【きもの好きが語る、きものの魅力とは?】8割以上が「コミュニティ」や「つながり」に価値を実感!理由として「年代を超えた友人を作れる」などの声

きものコミュニティに出会った場所として、第2位は「SNS」、第1位は…?

株式会社一蔵

きもの着方教室 いち瑠(https://ichiru.net/)を展開する株式会社一蔵(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河端義彦)は、きもの着用を趣味にしており、1年に数回以上きものを着用している女性111名に対し、「きものの魅力」に関する調査を実施いたしました。
  • 調査サマリー
 

 
  • 調査概要
・調査概要:きものの魅力に関する調査
・調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
・調査期間:2022年7月1日〜同年7月2日
・有効回答:きもの着用を趣味にしており、1年に数回以上きものを着用している女性111名
 ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

 
  • きものの魅力、「日本の伝統文化を体感することができる」が63.1%で最多
 「Q1.あなたが、きもの着用の魅力として感じていることを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「日本の伝統文化を体感することができる」が63.1%、「非日常を感じることができる」が60.4%、「自分の外見を美しく引き立ててくれる」が54.1%という回答となりました。


・日本の伝統文化を体感することができる:63.1%
・非日常を感じることができる:60.4%
・自分の外見を美しく引き立ててくれる:54.1%
・季節感を楽しむことができる:44.1%
・内面の美意識が磨かれる:43.2%
・自分の個性を発揮することができる:33.3%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:1.8%

 
  • きものを通じた「コミュニティ」や「つながり」の形成は、85.5%がきものの魅力の1つと回答
 「Q2.あなたは、きものの魅力の1つとして、きものを通じた「コミュニティ」や「つながり」の形成があると感じていますか。」と質問したところ、「かなりそう感じる」が42.4%、「ややそう感じる」が43.2%という回答となりました。


・かなりそう感じる:42.4%
・ややそう感じる:43.2%
・あまりそう感じない:9.9%
・全くそう感じない:1.8%
・わからない/答えられない:2.7%

 
  • きものを通じた「コミュニティ」の魅力、「年代が異なる友人ができるから」が55.8%で最多
 Q2で「かなりそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q3.きものを通じた「コミュニティ」や「つながり」の形成に魅力を感じる理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「年代が異なる友人ができるから」が55.8%、「共通の趣味を持つ人と仲良くなれるから」が49.5%という回答となりました。

 

・年代が異なる友人ができるから:55.8%

・共通の趣味を持つ人と仲良くなれるから:49.5%
・きものを着て一人で出かけることに抵抗感があるから:46.3%
・きもの着用時の所作を学ぶことができるから:46.3%
・きものを着ない普段の友人とは、自分がきものを着て一緒に出かけられないから:38.9%
・一緒にきものを着て出かけることができるから:33.7%
・きものの管理に関する悩みを相談できるから:30.5%
・コーディネートに関して相談ができるから:22.1%
・その他:1.1%
・特にない/わからない:0.0%

 
  • 約6割が「配偶者や恋人」と一緒にきものを着て出かけたいと回答
 「Q4.一緒にきものを着て出かけたい方を教えてください。なお、将来的に一緒に出かけたい方も含みます。(複数回答)」と質問したところ、「配偶者や恋人」が59.5%、「子ども」が45.0%、「友人(日本人)」が38.7%という回答となりました。


・配偶者や恋人:59.5%
・子ども:45.0%
・友人(日本人):38.7%
・自身の親:34.2%
・配偶者の義親:21.6%
・友人(外国人):20.7%
・その他:1.8%
・特にいない/わからない:8.1%

  • きもの好きの約6割が「着付け教室」をきっかけに、きものを通じた「コミュニティ」に参加
 「Q5.あなたは何をきっかけに、きものを通じた「コミュニティ」に入りましたか。(複数回答)」と質問したところ、「着付け教室」が57.7%、「SNS」が42.3%、「きもの関連イベント」が41.4%という回答となりました。


・着付け教室:57.7%
・SNS:42.3%
・きもの関連イベント:41.4%
・家族や知人の紹介:40.5%
・きもの以外の習い事:25.2%
・その他:1.8%
・コミュニティには一切入っていない:3.6%
・わからない/答えられない:2.7%
 
  • まとめ
 今回は、きもの着用を趣味にしており、1年に数回以上きものを着用している女性111名に対し、きものの魅力に関する調査を実施しました。

 きもの好き女性にきものの魅力を伺うと、63.1%が「日本の伝統文化を体感することができる」と回答しました。また、きものを通じた「コミュニティ」や「つながり」の形成は、きものの魅力の1つと考えられており、その理由として「年代が異なる友人ができる」や「共通の趣味を持つ人と仲良くなれる」という声が多数挙がりました。これらの反面、46.3%が「一人できものを着て出かけることに抵抗感」を感じていることも明らかになっています。一人だと気後れしてしまうきものでも、共通のコミュニティがあることで、きもの自体を楽しむ一つの要素になっていると考えられます。

日本女性の魅力を大いに引き出す「きもの」を着て、配偶者や恋人と一緒に出かけたいという女性が多いようです。また、同じきもの着用の趣味を持つ「コミュニティ」に参加することで、きものをより楽しめると実感しており、きものを通じた「コミュニティ」には着付け教室をきっかけに参加する方が多いことが分かりました。

コロナ対策緩和により少しずつ日常が戻りつつあり、出かける機会も増えてきています。今回の調査において、約9割からきものの魅力の一つとして「きものコミュニティ」があるという声が挙がりましたが、約6割が着付け教室をきっかけにコミュニティに参加していることからも、着付け教室は、ただきものに関する知識を学べるだけでなく、きものを通した文化の理解やコミュニティの形成にも繋がるかもしれません。

 
  • きもの着方教室 いち瑠

きもの着方教室 いち瑠では、基本的な着る技術・着せ方が学べるだけではなく、きものに触れることで出てくる「きもの文化」への興味や、「着る機会がない、お手入れの方法がわからない」といったお悩みに対しても様々な講座を開催し、皆さまの“きものライフ”がより楽しくなるようなサポートを行っています。

■お申し込み・お問い合わせ
TEL:0120-829-016 WEB:https://ichiru.net/
 
  • 株式会社一蔵
1991年2月5日設立。東証スタンダード市場上場。和装事業とウエディング事業を展開。和装事業は全ブランドおよび子会社の京都きもの学院を合わせ、全国142店舗とECサイトを運営。呉服等の販売、振袖等の販売・レンタル、成人式の前撮り写真撮影、成人式当日の着付けおよびメイクサービス、着物の着方教室の運営等をする。ウエディング事業は「本物志向のファシリティ」「内製化したおもてなし」を強みに、国内4ヵ所、海外1ヵ所の結婚式場を運営。

https://www.ichikura.jp/

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会社概要

URL
http://www.ichikura.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田須田町2-5 東京神田須田町ビル7階
電話番号
03-5297-5151
代表者名
河端 義彦
上場
東証スタンダード
資本金
5000万円
設立
1991年02月