材の参加が期待できます。
WAVEEを介して招待された方々がnestに参画する効果だけでなく、副業としてnest内でコミュニティ運営支援を行う方が、本業としてもWeb3の実務経験を積む機会が増え、コミュニティ運営人材のさらなるスキルアップ・経験強化も図られることが見込まれます。
連携イベント開催
二社の提携を記念してオンライン・オフラインのイベントを開催します。
【オンラインイベント】
日時:2024年2月1日(木) 22:00-23:00
コラボAMA(https://twitter.com/i/spaces/1PlKQDdLaOBxE)
【オフラインイベント】
日時:2024年2月21日(木)19:00〜21:00
場所:GOLDEN EGG インキュベーションスペース
東京都渋谷区神南1丁目18−2 フレーム神南坂 4F
費用:①一般:2,000円
②WAVEEまたはnestメンバー:無料
※コミュニティ内限定で招待コードを配布します!
参加人数:40〜50名程度
飲食:軽食+ソフトドリンク
特典:①デジタルおみや(シンセカイテクノロジーズ提供のデジタルコレクティブル)
②WAVEEエバンジェリストランクに寄与するポイント付与
※参加には申し込みが必要です。下記申し込みページよりお申し込みをお願いいたします。
提携企業からのコメント
WAVEE事業責任者 / エッグフォワード Chief Growth Officer 早川 裕太
DAO的にコミュニティの貢献によってプロジェクトが拡大するという事例を過去見てきて、WAVEE自体でも同様の感覚を持っています。トークンを介したプロジェクトでは顕著ですが、個々人が今後ステークホルダーとしてより一般に重要になっていくと考えています。そうした時、著名なプロジェクトのコミュニティ運営を数々担ってきたSHINSEKAI Technologiesさんの貢献はますます高まるので、その知見が集積されたnestを介してWeb3業界を起点により拡大すべく連携できることを嬉しく思います。
SHINSEKAI Technologies社からのコメント(代表:大社 武)
シンセカイテクノロジーズでは「共存共栄の社会を実装する」というVISIONを掲げ、個々人がより生きやすく、より活躍できる社会を目指しています。その中で、「人」が持つ力を最大限に引き出し、好きなこと・得意なことで、かつ必要とされて稼げる機会と繋ぎ合わせていくことが重要だと考えています。そのためには、多くの方々との接点を増やしていくことと、多くの人が活躍できる機会を増やしていくことが必須であり、WAVEEさんとの業務提携がその流れを加速するものであると期待しております。
エッグフォワード株式会社について
設立:2012年8月8日
代表者:代表取締役社長 徳谷智史
所在地:東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル7階
「いまだない価値(Egg)を創り出し、人が本来持つ可能性(Egg)を実現し合う世界を創る」ことをMission に掲げ、総合商社、メガバンク、戦略コンサルティングファームなどの大手企業からスタートアップ各社まで、業界トップ企業を中心に、経営・組織変革のコンサルティングや、出資によるイノベーション支援などを幅広く手がける。
「⼈と世界のいまだないターニングポイントを創る」べく、人の意志決定支援の在り方を最適化する、HR-Tech /プラットフォーム事業などの、⾃社サービスの開発も多数⼿がけている。
サービス紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=MjCSaDkbnJE
コーポレートサイト: https://eggforward.co.jp/
SHINSEKAI Technologiesについて
会社名 :株式会社SHINSEKAI Technologies
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目20−4 ガーデンプレイスグラススクエアB1
代表取締役社長 :大社武
設立日 :2022年10月3日
株式会社SHINSEKAI Technologiesは「Web2.X SHIFT」をミッションに、企業やサービスのWeb3進出支援を行う会社です。「NFT制作」「コミュニティ運営」「独自ウォレット」「Web3人材支援」などをワンストップで提供するサービス「MURA」を運営しています。また国内最大級の分散型Web3人材ネットワーク「新世界DAO」を通じて、Web3進出に挑戦する個人をエンパワーしています。私たちはWeb3経済圏のマスアダプションに向けて、様々な課題を解決します。
お問い合わせ先
株式会社SHINSEKAI Technologies広報担当
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