ウィーンの薫り漂う珠玉のニューイヤー・コンサート2026@横浜みなとみらいホール ~ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク氏(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァイオリン奏者)を迎えて~
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを牽引し、日本フィルとも共演したことのあるヴィリー・ボスコフスキー(1909-1991)の追憶を込めたプログラム。ウィーンのエッセンスをお届けします。
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団(東京都杉並区、理事長:石塚邦雄、以下日本フィル)は、1月24日(土)15:00より横浜みなとみらいホールにて「ニューイヤー・コンサート2026 第414回横浜定期演奏会」を開催いたします。今回の演奏会では、指揮およびヴァイオリンの両方を務めるヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク氏を迎え、ウィーンの伝統を受け継ぐ珠玉のプログラムをお届けします。


■ 公演概要
2026年1月24日(土) 14:10開場 / 15:00開演
会場:横浜みなとみらいホール
指揮・ヴァイオリン:ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク
■ プログラム
ベートーヴェン:《献堂式》 序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《我が人生は愛と喜び》
ヨハン・シュトラウスⅡ世:
アンネン・ポルカ
ポルカ・シュネル《浮き立つ心》
ワルツ《ウィーン気質》
ポルカ《帝都はひとつ、ウィーンはひとつ》
ワルツ《芸術家の生活》
■ 特徴・見どころ
本演奏会の大きな魅力は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に所属するヴァイオリン奏者であり、元日のNHK「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」のスタジオ出演経験もあるヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクが、指揮とヴァイオリンの二役を担うことにあります。
かつてウィーン・フィルのコンサートマスターだった ヴィリー・ボスコフスキー(Willi Boskovsky)は、1955年、ニューイヤー・コンサートの創立者クレメンス・クラウスの代役として、ヴァイオリン片手に指揮台にあがり、その姿がヨハン・シュトラウスの再来!と話題をさらったそうです。以来、1979年までの長きにわたりウィーン・フィルの新年を牽引し、1985年、86年には来日し、日本フィルともニューイヤーコンサートを行いました。今回の後半のシュトラウスの作品群は、その最初のコンサートで演奏されたプログラムをヘーデンボルク氏自ら調査して踏まえたもの。
前半にはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を弾き振りし、ウィーン音楽の伝統と祝祭の雰囲気が存分に楽しめる構成です。本場のコンサートを知るヘーデンボルク氏の指揮とヴァイオリンの元、華やかなひとときをお楽しみください。
また、14:20から「オーケストラ・ガイド」と題した解説コーナーが設けられており、演奏会に不慣れな方でも作品理解が深まる機会となっています。
(横浜国立大学教授:小宮正安氏)
■ チケット情報
S席:9,500円 A席:8,000円 B席:7,000円 C席:6,000円 P席:5,000円 Ys席:2,500円(25歳以下対象)
Ys席:25歳以下の方が対象のお席です。S席以外から選べます。
【チケット購入】
日本フィル・サービスセンター
TEL:03-5378-5911(平日10:00〜17:00)
eチケット♪:https://eticket.japanphil.or.jp/
公式ホームページ: https://japanphil.or.jp
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