イノフィス、農林水産省スマート農業実証プロジェクトの結果公表
「マッスルスーツ導入による時間削減・労働費削減効果」を実証
株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表:折原 大吾、以下「イノフィス」)は、このたび農林水産省スマート農業実証プロジェクト「新しい時代を切り開く直売型スマートイチゴ生産・経営モデル実証コンソーシアム」(以下「本コンソーシアム」)の実証実験に参加し、マッスルスーツ導入による時間削減効果と労働費削減効果を実証しました。
- 「新しい時代を切り開く直売型スマートイチゴ生産・経営モデル実証コンソーシアム」について
◆構成員: 茨城県(農業総合センター園芸研究所ほか)、つづく農園、株式会社イノフィス、株式会社サカタのタネ、株式会社ルートレック・ネットワークス
- 実証結果について
② マッスルスーツ導入により機械導入費は発生するが、労働費が作業時間削減分低減するため、年間10a換算で13万円の労働費低減に繋がりました。(機械導入費用は、試算上2年以内で回収が可能)
・ 試算条件①:実証農園では32a当たり5台導入しているため、10aあたりに換算すると1.6台が必要となり、導入費用は21.8万円(136,000円×1.6台分)
・ 試算条件②:削減時間130時間/年、雇用時給1,000円
- マッスルスーツEveryについて
◆ マッスルスーツEvery 公式ブランドサイト https://musclesuit.co.jp/
イノフィスは、夢のようなロボットでなく「人のためのロボット」の創出を目指して、日々研究開発に取り組んでいます。これからも、さまざまな作業現場での実証実験等の参画によりマッスルスーツの負担軽減効果の可視化を進め、より多くの方々にとって世の中をより良く、生活しやすいものにしていくという革新の実現に尽力、寄与してまいります。
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