リスク情報プラットフォーム「OPx」に危機情報を取り扱うスペクティが参加 - OPxが提供する各種レポートに災害・事故履歴の情報を追加 -
応用地質株式会社(本社:東京都千代田区/以下、応用地質)、株式会社パスコ(本社:東京都目黒区/以下、パスコ)は、2020 年 3 月より、幅広いビジネス分野を対象とした新たなリスク情報プラットフォーム「OPx(※1)」(以下、OPx)の構築に向けた取り組みを行っています。このたび、OPxへの新たなコンテンツ・サービス提供企業として、株式会社Spectee(本社:東京都千代田区/以下、スペクティ)の参加について合意しましたのでお知らせします。
スペクティの参加により、応用地質とパスコが提供中のリスク情報サービスに、スペクティによるSNSから収集・解析した災害や事故の履歴などの広範囲な危機情報を追加することができ、より幅広いお客様ニーズに対応したコンテンツの充実を図ることが可能となります。また、応用地質、パスコ、スペクティは今後、3社のデータや技術を活用したさらなる新サービスの創出も検討してまいります。
※ 「OPx」は応用地質株式会社、株式会社パスコの登録商標です。
リスク情報プラットフォーム「OPx」ホームページ : https://www.opx.ne.jp/
- 【OPx提供サービスとして災害履歴・事故履歴情報の追加】
スペクティの参加により、過去の自然災害の発生に関する情報に加え、SNSの情報をもとに集約・解析した火災や事故などの発生履歴情報を連携することが可能となりました。具体的には、近年発生した浸水や河川氾濫、土砂災害などのほか、火災や不審者情報などの発生履歴を追加することで、自然災害だけでなく、防犯を含む地域のさまざまなリスク評価を総合的に行うサービスの提供ができるようになります。
- 【さらなる協業拡大について】
スペクティが保有するSNS情報の分析や解析技術とOPxが保有するさまざまなハザードや災害リスク情報を組み合わせ、社会に必要とされるサービスの共同開発を進めてまいります。
- スペクティ社について
国内トップシェアを誇るAI危機管理ソリューション『Spectee Pro』は、災害や事故などのリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNSや河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星データなどをもとにAIで被害のシミュレーションや予測などさまざまな角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などの目的に導入が進んでいます。(企業ホームページ: https://spectee.co.jp )
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