人事労務担当者向け管理機能を付与 睡眠問題解消アプリ「Advantage Sleep(アドバンテッジ スリープ)」提供開始
~従業員の睡眠問題対策を支援し、企業の生産性向上に貢献~
従業員等の健康保持・増進の取り組みが、将来的に企業の収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する健康経営の動きが拡大しています。当社はメンタリティマネジメント事業において企業の健康経営を支援してまいりましたが、ストレスが生活習慣の乱れを引き起こすなどフィジカルとメンタルは密接に関わっていることから、総合的な健康経営プラットフォーム事業としての拡大を進めています。
■「アドバンテッジ スリープ」提供のねらい
「平成29年 国民健康・栄養調査結果」によると、国民の5人に1人は“睡眠で十分に休養が取れていない”との結果が出ています。睡眠は肥満や高血圧、うつ病と関連性が強く、またプレゼンティーズム(健康問題による出勤時の生産性低下)による損失が多大であるため、企業の生産性、ひいては企業価値に大きく影響するものと考えられています。当社は、「睡眠問題を抱える従業員」「新入社員や転勤者など環境変化に直面している従業員」「夜勤やシフト勤務など勤務時間が不安定な従業員」などを当アプリの利用者として想定し、企業の睡眠問題対策を支援します。
なお、当アプリは京都大学の渡辺範雄先生の監修を受け、事前調査では44名のうち77%の利用者が改善効果を実感しております。事前調査結果に基づき、当アプリに対して高い効果を期待できると考えております。
■「アドバンテッジ スリープ」の主な特徴
1. 睡眠障害向け認知行動療法(CBT-I)を用いた科学的根拠に基づくプログラム
毎日の睡眠記録と行動目標の振り返りを自身で入力する「セルフモニタリング」方式で睡眠状態を可視化。
自動計測の機能では不十分になりがちな“振り返り”を促すことで、自身の睡眠に対する意識を高めます。
2. 当社カウンセラーが個別相談に対応
自分の睡眠に不安を感じるときなど、チャット機能で専門家に個別相談することができます。
3. 人事労務担当者の管理機能付き
組織や職種別など属性別に、アプリの効果を踏まえながら、従業員の睡眠状態を把握することができます。
*本アプリの推奨環境(テスト済み環境)は、iOS 11~12、Android 7~9となります。
「アドバンテッジ スリープ」について: www.armg.jp/mhlw/sleep/
「アドバンテッジ スリープ」概要
人事労務担当者向け管理画面(イメージ)
■参考:その他当社の睡眠改善ソリューション
・eラーニングサービス「アドバンテッジ カレッジ」 https://armg.smktg.jp/cc/0x12z4lD
戦略人事・人材開発・人材活性分野における心理学研究に基づく各種コンテンツを搭載。
「快眠」に関するコンテンツも展開。
・快眠研修【職場のリラクゼーション研修】 https://armg.smktg.jp/cc/0x12z4lE
座学で睡眠に関する正しい知識について学ぶとともに、良い睡眠をとるためのリラクセーション法、呼吸法を
用いた快眠法など、実践を交えながら進める研修。
■株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、現在はストレスチェック義務化に対応したメンタルサポートプログラム「アドバンテッジ タフネス」から、エンゲージメント向上やメンタルタフネス度向上を目的とした組織や個人の課題に応じたソリューションを提供。
2010年に(株)イー・キュー・ジャパンより「EQ(感情マネジメント力)理論」を軸とした企業の組織・人材開発、教育研修事業を譲受し、「EQ向上研修」や、EQやストレス耐性も併せて測定できる採用検査「アドバンテッジ インサイト」なども提供。生産性向上とリスク対策支援として、メンタル・フィジカル両軸を捉えた総合的な健康経営プラットフォームを展開。
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