新型コロナウイルス対策として無償貸出を発表したBONX、FC琉球を含む38社に貸出決定!
クラウドファンディング中の「BONX mini」も、目標6000%の6000万円を突破!
そして発表以降、予想を超える大きな反響、及びお問い合わせをいただき、FC琉球様をはじめとする38社に無償貸出を行うことが決定したことをご報告いたします。
BONXでは設立以降、法人向けコミュニケーションアプリ「BONX for BUSINESS」の提供や、全てのビジネスシーンに向けて開発されたコミュニケーションデバイス『BONX mini(※1)』の発売を発表するなど、ビジネスシーンの業務改善に関する提案をこれまでも行ってまいりました。
その中で、この度の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、リモートワークの実施に向けて検討している企業に対して、「BONX for BUSINESS」を1ヶ月間無償で、また自社が提供するコミュニケーションデバイス「BONX Grip」を1ヶ月間50台まで無償で貸出することを発表いたしました。
※1:BONX miniとは
業務効率化が求められている全てのビジネスシーンや日常生活の様々なシーンが持つ音声グループコミュニケーションニーズを汲み取ったプロダクトです。
・URL:https://greenfunding.jp/lab/projects/3072
・実施期間:2019年11月19日~2020年6月30日(※2)
・目標金額:1,000,000円
・お届け予定:2020年8月末に納品予定
・主催:株式会社BONX
・企画協力:GREEN FUNING
※2:
当初は予約販売を3月末までと発表しておりましたが、テレワークの導入を検討されている企業様から、本格的に導入を検討するためには期間が短いため、BONX miniのクラウドファンディング期間の延長をしてほしい旨のご要望を多数いただきました。
BONXとしましては、すでに発表しております通り、コロナウイルスの感染拡大により中国での生産がストップしていることもあり、納品予定時期を8月末としておりますので、このタイミングで予約販売期間も延長することを決定いたしました。
トライアル企業(一例)によるコメント
●FC琉球
トライアルを検討するに至った経緯
私自身がスノーボーダーで「BONX Grip」の存在を認知しており、着任した2019シーズンからサッカースタジアムでの「①試合運営および警備スタッフ間の通信」と「②チームベンチとメディカルスタッフ間の通信」の2局面で有益ではないかと想像していました。
そんな中、2020シーズン開幕の2/23アウェイゲーム千葉戦において、②チームスタッフ間の運用テストで音質の良さと発話/聞き取りの切り替えのスムーズさを実感したところで、新型コロナウィルス感染拡大の影響によりJリーグが中断となりました。チーム内での正式採用は決定しましたが、30アカウントまで同時利用可能であり、いずれ訪れるであろうホームゲームで30名弱の主要運営・警備スタッフ間での運用トライアルをさせていただくこととなりました。
BONXに期待すること
沖縄県内では3/25時点で感染発症者は少なく、『リモートワーク』対応を取っている企業はまだ多くはないと認識していますが、我々のホームゲーム運営においては、来場者の皆様への入場時の体温チェックや観戦座席間の距離などより細やかな対応が要求される予定のため、運営スタッフ間のスムーズなコミュニケーションのカギとなるツールとして期待しています。
琉球フットボールクラブ株式会社
代表取締役副社長兼スポーツダイレクター 廣崎圭
◆株式会社BONXについて
2014年、日本のスノーボーダーで起業家の宮坂貴大が創業。「スノーボード中に仲間と会話したい」という思いからBONX Gripを着想し、ビジョンに共感したエキスパートたちを集めてチームを結成。その後、約1年間の開発期間を経て実施したクラウドファンディングで、当時日本のIoTスタートアップとしては最高額となる2,500万円強を達成し、スポーツやアウトドアの領域から一般販売を開始した。2017年夏には北米にもサービスを展開し、同年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSを国内でスタートさせた。また、世界最大の起業家支援ネットワークEndeavorより、2019年上半期の第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて日本起業家としては7社目となるエンデバー・アントレプレナーとして選出された。
◆会社概要
社名:株式会社BONX (BONX INC.)
代表:宮坂貴大
設立:2014年11月
本社所在地:東京都世田谷区駒沢4丁目18-20
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