【セミナー開催のご案内】自動車用金属材料の特性と最適な生産技術 3月3日開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
自動車用金属材料の特性と生産技術を基礎から応用まで具体的な部品事例で解説
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 自動車用材料関連のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「自動車用金属材料の特性と最適な生産技術」と題するセミナーを、 講師に 今橋邦彦 氏(NPOテクノプロス:理事/愛知県産業振興機構:コーディネーター(元:トヨタ自動車、元:愛知製鋼))をお迎えし、 2017年3月3日(金)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:49,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は35,000円となっております(受講料には昼食、資料代を含みます)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社のHP( http://cmcre.com/archives/23573/ )で受け付けております。 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
自動車はその70%が鉄、5%がアルミ等の金属で構成されています。金属の基礎特性や生産技術を理解することは部品の設計・生産技術・品質管理・生産管理の技術者にとって必要不可欠です。また、企画部門や調達(購買)部門の担当者にも必要です。
本セミナーでは、自動車用金属材料の特性と各種生産技術(鍛造、熱処理、鋳造、焼結、プレス成形等)について、基礎から応用までを具体的な部品事例を挙げて解説します。また、同じ部品を各種生産技術で製造した時のコスト、精度、強度について比較し、経済的、品質的に最適な製造方法について述べます。近年、適用部品が増加している鉄系焼結金属部品については、材料・強度・工程・精度等を詳しく解説し、最近の話題である金属粉末の3Dプリンターによる造形技術にも言及します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:自動車用金属材料の特性と最適な生産技術
開催日時:2017年3月3日(金)10:30~16:30
会 場:『ちよだプラットフォームスクウェア』 503会議室
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 昼食代、資料代含
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 35,000円(税込)
講 師:今橋邦彦 氏 / NPOテクノプロス:理事/愛知県産業振興機構:コーディネーター(元:トヨタ自動車、元:愛知製鋼)
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト( http://cmcre.com/archives/23573/)からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.自動車と金属材料
(1)自動車の構成材料:重量別では“鉄”が自動車の70%を占める
(2)鉄の物理的特性:密度、結晶構造、弾性率等を各種金属(アルミ、マグネ等)と比較
(3)鉄の分類(鋼、鋳鉄、鋳鋼)と機械的特性(硬さ、引張り特性、疲労特性)
2.自動車用機械構造用鋼
(1)種類と機械的特性(炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼)
(2)鍛造工程と適用部品事例
(3)熱処理の基本(結晶構造、組織、状態図、熱処理の種類と方法、機械的特性)
(4)表面硬化処理(浸炭焼入れ、浸炭窒化焼き入れ、高周波焼入れ、ショットピーニング)
3.自動車用鋳鉄
(1)鋳鉄の種類と特性(ねずみ鋳鉄、合金鋳鉄、組織、機械的特性)
(2)鋳造工程と適用部品事例
4.自動車用鉄系焼結金属(近年、増加しているので詳しく紹介)
(1)原材料の鉄粉と焼結金属の製造工程
(2)焼結金属の密度と機械的特性
(3)自動車に利用されている鉄系焼結金属の種類と部品適用事例
(4)ハイブリッド車用磁性材料
(5)金属粉末の3Dプリンターによる造形技術
5.自動車用鋼板
(1)鋼板の種類(冷延鋼板、高張力鋼板等)と特性(機械的特性、成形性等)
(2)鋼板の使用部位(ボデー、シャシー部品等)
6.自動車用非鉄材料(アルミ、マグネシウム)
(1)合金の種類と部品の製造方法(鍛造、鋳物、ダイキャスト)と機械的特性
(2)熱処理の種類と機械的特性、適用部品事例
7.経済性から見た生産技術の比較
(1)各種生産技術のコスト、精度、強度の概要・考え方
(2)工程別、費目別のコスト内訳(具体的な部品事例で説明)
(3)各種生産技術の比較(具体的な部品でコスト、精度、強度を比較)とトレンド
(4)今後の生産技術開発に於ける留意事項と進め方
4)講師のご紹介
今橋邦彦 氏 /
NPOテクノプロス:理事/愛知県産業振興機構:コーディネーター(元:トヨタ自動車、元:愛知製鋼)
【講師経歴】
東北大学工学部 金属材料工学科を卒業後、トヨタ自動車(株)に入社。2002年 愛知製鋼(株)へ出向・転籍。この間、生産技術の研究開発部門に所属し、自動車用金属材料や生産技術(鍛造・焼結・プレス成形・リサイクル等)の研究開発に従事。
2009年 愛知製鋼退社後、NPO法人テクノプロスの技術コンサルタント、理事。
2014年 愛知産業振興機構の“物造り”コーディネーター。現在に至る。
【活動内容】
“経済性からみた冷・温・熱間鍛造の選択方法”、“焼結鍛造コンロッドの開発”、“リサイクル率の向上と車造り”等国内外で多くの論文を発表。機械振興協会賞、中日産業技術賞(通産大臣賞)等を受賞。
現在は技術コンサルタント、コーディネーター(中小企業対象)、経産省関連の研究開発テーマ等の審査を行っている。
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合2人目は無料です。
●セミナー対象者
設計・生産技術・品質管理・生産管理・企画・調達(購買)部門の技術者、管理者、担当者。技術系コンサルタント。技術系教員等
●セミナーで得られる知識
1) 自動車に利用されている鉄、アルミ、マグネ合金の基礎的な物理・機械的特性
2) 機械構造用鋼の種類、熱処理の基礎と応用、具体的な適用部品事例
3) 鉄、アルミ、マグネ合金部品の生産技術(鍛造、鋳造、焼結、鋼板成形)の概要と特徴、適用部品事例
4) 経済性からみた各種生産技術のコストと強度、精度の比較、トレンド
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/23573/
以上
本セミナーでは、自動車用金属材料の特性と各種生産技術(鍛造、熱処理、鋳造、焼結、プレス成形等)について、基礎から応用までを具体的な部品事例を挙げて解説します。また、同じ部品を各種生産技術で製造した時のコスト、精度、強度について比較し、経済的、品質的に最適な製造方法について述べます。近年、適用部品が増加している鉄系焼結金属部品については、材料・強度・工程・精度等を詳しく解説し、最近の話題である金属粉末の3Dプリンターによる造形技術にも言及します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:自動車用金属材料の特性と最適な生産技術
開催日時:2017年3月3日(金)10:30~16:30
会 場:『ちよだプラットフォームスクウェア』 503会議室
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 昼食代、資料代含
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 35,000円(税込)
講 師:今橋邦彦 氏 / NPOテクノプロス:理事/愛知県産業振興機構:コーディネーター(元:トヨタ自動車、元:愛知製鋼)
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト( http://cmcre.com/archives/23573/)からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.自動車と金属材料
(1)自動車の構成材料:重量別では“鉄”が自動車の70%を占める
(2)鉄の物理的特性:密度、結晶構造、弾性率等を各種金属(アルミ、マグネ等)と比較
(3)鉄の分類(鋼、鋳鉄、鋳鋼)と機械的特性(硬さ、引張り特性、疲労特性)
2.自動車用機械構造用鋼
(1)種類と機械的特性(炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼)
(2)鍛造工程と適用部品事例
(3)熱処理の基本(結晶構造、組織、状態図、熱処理の種類と方法、機械的特性)
(4)表面硬化処理(浸炭焼入れ、浸炭窒化焼き入れ、高周波焼入れ、ショットピーニング)
3.自動車用鋳鉄
(1)鋳鉄の種類と特性(ねずみ鋳鉄、合金鋳鉄、組織、機械的特性)
(2)鋳造工程と適用部品事例
4.自動車用鉄系焼結金属(近年、増加しているので詳しく紹介)
(1)原材料の鉄粉と焼結金属の製造工程
(2)焼結金属の密度と機械的特性
(3)自動車に利用されている鉄系焼結金属の種類と部品適用事例
(4)ハイブリッド車用磁性材料
(5)金属粉末の3Dプリンターによる造形技術
5.自動車用鋼板
(1)鋼板の種類(冷延鋼板、高張力鋼板等)と特性(機械的特性、成形性等)
(2)鋼板の使用部位(ボデー、シャシー部品等)
6.自動車用非鉄材料(アルミ、マグネシウム)
(1)合金の種類と部品の製造方法(鍛造、鋳物、ダイキャスト)と機械的特性
(2)熱処理の種類と機械的特性、適用部品事例
7.経済性から見た生産技術の比較
(1)各種生産技術のコスト、精度、強度の概要・考え方
(2)工程別、費目別のコスト内訳(具体的な部品事例で説明)
(3)各種生産技術の比較(具体的な部品でコスト、精度、強度を比較)とトレンド
(4)今後の生産技術開発に於ける留意事項と進め方
4)講師のご紹介
今橋邦彦 氏 /
NPOテクノプロス:理事/愛知県産業振興機構:コーディネーター(元:トヨタ自動車、元:愛知製鋼)
【講師経歴】
東北大学工学部 金属材料工学科を卒業後、トヨタ自動車(株)に入社。2002年 愛知製鋼(株)へ出向・転籍。この間、生産技術の研究開発部門に所属し、自動車用金属材料や生産技術(鍛造・焼結・プレス成形・リサイクル等)の研究開発に従事。
2009年 愛知製鋼退社後、NPO法人テクノプロスの技術コンサルタント、理事。
2014年 愛知産業振興機構の“物造り”コーディネーター。現在に至る。
【活動内容】
“経済性からみた冷・温・熱間鍛造の選択方法”、“焼結鍛造コンロッドの開発”、“リサイクル率の向上と車造り”等国内外で多くの論文を発表。機械振興協会賞、中日産業技術賞(通産大臣賞)等を受賞。
現在は技術コンサルタント、コーディネーター(中小企業対象)、経産省関連の研究開発テーマ等の審査を行っている。
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合2人目は無料です。
●セミナー対象者
設計・生産技術・品質管理・生産管理・企画・調達(購買)部門の技術者、管理者、担当者。技術系コンサルタント。技術系教員等
●セミナーで得られる知識
1) 自動車に利用されている鉄、アルミ、マグネ合金の基礎的な物理・機械的特性
2) 機械構造用鋼の種類、熱処理の基礎と応用、具体的な適用部品事例
3) 鉄、アルミ、マグネ合金部品の生産技術(鍛造、鋳造、焼結、鋼板成形)の概要と特徴、適用部品事例
4) 経済性からみた各種生産技術のコストと強度、精度の比較、トレンド
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以上
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