日亜化学が神山まるごと高専に10億円を寄付
~学生寮「HOME」の改築資金および、4・5年生向け新寮建設資金に~
私立高等専門学校「神山まるごと高専」は、日亜化学工業株式会社(徳島県阿南市、代表取締役社長 小川 裕義、以下日亜化学工業)より、同校に10億円の寄付をいただいたことを発表します。この寄付金は、学校法人神山学園へ行われ、3月に竣工した学生寮「HOME」の改築資金へ利用され、また、これから建設を予定する4-5年生向けの新寮建設資金に活用されます。
■寄付に込めた思い
日亜化学工業は、徳島県阿南市に1956年に創業以来、「Ever Researching for a Brighter World」という企業理念のもと、LED(発光ダイオード)やLD(半導体レーザー)などに関する最先端の研究開発活動により、イノベーティブな製品を世界に提供してきました。同社は、掲げているスローガン「一、勉強しよう一、よく考えてよく働こう一、そして世界一の商品を創ろう」にも象徴されるように、社員の学びと自発性を重んじた研究開発に基づいて独創的なものつくりを行っています。
今回、徳島発で「テクノロジー×デザインで、人間の未来を変える学校」をコンセプトに掲げる神山まるごと高専の教育理念および、徳島県からイノベーションを生み出すという姿勢に共感をいただき、10億円の寄付をいただくこととなりました。同社は、10年後、20年後の日本の将来を担う人材を後押しし、地域社会に貢献します。
今回の寄付は、3月に竣工予定の学生寮「HOME」の改築資金および、これから建設を予定する4-5年生向けの新寮建設資金に活用されます。
■日亜化学工業株式会社について
代表者 代表取締役社長 小川 裕義
本社所在地 徳島県阿南市上中町岡491番地
設立 1956年12月24日
事業内容 光半導体事業、化学品事業
URL https://www.nichia.co.jp/jp/
■「神山まるごと高専」とは
神山まるごと高専は、徳島県神山町に2023年4月に開校する 5年制の私立高等専門学校です。 「テクノロジー x デザイン x 起業家精神」を教育の土台としながら、 神山という地に根ざし、社会を動かす人材「モノをつくる力で、コトを起こす人」の 育成を目指します。
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