肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達「知って、肝炎プロジェクト」伍代 夏子特別大使が健保連会長を表敬訪問
「自分は大丈夫と思わず、まずは検査を受けて」と訴え
世界では3億人以上が肝炎ウイルスに感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏が3月11日(月)に健康保険組合連合会 会長 大塚 陸毅氏を表敬訪問し、健康保険組合連合会から会員健保組合に対し、事業主とも連携して、検査導入や従業員への受検の呼びかけを進めていただくことを要望しました。
当日は伍代氏の挨拶からはじまり、杉 良太郎特別参与から託されたメッセージボードを代読しました。伍代氏から、「肝炎は早期発見・早期治療が重要です。飲み薬だけでC型肝炎は治療できる時代になりました。肝炎ウイルスに感染していても自覚症状はありません。症状が出てきてからでは遅いです。まずは検査を受けてください。健康保険組合連合会からも会員健保組合に肝炎検査の重要性をお伝えしていただき、働きかけをお願いします」とお話しされました。それを受け大塚会長は、「改めて、肝炎検査の重要性を感じました。健康保険組合連合会として、健保組合加入者の健康を守ることは大きな役目だと思っております。全国の健康保険組合に今回の話をして、加入者に肝炎ウイルス検査を受けていただけるよう努力していきます」とお話しされ、会員健保組合に対し、肝炎ウイルス検査の受検の呼びかけを行っていくことをお約束いただきました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」は健康保険組合連合会へ表敬訪問を実施。伍代 夏子特別大使が大塚 陸毅会長を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時
2019年3月11日(月) 14:00〜14:30
■開催場所
健康保険組合連合会 会長室
■出席者
健康保険組合連合会 会長 大塚 陸毅氏
「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏
健康保険組合連合会 理事 棟重 卓三氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室 室長 大場 寛之氏
【訪問レポート】
懇談の中で伍代氏は、「自分が知らないうちにタトゥーやピアスなどでウイルスに感染することもあります。会社の健康診断では肝炎ウイルス検査が検査項目に入っておらず、オプションだと聞いています。健康診断などで採血をする際に、項目を追加していただきぜひ検査を受けてください」とお話しされました。大塚会長は、「自分が気づかないうちに感染し、自覚症状がないまま病気が進行するのは怖いですね。早期に検査を受け、肝硬変や肝がんになる前に治療をすることが大事だと思います。まずは、肝炎という病気を知ってもらう、そして早く治療をすればウイルスを除去できる時代になったと知ってもらうことが重要ですね。健保組合に知っていただけるよう努力していきます」とお話しいただきました。最後に伍代氏は、「肝炎は早期発見・早期治療をすれば怖くない病気です。まずは検査を受けていただき、検査をして、もし感染していることが分かったら症状がないからと放置せず受診してください」と呼びかけ、表敬訪問は終了しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、肝炎対策国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏が3月11日(月)に健康保険組合連合会 会長 大塚 陸毅氏を表敬訪問し、健康保険組合連合会から会員健保組合に対し、事業主とも連携して、検査導入や従業員への受検の呼びかけを進めていただくことを要望しました。
当日は伍代氏の挨拶からはじまり、杉 良太郎特別参与から託されたメッセージボードを代読しました。伍代氏から、「肝炎は早期発見・早期治療が重要です。飲み薬だけでC型肝炎は治療できる時代になりました。肝炎ウイルスに感染していても自覚症状はありません。症状が出てきてからでは遅いです。まずは検査を受けてください。健康保険組合連合会からも会員健保組合に肝炎検査の重要性をお伝えしていただき、働きかけをお願いします」とお話しされました。それを受け大塚会長は、「改めて、肝炎検査の重要性を感じました。健康保険組合連合会として、健保組合加入者の健康を守ることは大きな役目だと思っております。全国の健康保険組合に今回の話をして、加入者に肝炎ウイルス検査を受けていただけるよう努力していきます」とお話しされ、会員健保組合に対し、肝炎ウイルス検査の受検の呼びかけを行っていくことをお約束いただきました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
- 健保連表敬訪問 概要
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」は健康保険組合連合会へ表敬訪問を実施。伍代 夏子特別大使が大塚 陸毅会長を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時
2019年3月11日(月) 14:00〜14:30
■開催場所
健康保険組合連合会 会長室
■出席者
健康保険組合連合会 会長 大塚 陸毅氏
「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏
健康保険組合連合会 理事 棟重 卓三氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室 室長 大場 寛之氏
【訪問レポート】
懇談の中で伍代氏は、「自分が知らないうちにタトゥーやピアスなどでウイルスに感染することもあります。会社の健康診断では肝炎ウイルス検査が検査項目に入っておらず、オプションだと聞いています。健康診断などで採血をする際に、項目を追加していただきぜひ検査を受けてください」とお話しされました。大塚会長は、「自分が気づかないうちに感染し、自覚症状がないまま病気が進行するのは怖いですね。早期に検査を受け、肝硬変や肝がんになる前に治療をすることが大事だと思います。まずは、肝炎という病気を知ってもらう、そして早く治療をすればウイルスを除去できる時代になったと知ってもらうことが重要ですね。健保組合に知っていただけるよう努力していきます」とお話しいただきました。最後に伍代氏は、「肝炎は早期発見・早期治療をすれば怖くない病気です。まずは検査を受けていただき、検査をして、もし感染していることが分かったら症状がないからと放置せず受診してください」と呼びかけ、表敬訪問は終了しました。
- 「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、放置するとどうなるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、肝炎対策国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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