シリコンバレーと東京の最先端AI企業が渋谷に集結!「AIを活用し、バーチャルヒューマンの歴史を作る」
2024年6月19日(水)開催「AI Wave:Tokyo」にジューストー沙羅が登壇
本イベントはKindred Venturesが主催となり、Awwの他にExtropic、FAL.ai、stability.aiのプレゼンテーションや、Perplexity AIのCEOであるAravind Srinivas、ソニーリサーチ株式会社の最高執行責任者(COO)であり、ソニーリサーチ株式会社の一部門であるソニーAIの代表取締役社長Michael Sprangerのキーノートなどシリコンバレーと東京から、AI業界に波を起こしているパイオニア企業が集結しました。
ストーリーテリングに革命を起こすAww
AwwではMASTER MODEL🄬というオリジナルテクノロジーを使って完全にオリジナルのバーチャルヒューマンを制作しています。バーチャルヒューマンのプロデューサー沙羅はイベント内で「ストーリーテリングの革命を起こしたい」と述べました。現在当社がプロデュースするバーチャルヒューマンの中でも、ポルシェ、IKEA、BMWなど国内外問わず様々な企業に起用されているimmaは、この"ストーリーテリングの革命"を体現しています。彼女はバーチャルヒューマンのため、実在はしないのですが、人間と同じようにSNSで自分の生活を発信しており、現在約100万人以上のフォロワーを抱えインフルエンサーとして活動しています。また活動の中では、日本のカルチャーだけではなく、気候変動やBlack Lives Matterなど、社会的な出来事についての発信やイベントへの登壇といったバーチャルとリアル世界の垣根を超えたストーリーテリングの革命を起こしています。
バーチャルヒューマン×AI
バーチャルヒューマンの次のステップとして、AIと掛け合わせることでリアルで自然な会話を実現することを目指しています。現在のシステムでは人間の音声をリアルタイムで変換していますが「AwwのバーチャルヒューマンとAIを組み合わせることで、immaが何百万人のファンと会話することができるようになる」と沙羅は語りました。
また、バーチャルヒューマンの制作についても今後はAIを活用することで、エンターテインメントの世界で何百ものタレントを生み出していく他「チャットBOT、銀行、病院などバーチャルヒューマンの活躍の幅を広げ、100年後の歴史にバーチャルヒューマンの項目を作りたい。今は歴史の1ページ目である。」と語りました。
Kindred Venturesについて
Kindred Venturesは、シードステージのスタートアップ企業に投資するベンチャーキャピタルファームとして、2014年にサンフランシスコを拠点として創設されました。特に初期段階の企業に焦点を当てており、起業家に対して資金提供だけでなく、戦略的なサポートやネットワークの提供を行っています。
創業者兼マネージングパートナーのJangは、2023年と2024年にForbesの「ミダス・リスト」で世界のテック系ベンチャーキャピタル投資家トップ50の1人として紹介されました。これまでの投資先には、創業当初からアドバイザーやエンジェル投資家を務めたUber、ネスレが買収したブルーボトルコーヒー、コインベース(NASDAQ:COIN)、Poshmark(NASDAQ:POSH)、Postmates(Uberが買収)などがあります。最近では、Color Health、dYdX、Forward、Humane、Magic Eden、Perplexity AI、Tonal、Whisper Aero、Zoraなど、コンシューマー・インターネット、AI、分散型システム、インフラ/ツール、フロンティア・テクノロジーをテーマとする新興企業に投資しています。
投資家としてのキャリアを通じて、Jangは評価額10億ドル以上の企業を10社支援し、うち3社は現在上場企業となっています。起業家としては、Bitski、SoundTracking(Rhapsodyが買収)、imeem(MySpaceが買収)など、2000年代から2010年代にかけて、モバイル、メディアストリーミング、オンラインコミュニティ、開発者ツールなどの新興企業の共同創業者・創業メンバーを務め、起業家としてのこの時期に、友人のサイドプロジェクトやスタートアップに投資し始め、この取り組みから2014年にエンジェルファンドとしてKindred Venturesが誕生。
現在、Kindred Venturesは、投資先企業のリードインベスターとして、6億ドルのAUMを持つ初期段階のファンドです。
Aww inc.について
最先端のバーチャル技術を駆使する日本発のバーチャルヒューマンAIカンパニー。現在、imma、plusticboy、Riaといった複数のバーチャルヒューマンをプロデュースしている。現在は、バーチャルヒューマンのプロデュースだけではなく、バーチャルヒューマンに関する基礎技術の研究開発、メタバース領域やバーチャルファッションなどに関連するビジネス展開やパートナーシップも積極的に⾏っている。
さらに、AI研究を加速させており、サンフランシスコのグローバルパートナーと共に、バーチャルヒューマンとAIの融合を実施。これによりコンテンツ制作の自動化を図り、より多くのコンテンツ提供を実現している。
会社名:株式会社Aww
事業内容:バーチャルヒューマン × AIテクノロジー
バーチャルヒューマンエージェンシー
バーチャルヒューマンストリーミングプロジェクト ANOME
代表者名:守屋 貴行
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー15階
Aww website: https://aww.tokyo/
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