持続可能な健康社会に貢献する新たな独自研究拠点を設置
-次世代タンパク質解析のR&Dを強化-
新研究所は「プロテオミクス·イノベーションセンター(Proteomics Innovation Center)」をコンセプトに、あらゆる生体の状態を可視化する技術を更に強化。社外の共同研究に向けたバイオマーカー探索、創薬支援、ヒトや動物の早期診断、農畜産の品質&安全性向上、及びそれらの研究計画、設計、顧客提案を一体で推進する体制を構築します。
aiwell社は創業以来、東工大と共同研究により病気や怪我の自覚症状が出る前、そして重篤化をする前にAIの画像判断による診断支援や遠隔診療支援、創薬支援が可能になる技術を確立しました。今回の独自研究所の新設により、今後は顧客・アカデミア連携、グローバル研究・技術開発のみならず、ビジョンに基づいた中長期的視点での自主研究の発展も目指します。イノベーションを実現するため、今後、研究者同士のコミュニケーション活性化・アイディア創発を促す仕組みも工夫し、AI × プロテオミクスを通じて継続可能な健康社会の実現に貢献して参ります。
【新研究所概要】
・日本語名称表記:プロテオミクス·イノベーションセンター
・英語名称表記:Proteomics Innovation Center (略称:PIC)
・PIC神戸
〒650-0047 神戸市中央区港島南町6丁目3番7 クリエイティブラボ神戸
・PIC新川崎
〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC本館 221号室
【会社概要】
・会社名 aiwell株式会社(アイウェルカブシキガイシャ、英文表記:aiwell Inc.)
・代表者 代表取締役 馬渕 浩幸
・設 立 2018年1月23日
・所在地 東京都千代田区二番町9−3 THE BASE 麹町
・会社HP https://www.aiwelljapan.com
・AIプロテオミクス(サービス名称“ai-PoP”)紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=uGXMXDuDV38&t=3s
・紹 介
東工大発ベンチャー認定企業。2018年、AIプロテオミクスの実用化を進めるための共同研究を東工大と開始。2019年4月には協働研究拠点を東工大の学内に設立。
病気や怪我の自覚症状が出る前、そして重篤化をする前にAIの画像判断による診断支援や遠隔診療支援、創薬支援が可能になる技術として2022年12月に特許を取得。
現在、本技術の利用拡大、社会実装を進めるため、大手製薬会社、大学、各研究機関などと共同開発し、“AIプロテオミクス”の社会実装を進めています。
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