シニアが案内するまち歩きツアーに密着!!
~下町をぶらり 彼岸花に癒されながら~
【概要】
“葛飾のまち歩きを創る会”主催の『シニアが案内するまち歩きツアー』が令和7年9月29日(月)に開催されました。平成18年に初めて開催された本ツアーは今回で70回目になります!
今回は60~80代までの約30名が参加し、スタート地点の京成高砂駅から高砂天祖神社(高砂2-13-13)や奥戸ローズガーデン(奥戸9-15-16)等、全5か所を巡って、ゴールの八剱(やつるぎ)神社(奥戸8-6−22)を目指すツアーです。道中に咲いている彼岸花に癒されながら、参加者全員、見事歩き切りました!
会長の高瀬さんは、「今回は2ヶ所の神社(高砂天祖神社・八剱神社)でお話を聞けたことに加え、彼岸花も良いタイミングで咲きそろっていてとても恵まれた回でした。参加者の皆さんが笑顔で帰る姿はとても励みになります。私たち自身がまち歩きを楽しみながらツアー開催を続けて、尚且つ参加者の皆さんにも葛飾区の魅力をもっと知っていただくのが今後の目標です。」と、これからの活動にも意気込みを見せてくれました!
【当日の様子】
京成高砂駅からツアーをスタート!最初のチェックポイントである高砂天祖神社では、葛飾区指定有形民俗文化財に指定されている板絵着色(いたえちゃくしょく)「雨乞絵馬額(あまごいのえまがく)」について総代より解説をしてもらいました。


次に一行は、東用水せせらぎ通りや細田神社(細田3-17−6)を経て奥戸ローズガーデンへ。残念ながらバラは見られませんでしたが、道中の思わぬ彼岸花の発見に沸きました。


宝蔵院で今回の目玉でもある満開の彼岸花に癒され、ゴール地点の八剱神社に到着。2時間以上のまち歩きでも参加者はまだまだ元気な様子。夫婦で参加していたお二人も涼しげな顔で帰路につきました。


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