アイロボットが掃除の意識調査を実施 在宅期間中、7割以上が床掃除の頻度が増加と回答 除菌への意識も増加で新しい掃除の常識に
ベタつく夏に向け、今再注目すべき「床拭きの」重要性とは
【主な調査結果トピックス】
◆外出自粛期間中、もっとも掃除の回数が増えた場所は「床」
◆約7割が室内の除菌への意識が高まっているものの、床の除菌を行っているのは1割以下と判明
◆約9割が今年の夏は例年に比べ自宅で過ごす時間が増えると予想
◆夏の掃除において、半数以上が「床のベタ付き」が気になると回答
◆床拭き掃除の頻度は「週に1回以上」が約6割、うち約7割が「床用ワイパー」を使用して掃除をしている
【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20歳~59歳の有職男女
サンプル数:500
調査期間 :2020年6月17日~18日
調査方法 :インターネットリサーチ
*本資料に含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『アイロボットジャパン調べ』と明記下さい。
<調査結果概要>
緊急事態宣言発令時の外出自粛期間中、掃除の回数が増えたと回答した人は8割以上(85.8%)、なかでも約7割(71.8%)が「床」の掃除回数が増えたと回答しました。
また7割(71.8%)の人が室内の除菌にも気を配ると回答、長時間を過ごす家の中でも感染防止のため除菌への意識が高まっていることが分かりました。一方で「床」の除菌を意識している人は9.7%と全体の1割以下にとどまり、床の掃除回数は増えていても、除菌まで意識して行っている人は少ないことが判明しました。
続いて、夏の掃除の悩みについて聞いたところ、半数以上の人が「床のベタつき」に悩んでいると回答。さらに今年の夏は引き続きの新型コロナウイルス感染拡大防止のためや予想される猛暑の影響もあり、約9割(87.0%)の人が例年より自宅で過ごす時間が増えると回答しました。部屋での滞在時間の増加や、その場所の使用頻度が増えると汚れも溜まりやすくなるため、今年の夏は例年よりもいっそう床のベタ付きが気になることが予想されます。
そしてフロア全体の床拭き掃除の頻度についても聞いたところ、「週に1回以上」床の拭き掃除をしている人は約6割(61.2%)と半数以上にのぼり、7割近く(68.0%)の人が「床用ワイパー」を使用して床拭き掃除を行っていることが分かりました。一方で実施頻度が「月に2~3回程度以下」と回答した人に床拭きを行わない、または頻繁に行わない理由を聞くと、約7割(72.7%)が「面倒だから」と回答、床拭き掃除の頻度の低い人は、高い人と比較して「雑巾」を使用している人が多く、手軽なツールを選ぶことも、頻度を上げる要因となることが分かりました。
しかし床拭き掃除の実施意向を聞くと、「掃除機だけでは取れないベタつきを取り除きたい」「今まであまりやっていなかったが、清潔な環境を保つために行いたい」という声も多く、「床拭き掃除」への注目の高まりが見える結果となりました。
【参考】
<花王 包装技術研究所の澤井氏による「今年の夏場の床拭きについて」のコメント>
室内のソファやラグ、衣服などから出た繊維くずが絡まったホコリ1g中には約10万個の菌や約6万個のカビが存在しています(2014年花王調査結果)。
特にリビングの床では日々の生活の中で生まれるホコリが蓄積されやすく、そのホコリの中の菌やカビは床の皮脂汚れや食べこぼしなどを栄養に増加することが予想されます。これら菌・カビ・そしてウイルスを含む病原体は、感染症を人体に引き起こす目には見えない原因でもあり、日ごろから室内の衛生管理が重要です。
一般的に夏場は、気温の上昇や冷房による肌乾燥により皮脂の分泌量が増えます。また今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅勤務の導入や外出自粛によるリビングの使用人数と使用時間が増加するでしょう。
そこで季節因子、コロナ禍による生活の変化、人を介した汚れの増加という観点から、今年の夏場は例年以上にリビングの床を拭き掃除し、ホコリや皮脂汚れ、食べこぼしによる油汚れのべた付きをしっかり取り除くことで、家の中を「衛生的な環境に保つこと」が大切です。
また掃除をする際ホコリは容易に舞い上がる性質があるため、舞い上げず掃除できる方法でしっかり捕集し、さらに除菌対応や消臭することもお勧めです。
新型コロナウイルスによる不安やストレスなど心配事は続きますが、「お掃除を通じて気持ちすっきり!」はいかがですか。
澤井 実(さわい みのる)氏
花王株式会社 包装技術研究所 グループリーダー入社より、産業界のケミカル製品からホームケア商品まで幅広い分野の機能性素材開発に取り組む。現在は花王の掃除用シート全般の素材・処方の研究を担当。掃除に携わるすべての人にとって使いやすい商品になるよう掃除用シートを日々進化させている。
Q1:外出自粛期間中、掃除の回数は増えましたか。
Q2:「増えた」「どちらかというと増えた」と回答した方にお伺いします。どこの掃除の頻度が増加しましたか。
Q3:室内の除菌にも気を配るようになりましたか。
Q4:「そう思う」「どちらかというとそうおもう」と回答した方にお伺いします。どのような場所の除菌を意識していますか。
Q5:今年の夏は例年に比べて自宅で過ごす時間が増えると思いますか。
Q6:夏の掃除の悩みを教えてください。
Q7:フロア全体の拭き掃除の頻度についてお伺いします。下記より最も当てはまるものを教えて下さい。
Q8:何を使って拭き掃除を行っていますか。
Q9:Q7で「月に2~3回程度以下」と回答した方にお伺いします。床拭きを行わない、または頻繁に行わない理由を教えてください。
Q10:床拭き掃除を継続したい、または今後行いたいと思いますか。思う方はその理由を教えてください。
・裸足であるくことがあるので、しっかりと掃除しておきたい
・今まであまり気にしなかったのですが、除菌する為
・床がきれいだと気持ちとスッキリするから
・たまに床を拭くとかなり汚れていることがわかるので今後も拭き掃除を継続したい
・面倒だが家にいる時間が増えて床の汚れがきになるから継続したい
・夏だと裸足で過ごすのでべたべたが気になる。 できるだけ水ぶきしたい
・ウイルスの持ち込みが怖いので除菌ができるなら行いたい
・床についた菌もきになるし、ベタつくのが嫌だから。
・掃除機だけでは取れないベタつき、皮脂汚れなどがあるので拭き掃除は継続したい
・これからの季節は素足で過ごすことが多くなるので床拭き掃除を継続したい
<夏の床拭きはクイックルとブラーバで!>
花王の「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシートSTRONG」で
ベタベタさっぱり、99%除菌*1&ウイルス除去まで*1*2
アイロボットの「ブラーバ390j」につければ床拭き掃除はおまかせ!
「ブラーバ」シリーズは、ホコリや髪の毛はもちろん、掃除機では取りきれなかった皮脂汚れや、食べこぼしのあとまで残さずキレイに。面倒な拭き掃除をあなたに替わって行う床拭きロボットです。
花王の「クイックルワイパー」の使い捨てシートも使えるため、簡単にお掃除できます。
■クイックルワイパー 立体吸着ウエットシートSTRONG
フロア用クイックル史上最強のベタベタふきとり力!
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ガンコな汚れも軽い力でふきとれ、足の感触でわかるほど、劇的サッパリ。
*1:すべての菌、ウイルスを除去するわけではありません。
*2:エンベロープタイプのウイルス1種で効果を検証。
※「ブラーバ390j」にクイックルワイパーのシートをご使用の際は、ウェットクリーニングパッドを使用しないでください。
製品URL: https://www.kao.com/jp/quickle/qkl_wetsheet_strong_00.html
■床拭きロボット「ブラーバ390j」
ウェットモードで最大20畳*1、ドライモードでは最大56畳*2まで清掃することができるので、リビングや広い部屋を清掃したい方にオススメです。水拭きとから拭き、2つの清掃モードで、ホコリや髪の毛はもちろん、普段の掃除では取りきれなかった皮脂汚れや、食べこぼしのあとまで残さずキレイに清掃します。
*1:実際の住環境を想定し、床の25%に家具やラグを設置した場合。フローリング上での試験結果(当社調べ)
*2:実際の住環境を想定し、床の25%に家具やラグを設置した場合。フローリング上での試験結果(当社調べ) ドライモード、NorthStarキューブ1個使用時におけるフローリング上での試験結果(当社調べ)
製品URL: https://www.irobot-jp.com/braava/
●クイックルブランドについて
クイックルは、いつでも、誰でも、サッと手軽に使えるお掃除用品ブランドです。フロアワイパーの代名詞でもあるクイックルワイパーを筆頭に、クイックルハンディ、立体吸着ウエットシートなど、手軽で快適なお掃除方法を数多く提案してまいりました。時代ごとに変わる住空間、ライフスタイルに合わせて、お掃除の負担を減らしつつも、「しっかりキレイ」が実現できるお掃除スタイルをこれからも提案してまいります。
●アイロボット・コーポレイションについて
アイロボットは世界トップのコンシューマー向けロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるように人を支援するロボットの設計と製造を行っています。2002年にロボット掃除機ルンバ(Roomba® Vacuuming Robot)を発売し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で2,000万台以上のロボットの販売実績を誇ります。現在も、ロボット掃除機ルンバと床拭きロボットブラーバのシリーズをはじめ、清掃・床拭き・ナビゲーションにおける特許技術と先進的なコンセプトを有し、スマートホーム実現のため、ロボットとデータのエコシステムの構築に取り組んでいます。
*iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、Braava、ブラーバ、Braava jet、ブラーバ ジェットは、アイロボット社の商標または登録商標です。
*クイックルは花王の商標です。
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