【調査】働くお母さんにとって手帳は「秘書」。仕事とプライベートのうっかりをサポート-「働くお母さんの手帳事情」伊藤手帳が公開
本調査は紙の手帳を使っている25歳-54歳のお子さんを持つ女性有職者を対象としました。結果によると普段のスケジュール管理に紙の手帳とデジタルツール・スマホアプリを併用者している人は全体の54.1%。紙の手帳に書く内容は「お子さんの学校の予定」が47.9%、「プライベートで人と会う予定」が43.5%、「仕事で必要なメモ」が37.2%でした。
また、手帳を一言であらわすとどのようなイメージか聞いたところ「秘書」という回答が最も多い結果となりました。
■調査結果サマリー
・普段のスケジュール管理に紙の手帳を使っている人はデジタルツール・スマホアプリと併用している人を含め54.1%。
・手帳に記入する内容の上位回答は「お子さんの学校の予定」「プライベートで人と会う予定」「仕事で必要なメモ」
・紙のみの手帳を使用する際の悩みの上位回答は「効率の良い記入方法がわからない」「日々の記録を記入したいが続かない」「記入した字が読めない時がある」
・紙の手帳を使っていて良かったと思う時の上位回答は「家族の予定をうっかり忘れることがなくなった」「仕事を抜け漏れなくこなせるようになった」「1日を効率よく過ごせるようになった」
・紙の手帳に対するイメージは「秘書」「相棒」「パートナー」
■調査背景
令和3年6月4日内閣府の「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によると出産前後の就業状況について調査開始の20年前に比べて「就業継続」を選択する女性が約2倍に増えています。また、「家事・育児時間の変化について」は2019年12月の感染前と比較して増加する傾向となっています。*1
そのような背景の中から働くお母さんがスケジュール管理をどのように行っているか。デジタル化が進む時代の中で手帳を使う人の割合と使い方や悩みについて調査をしました。
*1 令和3年6月4日内閣府第3回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査 2.子育て・結婚 出産前後の就業状況の変化 家事・育児時間の変化
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
対象者:25歳~54歳 子どもがいる有職女性
スクリーニング対象者数:4,299人
回答者数:431人
調査期間:221年9月17日-22日
図1
図2
年代別に見ると40-44歳、45歳-49歳の年代において「お子さんの学校の予定」「お子さんの習い事の予定」の回答結果が高い傾向となっています。
一方25-29歳の年代においては「仕事で人に会う予定」と回答した人が50.0%となっており、年代によって手帳に記入する内容が違う事が伺えます。(図2 図3)
図3
図4
綺麗に・こまめに効率よく記入したいが中々できない状況が伺えます。
図5
手帳に書き出すことで予定ややる事を見える化しミスを防ぐ工夫をされている事が伺えます。
図6
紙の手帳をどのようなイメージで捉えているか最も近いイメージの物を選んでもらいました。
「秘書」が21.9%と一番多く次いで「相棒」が18.6%、「パートナー」が15.3%となりました。(図6)
「来年も紙の手帳を使うか?」という質問に対して「使う」が77.9%。検討中を含めると90.5%となりました。
デジタル化が進む中でも手帳を使う方は引き続き継続して使用したい意向が伺えます。(図7)
図7
■総括
デジタル化が進む中調査数4,299人のうち54.1%が紙の手帳を使っているという結果になりました。本調査は25-54歳の仕事を持つ女性を対象に紙の手帳のみ使っている。デジタルスケジューラーやカレンダーアプリを使っているが紙の手帳を主に使用している人を442人にアンケートを行いました。
仕事面においては漏れなく仕事を進めるツールとして、プライベートでは家族の予定をうっかり忘れないように記入している傾向が見られました。
また、年代別にみると40-44歳、45-49歳の年代では手帳に記入する内容は仕事よりお子さんの学校や習い事の予定を記入している割合が高くなっています。
仕事と家族の予定を切り盛りする中で手帳を綺麗に書きたい、こまめに記録を取りたいものの実現できていないという悩みも伺えました。
紙の手帳を使う人にとって手帳はどのようなイメージかという問いに対しては「秘書」や「相棒」といった回答が上位を占めました。働くお母さんにとって手帳は忙しい日々の予定を整えてくれるためのツール。自分の時間を伴にする仲間と捉えている事が伺えます。
【伊藤手帳株式会社 会社概要】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。1400坪の敷地内で年間800万冊の手帳製造を行う。事業成長率9.53%(5年間)
ユメキロックは伊藤手帳のオリジナルブランドで企画から製造販売まで自社で行っています。他社にないユニークな商品を開発、ヒット商品を生み出しています。ユメキロック事業年平均成長率35.8%(2016年-2020年)。
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://www.ito-techo.co.jp/
自社ブランドユメキロック直営店 https://www.yumekirock.com/
本件に対するお問い合わせ:伊藤手帳株式会社 広報
■プレスリリース DL先
https://prtimes.jp/a/?f=d31231-20211008-ba2ac7ea5a339f15ac575d9b20248d56.pdf
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