Snowflake、アジア太平洋および日本地域の「Data Drivers of the Year」にNTTドコモを選出
データ活用のリーダーとしてSnowflake データクラウド分野で最上位のアワードを受賞
2025年6月4日- AIデータクラウドを提供するSnowflake合同会社(所在地:東京都中央区、社長執行役員:東條 英俊)は、第7回 「Data Drivers Awards」のアジア太平洋および日本地域 (以下、APJ地域)において、株式会社NTTドコモ(所在地:東京都千代田区)を選出したことを発表いたします。
Data Drivers Awardsは、Snowflakeの顧客の中でも特にデータ活用によって優れたビジネス成果やイノベーションを実現している企業を表彰する、最も権威あるアワードです。困難な課題の解決、データに基づく意思決定の実践、そして組織内外でのインパクト創出を通じて、データドリブン文化を牽引する企業が選出されます。
最上位のカテゴリーである「Data Drivers of the year」は、データドリブンの精神を最も体現している企業に贈られる最高賞です。受賞企業は、クラウドデータアナリティクス戦略の優れた実行を通じて、イノベーションの推進、ビジネスの俊敏性の向上、意思決定の迅速化、そしてカスタマーエクスペリエンスの強化を実現している模範的な存在として位置づけられます。
受賞理由
NTTドコモは、日本最大の通信事業者として、通信およびdポイントなどを含むスマートライフ事業のデータをSnowflakeに統合し、柔軟なリソース管理とコスト最適化を可能にする分析・マーケティング基盤DICEを構築しています。またビジネス部門の社員がStreamlitや各種分析ツール等を活用し、現場主導型で日常的なデータ分析と意思決定ができる環境を整えています。
さらに、モバイルネットワークに関するビッグデータ基盤IDAPをSnowflake上に集約し、ネットワーク部門の社員が通信品質の改善や保守業務を日常的に実施できる仕組みを構築しました。また、Snowflake Internal Marketplaceを通じて、モバイルネットワークの通信品質や運用に関するデータを流通・可視化し、データ利活用の高度化を推進しています。これらの取り組みにより、NTTドコモは全社的なデータ駆動型経営を加速させ、業界における新たなスタンダードを創出したことが評価され、APJ地域における先進事例としても認められました。
株式会社NTTドコモ
R&Dイノベーション本部サービスイノベーション部部長 梅澤 良夫
受賞コメント
このたびSnowflakeのAPJ地域における『Data Drivers of the Year』という最高賞を受賞し、大変光栄です。当社は通信事業とスマートライフ事業から生成される膨大なデータをSnowflake上で効率的に活用し、業務プロセスの高度化と運用品質の向上を実現してまいりました。今後も引き続き、データドリブンな企業文化を推進し、イノベーションの創出とカスタマーエクスペリエンスの強化に努めてまいります。
Snowflakeについて
Snowflakeは、簡単かつ効率的で信頼性の高いエンタープライズAIを実現します。世界最大規模の数百の企業を含めた11,000を超える世界中のお客様が、SnowflakeのAIデータクラウドを利用して、データ共有、アプリケーション構築、AIによるビジネス強化を実践しています。エンタープライズAIの時代が到来しました。詳しくは、snowflake.com/ja(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。
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