駐車場の満空情報を把握できるワイヤレス満空管理システム発売
~ 駐車場の悩みは、ドライバーだけに非ず。誘導員や施設運営のオペレーションを効率化 ~
オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、観光地、ショッピングモール、イベント会場、ロードサイド店舗などに併設する駐車場の満空情報を可視化するワイヤレス満空管理システムを、十分な実証実験後の2019年秋に発売いたします。「駐車場全体の満空」や「具体的な空き車室」の情報は、ドライバーの利便性を向上するとともに、施設駐車場の交通誘導員のスムースな誘導につながり、また渋滞や混雑の緩和、集客機会を逃さない施設運営をサポートすることが可能となります。
http://www.optex.co.jp/parking/app_parking/index.html
オプテックスでは、各車室にワイヤレス式地面設置型の車両検知センサーを設置し、駐車場の満空情報をリアルタイムに把握できる満空管理システムを開発しました。これにより、ドライバーは駐車場の満空情報が駐車場入口で確認できるとともに、空いているエリアが判るため、構内を探しまわることから解放されます。一方、施設側としては空き車室を案内する誘導員数を削減することが可能となります。
■運用イメージ
また、本システムは現地の満空表示灯の切り替だけでなく、上位システムと連携することができるため、遠隔地からPCやスマホで満空情報を確認できるシステムへと応用が可能です。事前に満空を確認できることで、満車の場合は別の駐車場へ効率的にドライバーを誘導することが可能になるとともに、車の列や混雑具合をみて、入店することをあきらめていたお客様の集客機会の損失を軽減することが期待できます。
加えて、入庫待ち車両による周辺道路の渋滞軽減も期待できることから、近隣住民への迷惑やその結果として行政指導を受けるリスクを低減することができます。
オプテックスのワイヤレス満空管理システムは、ワイヤレス式の機器構成となっているため、高額で大がかりな埋設工事や配線の引き回しの必要がありません。そのため、短い施工期間で運用を開始することができるほか、稼動中の施設でも施工がしやすいというメリットを生かし、満空管理システム導入のハードルを大幅に下げることになります。
【特長】
既存駐車場でも一時的な駐車場でも簡単・後付け設置が可能
1.無線通信モジュールを搭載した車両検知センサーを地面に直接アンカーや接着剤で固定し、ワイヤレスゲートウェイと通信することで車両の有無情報を入手します。
アスファルト、コンクリート、舗装していない砕石敷きなど、さまざまな路面環境でも設置・固定することができます。
※満空表示灯、誘導灯への接続は有線
2.車両検知センサーは電池駆動のため、配線工事が不要です。
電池寿命は約5年なので、頻繁なメンテナンスは必要ありません。また電池交換が可能なことで機器交換コスト
を削減できます。
3.各車室に設置するセンサーからの信号は、ゾーン別にワイヤレスゲートウェイに送信できるため
エリア(ブロック)やフロアごとに満空情報を入手・表示させることができます。
4.コインパーキング用車両検知センサーの開発経験と導入実績を生かして、特に屋外環境における耐環境性能を
重視した設計となっています。
【利用イメージ】
オプテックスは、本システムを広く駐車場に向けて提供することによって、人員不足や駐車場管理という施設側の課題解決を実現し、また同時にドライバーへの情報提供により、便利で安全なクルマ社会の実現に貢献してまいります。
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【参考情報】
オプテックスは、4月に開催される展示会「IoT/M2M展(春)」と「駅と空港の設備機器展」に出展し、駐車場管理システムの紹介とデモンストレーションを実施します。
■IoT/M2M展(春)
- 会場:東京ビッグサイト 西ホール オプテックスブースNo. 10-16
- 詳しくはこちらをご確認ください https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/iot.html
■第4回 駅と空港の設備機器展
- 会場:幕張メッセ ホール オプテックスブースNo. 7D-08
- 詳しくはこちらをご確認ください https://www.jma.or.jp/st/
観光地、ショッピングモール、イベント会場、ロードサイド店舗などに併設している駐車場の多くは、駐車料金を徴収しない無料駐車場で、全国に500万車室以上あります。これらの駐車場は、週末や祭事期は、車であふれており、空いている駐車場があるのか、また駐車場内のどこが空いているのか、本来の目的地にたどり着く前にドライバーが疲弊してしまうことは少なくありません。また、施設側は、渋滞や混雑を防ぐために誘導員を配置していますが、その誘導員も労働人口の減少による人手不足、人件費の高騰による運営費増加として切実な課題となっています。
オプテックスでは、各車室にワイヤレス式地面設置型の車両検知センサーを設置し、駐車場の満空情報をリアルタイムに把握できる満空管理システムを開発しました。これにより、ドライバーは駐車場の満空情報が駐車場入口で確認できるとともに、空いているエリアが判るため、構内を探しまわることから解放されます。一方、施設側としては空き車室を案内する誘導員数を削減することが可能となります。
■運用イメージ
また、本システムは現地の満空表示灯の切り替だけでなく、上位システムと連携することができるため、遠隔地からPCやスマホで満空情報を確認できるシステムへと応用が可能です。事前に満空を確認できることで、満車の場合は別の駐車場へ効率的にドライバーを誘導することが可能になるとともに、車の列や混雑具合をみて、入店することをあきらめていたお客様の集客機会の損失を軽減することが期待できます。
加えて、入庫待ち車両による周辺道路の渋滞軽減も期待できることから、近隣住民への迷惑やその結果として行政指導を受けるリスクを低減することができます。
オプテックスのワイヤレス満空管理システムは、ワイヤレス式の機器構成となっているため、高額で大がかりな埋設工事や配線の引き回しの必要がありません。そのため、短い施工期間で運用を開始することができるほか、稼動中の施設でも施工がしやすいというメリットを生かし、満空管理システム導入のハードルを大幅に下げることになります。
【特長】
既存駐車場でも一時的な駐車場でも簡単・後付け設置が可能
1.無線通信モジュールを搭載した車両検知センサーを地面に直接アンカーや接着剤で固定し、ワイヤレスゲートウェイと通信することで車両の有無情報を入手します。
アスファルト、コンクリート、舗装していない砕石敷きなど、さまざまな路面環境でも設置・固定することができます。
※満空表示灯、誘導灯への接続は有線
2.車両検知センサーは電池駆動のため、配線工事が不要です。
電池寿命は約5年なので、頻繁なメンテナンスは必要ありません。また電池交換が可能なことで機器交換コスト
を削減できます。
3.各車室に設置するセンサーからの信号は、ゾーン別にワイヤレスゲートウェイに送信できるため
エリア(ブロック)やフロアごとに満空情報を入手・表示させることができます。
4.コインパーキング用車両検知センサーの開発経験と導入実績を生かして、特に屋外環境における耐環境性能を
重視した設計となっています。
【利用イメージ】
オプテックスは、本システムを広く駐車場に向けて提供することによって、人員不足や駐車場管理という施設側の課題解決を実現し、また同時にドライバーへの情報提供により、便利で安全なクルマ社会の実現に貢献してまいります。
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【参考情報】
オプテックスは、4月に開催される展示会「IoT/M2M展(春)」と「駅と空港の設備機器展」に出展し、駐車場管理システムの紹介とデモンストレーションを実施します。
■IoT/M2M展(春)
- 日時:2019年4月10日(水)〜4月12日(金) 10:00〜17:00
- 会場:東京ビッグサイト 西ホール オプテックスブースNo. 10-16
- 詳しくはこちらをご確認ください https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/iot.html
■第4回 駅と空港の設備機器展
- 日時:2019年4月17日(水)〜4月19日(金) 10:00〜17:00
- 会場:幕張メッセ ホール オプテックスブースNo. 7D-08
- 詳しくはこちらをご確認ください https://www.jma.or.jp/st/
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