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株式会社MESON
会社概要

空間コンピューティングカンパニー「MESON」、新ブランドアイデンティティ発表

新パーパス「まなざしを拡げる」を軸に、来る空間コンピューティング時代に向けてブランドアイデンティティを全面刷新。

株式会社MESON

株式会社MESON(東京都渋谷区、代表取締役社長:小林佑樹、読み:メザン、以下MESON)はこの度、新ブランドアイデンティティを発表いたしました。パーパス、ミッション、バリューから、ロゴ、ブランドカラーに至るまで、ブランドアイデンティティを全面アップデート。来る空間コンピューティング時代に向けて、約8か月に及ぶリブランディングプロジェクトを通じ、MESONならではの新ブランドアイデンティティを構築しました。


■ サマリー


MESONはこれまで、XRクリエイティブスタジオとしてパートナー企業の研究開発やイベント展示向けのXRアプリケーション開発を支援してきましたが、この度、自社プロダクト事業、プロダクト共創事業、イベントコミュニティ活動の3つを中心に展開する「空間コンピューティングカンパニー」へとアイデンティティを刷新。そして新たに下記3つのフィロソフィーを宣言します。また、コーポレートサイトのフルリニューアルも実施いたしました。


● パーパス:「まなざしを拡げる」

● ミッション:「空間コンピューティングを、型破りなスピードで世界へ拡げる。」

● バリュー:「アソビをつくる」「心を揺さぶる」「知を通わせる」

● コーポレートサイト:https://www.meson.tokyo/


本リブランディングに関する背景や詳細は、下記をご覧くださいませ。


■ フィロソフィー


パーパス:「まなざしを拡げる」


MESONは、空間コンピューティングの社会実装を通じ、人々のまなざしを拡げるカンパニーです。「まなざし」とは、一人ひとりが持つユニークな視点、モノの見方を指します。まなざしに答えはありません。80億の人がいれば、80億通り、世界の捉え方があります。一人ひとりのまなざしが交差することで、今まで思いもよらなかった斬新な気付きや発見が生まれ、自分の居場所に、人生に、新たな可能性を見出せるようになります。これまで見てきた世界を違った視点から捉えられるようになり、より豊かにこの現実世界(= 物理世界)を生きることに繋がると信じています。MESONでは、わたしたちの見る世界を、情報を、体験を、大きく変える可能性を持つ空間コンピューティングを舞台に、こうした「まなざしを拡げる」ための取り組みを進めていきます。


ミッション:「空間コンピューティングを、型破りなスピードで世界へ拡げる。」


スタンスや年代、職業のラベリングに捉われず、あらゆるステークホルダーとの共創を実践しながら、スタートアップにしかできない型破りなスピードで、まなざしが拡がる体験を社会へといち早く実装していきます。MESONが信じる空間コンピューティングの未来を、日本のみならず世界へと拡げていきます。


バリュー:「アソビをつくる」「心を揺さぶる」「知を通わせる」


【アソビをつくる】

物事の捉え方に余白を持たせる「アソビ」は、まなざしを拡げます。アソビがあれば、たとえば、いつもとは異なる視点で世の中を眺めやすくなります。わたしたちは仕事や人生にアソビを持たせることで、不確実な行動も楽しみ、期待を超えるWowを仕掛けていきます。


【心を揺さぶる】

まなざしを拡げるには、心を揺さぶる必要があります。「なに」ではなく「なぜ」で、周りの人を鼓舞する。未来を想い描き、ワクワクさせる。脳 = 理性による理解だけではなく、心 = 感性からの共感を目指します。現実世界の捉え方が変わるほどの大きなインパクトをつくり出していきます。


【知を通わせる】

一人ひとりが学び、知を獲得する。それだけではなく、手元にある知識を組織に、そして世界へ惜しげも無く通わせていく。知を通わせることで、巡り巡って自分たちにもっと多くの知を集めることができます。より多くの知を集めるために自分の知を積極的に通わせます。


■  ビジュアルアイデンティティ


新ロゴ・カラー


リブランディングに際し、新コーポレートロゴも発表いたします。左右に拡張する「M」は、まなざしの拡がりを表現しています。横に拡がりを見出し、新たな現実を始める仲間と繋がっていくことも伝えています。太くしっかりとした「M」の左右の幹は、地に足のついた「現実」へのリスペクトを示しています。描く未来を決して夢物語しないという決意と、空間コンピューティングの社会実装への熱量と理性を、ロゴにしました。


ロゴを彩る「イエローカラー」は、ブランドコアに定めた4つの指針を最も伝えられる色として選定しました:「Collaboration = 共創を軸にしたプロダクト開発」「Challenge = スタートアップとしての挑戦」「Creativity = 創造を起点にした姿勢」「Collectives = 個性が化学反応する集団」。スタートアップが持つ勢いと、多くの市場プレイヤーがいる中でもMESONだとはっきりと認識できるカラーをデザインしています。


■ リブランディングストーリー

※ Image Credit: Apple


「XR」から「空間コンピューティング」へ


2023年6月、Apple Vision Proが発表されて以来、現実とバーチャル世界の境目を感じさせない、まったく新しいデジタル体験をもたらす「空間コンピューティング」本来の価値を、世界が目の当たりにするようになり、期待を込めた視線が市場に注がれています。


Apple Vision Proを筆頭とする、空間コンピューティングデバイスの普及が進むにつれて、コンピュータと人が同じ目線、視点を共有するようになります。わたしたちが生きる現実世界に、コンピュータと人が共に目を向ける未来がやってくると考えます。そこでは、デジタル情報は現実世界に融け込み、わたしたちの頭の中から「デジタル」という存在を忘れさせます。まったく新しいデジタル概念に満ちた、「新たな現実」とも言える世界が到来します。


MESONが考える新たな現実世界では、従来のような、「AR」「VR」といった言葉の区分けによって、デジタルのあり方を分け隔てることはありません。こうした次世代のデジタル概念が当たり前になり、デジタルと現実の敷居がなくなった新たな現実世界を見据え、MESONでは「XR」から「空間コンピューティング」へと、事業領域のテーマをアップデートすることに決めました。MESONがつくりだすプロダクト、発信する思想はすべて、空間コンピューティングに紐付いたものとなります。

MESONが考える空間コンピューティングの考えは、自社プロダクト事業第一弾としてリリースされた、Apple Vision Pro向け天気体感アプリ「SuunyTune」に強く反映されています。今回のリブランディングで目指した世界観を、プロダクトの形で最も色濃く再現しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000032228.html


Apple Vision Proが日常的に利用される生活シーンでは、お気に入りのアプリをまるで現実空間のインテリアのように、部屋の中に「置く」ようになると考えます。たとえば机の上の時計を見て、すぐに時刻を認識するように、身の回りに天気の情報が置かれた際、より直感的に情報を理解できるようにデザインしました。こうした現実とバーチャル世界の仕切りを感じさせない、空間コンピューティングならではのコンセプトをSunnyTuneに込めました。MESONではSunnyTuneをはじめとする、空間コンピューティングの思想を強く反映させたプロダクト開発を、今回のリブランディングを皮切りに、積極的にパートナー企業との共創を軸に取り組んでいく予定です。


「クリエイティブスタジオ」からスタートアップ精神溢れる「カンパニー」へ

いよいよ市場が具体的な事業化、ビジネスソリューションを求めて動き始めており、MESON創業時とはまったく異なる市場環境になりました。MESONが掲げてきた「クリエイティブスタジオ」の肩書きから、大きく自社の位置付けをアップデートする必要が出てきました。パートナー企業と協力してアプリケーション開発とデザインのユースケースを貯めるフェーズから、より実践的にプロダクト開発と事業創出を行うフェーズへと、一段階事業を進ませることが全社として急務となりました。


そこでMESONでは、スタジオ事業から「プロダクト共創事業」へと、MESONのコア事業を刷新。中長期的にパートナー企業とプロダクトを共創し、事業化までを長い視野でワンストップに支援する事業体制へと移行します。企画から、開発、デザイン、グロースに至るまでを一気通貫に担い、空間コンピューティング事業を構築するために必要なあらゆる価値を、360度全方向から提供します。


「プロダクト共創事業」の名にある通り、「共創」というキーワードに事業アイデンティティを強く持たせています。言われたものをただつくる受託者になることは決してせず、あらゆる経験、洞察、視点を社内外から巻き込みながら、対等なパートナーとして共に市場を切り拓く空間コンピューティングプロダクトを創出するのがMESONです。次世代市場へと「共創」を軸に向き合っていくMESONならではの姿勢を反映するため、「一緒にパンを食べる仲間」を語源を持つ「カンパニー」本来の意味に立ち戻り、「空間コンピューティングカンパニー」というタグラインを、MESONのあるべき姿と定義しました。ユーザーが求める体験を、パートナー企業と共に実験的なイテレーションとプロダクトアップデートを繰り返しながら追求し、世界的サービスをカタチにしていく「カンパニー」へと生まれ変わります。


また、MESONの本質として「スタートアップ」であることも大切にしていきます。リスクが大きく、仮説が揃い切っていない領域に果敢に手を伸ばし、プロダクトにして世の中に新たな価値をスピーディーに訴求していく。社会の新陳代謝を圧倒的に加速させる存在がスタートアップだと考えています。こうしたスタートアップ精神に力強く基づき、意思決定を行っていくのが、「空間コンピューティングカンパニー」のMESONです。


コーポレートサイトリニューアル


今回のリブランディングを経て、ビジュアルからビジネスまで、すべての要素を刷新する形で、コーポレートサイトのリニューアルを実施いたしました。こちらよりご覧ください。

https://www.meson.tokyo/


■ 代表コメント

私がMESONの新たなCEOとなってから約1年半が経ちました。この1年半、MESONが新たに生まれ変わる中で様々な困難がありました。そんな困難を乗り越え、今日皆さんに新たなMESONの姿をお見せすることができたことをとても嬉しく思います。そして一緒にMESONを生まれ変わらせてくれたMESONの全メンバーに心から感謝しています。


2023年6月にAppleが新たな空間コンピュータ「Apple Vision Pro」を発表しました。私はアメリカでこのApple Vision Proを通して、空間コンピューティングの技術進化が一気に加速した瞬間を目の当たりにしました。この数年で空間コンピューティング技術は、一部の人しか触れない特別なものではなく、人々が日々の生活で当たり前に触れる一般技術に移り変わる。そう確信したのです。


これからのMESONは、もっと空間コンピューティングの社会実装に力を入れ、空間コンピューティングで人々の生活をどのように変えていくべきかを考えていく必要があります。そこで、新たなMESONの在り方をブランドアイデンティティとしてデザインしました。


空間コンピューティングの持つ大きな力、それは人々のまなざしを拡げることです。人々がこれまで囚われていた世界の見方とは異なる、新しいまなざしを発見した時、自身の居場所、そして人生に、新たな可能性を見出せるようになります。空間コンピューティングはかつてない規模とパワーで人々のまなざしを拡げることができる。私はそう信じています。


MESONは空間コンピューティングの力で世界中の人々のまなざしを拡げる挑戦をしていきます。


代表取締役 小林 佑樹


■ MESONについて


MESONは、あらゆるセクターでプロダクト共創を実践する空間コンピューティングカンパニーです。異なる視点、専門性、業界業種を超えた共創を起点に、空間コンピューティングを社会へ拡げています。

https://www.meson.tokyo/


■ 本件に関するお問い合わせ


株式会社MESON

担当:市川 祐馬(いちかわ ゆうま)

MAIL:info@meson.tokyo

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種類
経営情報
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https://www.meson.tokyo/
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会社概要

株式会社MESON

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URL
https://www.meson.tokyo/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイス グラススクエアB1 PORTAL POINT -Ebisu- G1
電話番号
03-4400-1192
代表者名
小林佑樹
上場
未上場
資本金
30万円
設立
2017年09月
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