脆弱性診断を統合管理できるセキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」の β版を4月8日(火)より提供開始

クラウド型Web診断ツール「AeyeScan」を提供する株式会社エーアイセキュリティラボが、新たにセキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」β版の提供を開始しました

近年、デジタルサービスがビジネスの主流となり、企業のセキュリティ対策はWebやクラウド領域にまで拡大しています。特に、各事業部が独自に管理・運用することが多いデジタルサービスは、従来のIT資産とは異なり、セキュリティガバナンスが行き届きにくいという事情があります。

そのような中、脆弱性対策については、以下のような課題があるのではないでしょうか。

<セキュリティ部門が陥りやすい課題>

  • 診断業務をすべてセキュリティ部門で対応しており、負担が大きい

  • 診断の実行を各事業部に任せているが、進捗や状況の把握が難しい

  • 診断ガイドラインを策定しても、現場にルールが浸透しづらい

そこで当社では、セキュリティ部門が設計した運用ルールに則った脆弱性診断の実施および、管理の一元化を可能にする仕組みとして、セキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」の β版をリリースしました。

当社はすでに、誰でも簡単にプロさながらの高度な脆弱性診断が実施できる、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」を提供しています。「AeyeScan」と「AeyeCopilot」を組み合わせることで、セキュリティ部門と事業部門がより一体となって、セキュリティ強化を推進できる環境をご提供いたします。

■AeyeCopilot β版でできること

AeyeScanと併用することで、脆弱性診断業務のPDCAを仕組み化。

あらかじめ定めた運用フローをシステム化することで、診断業務を各事業部に任せられる環境が構築できます。

  • 診断プロセスを回すことで、データがAeyeCopilotに自動集約

  • すべての診断の実施計画や進捗状況を管理画面で一元管理

  • 可視化された情報から、スムーズな課題発見や最適化を実現

セキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」

■今後の展望

今後は、脆弱性診断の各フェーズで発生する、「人による意思決定や判断」といった仕組み化が難しい業務領域にも対応できるよう、機能強化を進めてまいります。
当社が強みとする生成AI活用の技術も取り入れながら、セキュリティ診断業務全体をカバーできる包括的なソリューション提供を目指し、さらなるアップデートを予定しております。

ぜひ「AeyeCopilot」をご活用いただき、セキュリティ強化・ガバナンス強化を実現していただければ幸いです。

■クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」について

クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」

これまで人手(手動)による実施が必要だったセキュリティ診断を、生成AI等の最先端技術の活用により自動化し、いつでも誰でも簡単・高精度な診断を実現した、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。

プロダクトサイト:https://www.aeyescan.jp/

株式会社エーアイセキュリティラボ

「サイバーセキュリティ人材の不足を技術力で解消する」を理念に2019年4月に創業。生成AI等の最先端技術を取り入れたプロダクト・サービスを通じて、セキュリティに「あらたな答え」を提供し続けます。

代表者  :代表取締役社長 青木 歩

所在地  :東京都千代田区神田錦町 2-2-1 KANDA SQUARE WeWork

設立   :2019年4月

業務内容 :・情報セキュリティ関連事業(調査・コンサルティング)

・クラウド型Web診断サービス「AeyeScan」提供

URL   :https://www.aeyesec.jp/

すべての画像


会社概要

URL
https://www.aeyesec.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork
電話番号
03-6161-6030
代表者名
青木 歩
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年04月